競争再燃2014年09月16日 19時45分15秒



ほんのつい先日、「ソニーRX100はライバル不在で」などと書いたばかりだが、昨日になって途端に各社から高級コンパクトデジカメの新製品発表が相次いぐことになった。
特にキヤノンのG7Xは、もうほとんどRX100M3そのままのスペックで、EVFを省略した上で望遠側を換算100mm(これで開放F2.8)に伸ばしてM3を上回るという、まるっきり狙い撃ちの感じの製品である。
デザイン的にも似た感じだが、これはむしろ初代RX100が当時人気のキヤノンS90系(写真左側)を狙い撃ってきたという感があるので、キヤノンが本家だろう。

M3は初代DP1並のほぼ300グラムというのが少々重すぎる感じで、できたらむしろ初代RX100よりも軽量化したモデルがどこかから出ればと期待していたのだが、残念ながらG7Xもやはり300グラム超。パナソニックのLX100はもっと重い400グラム(従来のLX7よりもかなり重くなった)で、これも4/3センサー搭載とすさまじいスペックではあるが、やはり初代RX100の代わりという感じではない。まあ、今すぐ買い換えないといけない状況でもないからしばらく様子を見るが、高級コンデジの世界が急に面白くなってきたことは確かで、今後が楽しみだ。

永遠の旅人よ2014年01月15日 20時47分08秒



ありがたい世の中になったもので、大瀧師匠のラジオを録音したものが、Youtubeに色々上がっている。これから何度も聴き直すことになるのかなとも思う。
少なくとも、師匠が残した楽曲はCDがレーザーですり切れるまで一生聴き続けることになるだろうな。ロンバケもイーチタイムも、間違いなく永遠の名盤である。


哀しみの裏側に何があるの? 涙さえも氷つく白い氷原
誰でも心に冬を かくしてると言うけど あなた以上冷ややかな人はいない

君の手紙読み終えて切手を見た スタンプにはロシア語の小さな文字
独りで決めた別れを 責める言葉捜して 不意に北の空を追う

伝えておくれ 十二月の旅人よ いついつ いつまでも待っていると

(大瀧詠一,「さらばシベリア鉄道」,「A LONG VACATION」M-10)
(写真は福井県です)

EVEの思い出2013年11月04日 11時20分04秒



今年ももうすぐ、母校の学園祭(同志社EVE)の季節がやってくる。
卒業してもうずいぶんになるが、今でもつい足が向いてしまうことがある。

二年前の今頃、色々あって辛い気持ちが続いた時期があったが、この時に弟たちがこのEVEに行こうと誘ってくれて、当時は全然知らなかった「モーモールルギャバン」というバンドのライブを一緒にみたのだが、これが非常に救いになって、元気を取り戻す足がかりになったことがある。
今でも非常に懐かしい思い出で、あの時の弟たちには感謝している。一生忘れないだろうな。

3.11 -二年後-2013年03月11日 21時02分14秒



あれから二年。まだ、二年だ。現地の復興は進んでいない。がれきの処理さえまだまだなのだ。先は長い。阪神・淡路の被災地でもそうだが十年、二十年単位で取り組んでいかなければならない。

思えば震災の一月半後に思い切って東北旅行に出かけ、そのまた一月後に被災地派遣で仙台に行って、それ以来東北へは行っていない。観光へのダメージも未だ回復していないようで、これではいかん。今年は何とかして東北へ行こう。
寝台特急日本海がなくなったのが、非常に残念だ。あの列車のおかげで、朝七時に角館に着けたのに。

T*2012年07月08日 20時33分15秒




というわけで、ついにソニーRX100を購入しました。
いつものメンバーで立ち寄ったキタムラが、僕が見た範囲でのリアル店舗最安値を付けていて、そこで購入に踏み切ることにしました。例の、値段がつかない「塩漬け予備機」のCoolPixS600を下取りに出したおかげで、さらに安値で買うことができました。まだまだ使えるS600、3000円くらいで売りに出されて、誰かが使ってくれるのではないかと思います。

さて、少し使ってみた上での感想ですが、PowerShotS90の代替として、ほとんど違和感が無い程度の大きさなのに、実際撮り比べてみると写りにかなりの差がある感じです。S90だって、コンデジとしては十二分に納得のいく素晴らしい写りだったわけですが、同じ状況で撮り比べてみると、歴然と差が出ます。さすがに1インチセンサー機です。

コンデジのソニー製カール・ツァイスなんて、「バリオ・ゾナー(笑)」ってなもんで、あんなのなんちゃってツァイスだと思ってましたが、1インチセンサー用ともなると、それなりにはまじめに作ってあるのかも知れません。NEX用の、ゾナーT*24mmF1.8というのを一度試してみたくなりました。

RX100その後2012年06月18日 22時22分17秒



嫁入り先を募集したCoolpixS600だが、残念ながら希望者は現れず。
まあ、デジカメなんて欲しい人はみんなすでにそれなりのを持ってるわけで、型落ちのを使ってみようという人はなかなかいないのだろう。これがむしろ銀塩コンパクトなら、クラシックカメラ的価値もあるのだろうけど。
もう少し周囲を当たってみた上で、近所のキタムラにでも持ち込むとしよう。買い取り値段がつかないとしても、誰かに売られて使ってもらえる方が、カメラも幸せだろう。

さて、ソニーのRX100だが、あれから大阪で実機を触り、あちこちで撮影サンプルを見て、色んなレビューを読んで、どうももはや買わない理由が見つからない。とにかく評価が高いし、サンプルも良い。
やはりPowerShotS系列からの買い換え、にもっとも適しているカメラというのがもっぱらの評価だ。(というか、はっきりとS系列を仮想敵にして、それを全ての性能で上回ることを狙い撃ちで開発されたのではないかと言うことらしい)

S90でもご覧のようにこれだけきれいに写るわけだが、これより確実に写りは良いわけで、大口径レンズ+大型センサーによる背景ボケも期待できることがサンプルではっきりした以上、やはり欲しい。一眼なしで、このカメラだけ持ってちょっとした遠出をする、などというのが楽しそうだ。

ちなみに、DP1はまだまだ手放しません。ものすごくゆっくりしか撮れないとはいえ、あの銀塩的な写りはまた別世界だから。あれは町並みをじっくり撮るには、非常に適したデジカメです。

これなら欲しい、RX1002012年06月10日 11時40分01秒


常時携帯用の高級コンパクトデジカメとして、キヤノンのPowerShotS90をこの二年近く非常に満足して使っている。操作性も画質も優れた、バランスの取れた良いカメラだ。後継のS95やS100が出ても、特に買い換えたいとは思わなかった。

ところが、全くノーマークだったソニーから、S90の進化形とでも言った感じの新機種が登場する。
サイバーショットのRX100というカメラで、サイズやレンズの周りにあるコントロールリングなど、S90系列と非常に近い造りなのだが、センサ-サイズがミラーレス機のニコン1と同じ1インチという大型のもので、しかもレンズの広角側開放値がこのサイズでは驚きのF1.8。
おまけに5センチの近接撮影も可能と言うことで、スペック的にはかなりすごいものがある。サンプルを見る限り、明るいレンズのお陰でフォーサーズ並みには背景をボケさせることもできるようで、ポートレート用にも期待できそうだ。

ずっと購入を検討し続けているミラーレス機とは使い方がかぶらないし、これなら買ってしまっても…とも思うのだが、どうもオリンパスやパナソニックなどの他社からもこの手のカメラが次々と出るという噂もあり、まだ様子見。
特に、ソニーセンサーを使っているリコーから、「1インチセンサーのGR、もしくはGX300」なんてのが出ることも期待できるように思うので、もう少し待ってみよう。

そして、春2012年03月31日 20時31分31秒


今年も、咲き始めました。
そろそろ、どこか町並みでも撮りに行こうかな。

真心のシルエット2012年03月20日 10時43分06秒


笑って話せるね そのうちにって握手した
彼のシャツの色がまぎれた人混み

バスは煙り残し 小さく咳きこんだら 目の前が滲んだ黄昏
あなたが本気で見た夢を はぐらかしたのが苦しいの

私を許さないで 憎んでも覚えてて
今では痛みだけが真心のシルエット
(麗美,「青春のリグレット」,「R」M-9)

胸の傷が痛んでも2012年03月09日 22時19分06秒


アンパンマンのマーチ」、この歌が実は名曲であることを改めて気付かされたのは、バニラダヌキさんの「ゆうこちゃんと星ねこさん」第一巻を初めて読んだ時のことだったが、震災の被災地の方々にとっても、ラジオで繰り返し流されたこの歌は随分励ましになったようだ。
震災後に東北を旅行した時にも、電車の中でこの歌を何度も聴いたのを覚えている。
間もなく、一年。

そうだ うれしいんだ
生きる よろこび 
たとえ 胸の傷が いたんでも