伏見稲荷のライトアップ ― 2022年10月15日 20時31分30秒
先日、伏見稲荷大社の千本鳥居で11年ぶりというライトアップが実施され、せっかくなので見てきました。
本当はいつものメンバー三人が久々に集まって見に行くはずだったのですが、当日に一人が家族の都合で不参加となり、僕と後輩の二人だけとなりました。
三連休の最終日だったので、ものすごい人出を覚悟していましたが、点灯開始直後だったせいか拍子抜けするくらいに人は少なくて、写真も割と撮りやすかったです(帰るころにはさすがに人も増えていましたが)
ライトアップが無くても、夜の伏見稲荷はなかなかにすごみがあるので、もし一人きりでうろうろしていたらちょっと怖かっただろうと思います。
やはりちょっと寒かったので、帰りに熱々のちゃんぽんうどんというのを食べましたが、イベントの後にいつものメンバーと晩御飯を食べるというの自体が久々で、一息つくことができた気がした時間でした。
港町・伏見のライトアップ ― 2022年08月11日 13時20分05秒
先日、伏見区旧市街地の酒蔵通りや宇治川派流沿いで、ライトアップイベントが開催されました。例年8月に開催される「京の七夕」イベントの一環でもあったようです。
(酒蔵通りのライトアップは8/14まで行うようです)
せっかく近所での久々の大きなイベントということで、一眼レフを持って歩いてみましたが、やっぱり伏見の酒蔵や水路は絵になります。元々は独立した別の城下町(旧伏見市)ということで、京都市中心部とはまた違った雰囲気があるのがいいですね。水運の拠点だった内陸の港町、というのも貴重です。
この二十年ですっかり観光地のようになった竜馬通りでも、七夕出店というイベントが同時開催されていて、なかなかのにぎわいぶりでした。こんな時くらいは多少混み合っても良いので、来年以降もまた継続して開催されればいいなと思います。
神戸どうぶつ王国(2022年4月)その2 ― 2022年04月30日 12時45分08秒
月曜の神戸どうぶつ王国続き。
スナネコさまたち以外もたくさん撮ったのですが、どうしても力が入るのはネコ科メインになりますね。
今回はマヌルさんが奥のほうにいて、あんまり撮らせてくれませんでした。国際マヌルネコデー直後でお疲れだったのでしょうか。
サーバルちゃんが、なかなか良いお顔を見せてくれましたが。
今日はGW開始で、混雑してるのかなあ。平日にふらっと行けるのはありがたいことです。
赤ちゃんスナネコ&ヤブイヌ@神戸どうぶつ王国 ― 2022年04月29日 17時39分55秒
というわけで、せっかく平日自由に動けるんだから行かないとと思ってた「神戸どうぶつ王国」に、月曜日また遊びに行ってきました。
もちろん目当ては、話題の四つ子スナネコベビーで、相手が子猫だけに必ず見られるとは限らないとは思っていたのですが、ついたら普通に目の前でお母さんと一緒にみんなでお昼寝をされておられました。
あと、ヤブイヌ(ブッシュドッグ)の双子の赤ちゃんも生まれたと言うことで、もちろんこちらも見に行きましたが、最初はずいぶん奥のほうで寝ていてほとんど見えなかったものの、二回目行ってみたら元気に遊びまわっていました。
子スナネコも子ヤブイヌも、とにかく寝ているか走り回ってるかのどちらかなので、写真に撮るのも大変でしたが、そこは新鋭D7500の威力で、何とかAFが追い付いてくれました。
もちろん、他の動物もたくさん見てきましたが、あそこは楽園なんですよねえ……。冬場の前回は特にそう思いましたが。
結局4時間いて、少し神戸の街も見たかったので閉園前に引き上げてきましたが、平日だとラッシュアワーが難点ですね。5時ジャストには三宮出ました。
(大阪・京都間は京阪が始発なので一本見送れば確実に座れるので問題なし。プレミアムカー乗ったろか、とも思いましたが)。
贅沢言ってるな、とは思いますけどね、自分でも。
肩書 ― 2022年04月24日 23時21分58秒
今週はあと一人、本社時代の大師匠と昔からのお馴染みの店でお会いすることになり、とりあえず今月人に会う予定はこれで最後。
退職からもうすぐ一か月だが、暇を持て余すような感じはほとんどしなかった。
元々やりたいことが多すぎたのが、仕事とその疲れで何にもできてなかったんだなと実感している。特に疲れは、体の芯まで入り込んでいるようだ。
さて、今の自分が何者かというと、「失業者」「無職」ということになるだろう。
高い会費がもったいないので、開業登録もまだしていないから社労士も行政書士も名乗れない(多分、行書のほうは登録しないけど)。
とはいえ、開業登録を見据えて、Web上での収益事業はすでに立ち上げ始めていて、売り上げが立つ見込みはまだ全くないものの、理屈上はお金(広告収入)が入ってきてもおかしくない(頭上に隕石が落ちてくるくらいの確率だが)。
となると、すでに起業はしてるわけで、「IT起業家」などと名乗ってもいいのではないか。
いや、そんなキラキラ肩書、やはりどう考えてもあまりに現状と遠い。
いいじゃないか、「無職」。事件を起こすこともないはずなので。
長らく現場を支えてきた者たちをリストラしたがってる社の人事、「お前が消えて喜ぶもの」に自分の舵を任せるよりは、よほどさっぱりして気持ちいい。
(実際には、資産運用の収益はいくらか入っています)
水路の桜2022 ― 2022年04月03日 21時21分57秒
毎年おなじみの、近所の水路の桜並木。今年もやはり、散歩がてら出かけて来ました。しかし観光客の増えたこと。それほど広くない通りに人が多すぎて、電気走行では前に進めない場面も。
しかし、今年はパーフェクトに満開に当たりました。
何だか、毎年新機材の実験場みたいになってる気もしますが、当然今年はD7500に去年買ったタムロンの2.8通し(A16)を装着して撮影。
上位中級機のレスポンスその他の、快適なこと。重量では当然エントリー機よりも重いのですが、むしろ軽く感じられるくらいでした。
撮影画像をSNSサイズに自動で縮小してバックグラウンドでスマホにBluetooth転送してくれるSnapBridgeの機能も、今まで使ってきたこの手の機能の中で、ようやく普通にまともに使える感じで、これも便利でした。
D3300のWifiアダプターとニコンWMUアプリの組み合わせなんか、ひどかったもんなあ。まともに転送できるときのほうが少なかった。
年度代わりのこの時期、桜を見ている時も、何か漠然とした仕事への不安をいつも心のどこかに抱えていたものですが、今年はなーんにもなし。
今年度は、僕の専門分野は大変な年になるはずなのですが、わざわざ最悪の時期に戻る気はないのでもう関係ありません。
と言いつつ、頼まれたら助けに行きそうな自分が、むしろ怖い気も。理論系のアドバイザーでいいならいくらでもやりますけどね。クレーム対応はちょっと。
最後の一眼レフ ― 2022年02月13日 14時04分38秒
(右がD7500、左がD90です、全く見た目違うのですが念のため)
2005年のD70以来、ずっと愛用している、ニコンのAPS-C(DX)フォーマット一眼レフカメラだが、昨今のミラーレス全盛でニコンは従来のFマウントを見捨てつつあり、すでにエントリークラスのD4桁機は全て生産終了で全滅してしまった。
おかげで、Joshinなどの家電量販店で、ニコン機を見かけることもほぼなくなってきた。ニコン1に続いて、またもやニコン様に梯子を外されたわけである。
そしてついに、DXフラッグシップで別格扱いだったD500が生産終了してしまった。もはや残るは中級機最上位のD7500だけ。
このD7500、長らく使っている中級機の名機D90の再来的な扱いを受けることもあるよくできた機種で、何度も買おうかと思ったが、エントリー機のD3300が結構十分な出来なので(これもすでに7年も使っている!)、10万以上の価格ということもあって踏み切れずにいた。
しかしこれで、DX機全滅も秒読み。とは言え、間もなく一旦退職するわけで、当面の予算配分もびしっと組んであるから、10万円など出せるわけもなく……と思っていたら、入社後ずっと入ってた組合のほうから出資金の払い戻しみたいなのが色々あるのが分かり、これで予算が出来た。
買うとしたら、おなじみ八百富でしかも無利子10回分割ローンなので、予算の修正は難しくない。
というわけで、えいとばかりに購入し、某ジャックスの審査も通ったところで、D7500は在庫ゼロとなった。もうぎりぎりだったわけである(まだ生産中止とはなってないから補充の可能性もあるが)。
発送からわずか1日、昨日届いたので試して見たが、やはり上級機に近い性能で、レスポンスなどが何もかも違う。
恐らく最後の一眼レフ、一生モノのつもりで使うことにする。幸い、Fマウントのレンズは、あっさりZマウントに移行したニコンユーザが放出した中古が大量にあふれていて、好きなのを安く買えるのであった。
最近のコメント