ニーヴン再び2014年05月31日 11時12分19秒



「リングワールド」と言えば、SF好きには説明不要のラリイ・ニーヴンの大傑作SF長編なわけだが、この前ふと読み返してみたくなって、十年以上ぶりに読んでみた。
細かい部分はかなり忘れていたが、やっぱり面白い。「停滞《ステイシス》フィールド」とか「量子第二段階《クワンタムⅡ》ハイパードライブ」とかの用語が出てくるだけでわくわくする。

読み終えて、さて続きの「ふたたび」のほうも読もう……と思ったら、本が見当たらない。そこで思い出したが、「ふたたび」のほうは大昔に友人に借りて読んだのだ。代わりに、同じ「ノウン・スペースシリーズ」の「中性子星」を読みながら「ふたたび」を探してみたが、近くの書店はどこも置いていなくて、やむなくネットで古本を取り寄せることになった。幸い、かなり状態の良い本が手に入ったので、「中性子星」が終わり次第、次はこちらを読むことにしようと思う。

それにしても、やっぱり古典ハードSFは面白いなあと今さらに思う。
「スタータイド・ライジング」も買ってきて読み返してみようかな。高校時代以来だけど。

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