ZV-1を投入したこと2025年04月20日 21時26分09秒



もう年度も変わったというのに今さら過ぎるところではあるが、昨年の年末に新たなデジカメとして、ソニーの「ZV-1」というのを購入した。

メイン機であるRX-100M6の出動頻度が高すぎて、こんなに負荷をかけ続けたらもたないのではないかとずっと不安を感じていたのだった。
もし今M6が壊れて買い替えるとしたら、後継のM7というのになるのだが、今やこれは20万円もする。M6買った当時は12万円だったのだ。

色々検討した結果、M6ほどの望遠は効かないが、その代わりにレンズが明るいM5Aというのを買おうと決断した。ところが、そのM5Aも突然販売終了となってしまい、こちらも断念。

要するには、高級コンデジという製品はもうジャンルごと消滅しつつあるのである。一部のマニアの需要はあるから、中古価格だけはどんどん上がっていて、もはや手が出ない。

しかし実は抜け道があって、いわゆるデジカメではなくてVlog用の動画撮影カメラであるソニーのZV-1というのがあって、これの中身がほぼRX-100M5Aなのである。
ファインダーがなかったり、PSMAの切り替えダイヤルが無いという問題があるとはいえ、撮影機能もほとんど同じである。
動画用ということで、RX-100に比べるとマニアがあまり関心を示さないからか、値段もまだしも安い(79,000円だった)

そういうわけで、デジカメではないデジカメではあるが、ZV-1の購入に至ったのだった。
12月の明石の撮影から使い始めて、色々撮影して試しているが、使用感は良好で要するにはRX-100である(外見も一般の人には見分けつかないと思う)
これで逆に、主力のRX-100M6を安心して使えることになったのだった。





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