北関東旅行&まちなみ街道更新 ― 2024年08月15日 20時56分12秒
(筑波山・女体山頂)
いつものメンバー、と呼ぶには非常に旅行の頻度が落ちてしまった旅行メンバーですが、とにかくその3人でこの連休に北関東方面に出かけてきました。
昨年の奈良旅行以来、ということになりますが、その前に本格的に遠くへ旅行したのはコロナ前の2020年とかになるので、本当に久しぶりです。
とにかく、今後も旅行は続けるということで意見は一致しているので、また本格的に旅行へ行く機会はあるだろうと思います。
今回はまず、つくば集合で筑波山の京成ホテルに宿泊。ホテルのそばから出るロープウェイで山頂に上がったり、周辺の史跡や町並みを見て回りました。
筑波山の中腹にあるホテルからの眺めは素晴らしく、部屋や露天風呂からも関東平野が一望できました。夜景を眺めていると、はるか遠くの花火大会が見えたりもしました。
標高が高くて涼しく、秋の気配が感じられたほどでした。
もっとも訪れたかったのが、重伝建選定以来の念願となっていた桜川市の真壁で、小さいながらも城下町らしさが感じられる良い町でした。
今回心配だったのが、東北地方に上陸した台風5号の影響だったのですが、信じがたいことに3日間とも見事に晴れ続き、真壁の町並みも炎天下で歩くことにはなったものの、非常に綺麗に撮影することができました。
この2年間くらい、あちこちで町並みの取材を続けているのですが、まちなみ街道のサイト本体の更新があまり進んでいない状態です。
(手動更新による運用に変えて1年経ったSNSのほうは、フォロワーさんも順調に増えて、インプレ数も数千件と言うのが珍しくなくなってきましたが)
間もなく開設25周年にもなるので、この辺りでサイトの更新にも力を入れることにして、さっそく今回の真壁を掲載しました。また、20年以上ぶりに栃木の町並みも訪れることができたので、こちらも内容を全面更新。
2年前に取材した江津本町も掲載したので、近年ではまれな大規模更新となりましたが、25周年の9月に向けてさらなる更新を行っていくつもりです。
(筑波山京成ホテルからの眺め)
(北畠親房が「神皇正統記」を書いたという小田城址)
(「つくば道」沿いの神郡集落)
(「つくばの正倉院」と呼ばれる平沢官衙遺跡)
(今回のメイン、真壁の重伝建地区)
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