去り行く1032018年04月15日 19時57分56秒




今日、京阪電車に乗っていたら、並走するJRの奈良線を何やら銀色に青帯の電車が駆け抜けていくのを見て驚いた。奈良線の各停と言えば、グリーンの103系と相場が決まっているはずだ。
調べてみたら、どうやら阪和線から205系というのが転入してきているらしい。この205系にしても昭和の車両らしいから新車とは全然言えないが、それでも奈良線にとってはバリバリの新車である。なにせ銀色なのだ。

103系と言えば、つい去年の秋まで大阪環状線でも走ってたくらいで、ローカルな奈良線から消えるのはまだ先だろうと思っていたが、どうやらお別れが近いらしい。知らなかったが、大和路線からもこの1月にすでに引退したそうである。
子供の時から、あまりにも身近に当たり前で面白くもなんともない車両だったこの103系も、間もなく博物館でしか見ることができなくなるのだろう。十年ほど前からは乗る度に写真も撮るようになった(その前はそもそも被写体だとは思ってなかった)が、ある日突然いなくなってしまいそうだから、今のうちにせいぜい乗っておくとしよう。

京北の桜20182018年04月08日 10時34分24秒




(宝泉寺)


(大聖院)


(民家のお庭ですが、「祇園の夜桜」の子桜だそうです)


(周山の中心、「サンダイコー」横の弓削川沿いも桜並木)

昨日は京都うらみちあんないの取材同行で、旧京北町の桜を見に行ってきました。
考えてみたら、桜の時期にまともにこの辺りへ出かけるというのは意外と珍しく、何度も繰り返し行っているお気に入りの京北にも関わらず、まだ知らない場所が結構あるんだなということに改めて気付きました。

ともかく、そこら中に見事な桜の木があってお寺や神社はもちろん、民家の庭で巨大な枝垂れ桜が咲いているような風景もあちこちで見られました。「桜百選」というのがPRされてましたが、これは誇張でも何でもないのでした。

昨日はほとんどの桜が満開を迎えていたようですが、有名な黒田の百年桜はまだこれから開花のようです。来週でもぎりぎり大丈夫かも知れませんが、桜まつりの時点ではもう散ってるでしょうね。今年はやはり開花が早いです。

多田銀銅山/新名神再び2018年04月01日 19時29分27秒



(青木間歩)

(銀山集落)


こちらも以前から行こうという話が合った、兵庫県は猪名川町の多田銀銅山に、昨日出かけてきました。京都から川西・猪名川辺りへは、距離のわりに何となく行きにくいエリア(山を迂回するのが面倒)な感じだったのですが、新名神の高槻・神戸間開通でめちゃくちゃアクセスが向上しました。ここまで近いの? と唖然としてしまったくらいで、同じ新名神の三重方面への区間が開通した時を思い出します。笹山辺りも、こちら廻りのほうが速くなるでしょう。

この多田銀銅山は、猪名川から川西・宝塚など七市町をまたがって広がる巨大な鉱床の中心ということで、元々の地名はそのまんまの「銀山」、今でも間歩(坑道)が残っていて見学もできます。
比較的近年になって「悠久の館」という施設(見学無料)などが整備されたということでしたが、教育委員会の女性学芸員さんがかなり詳しく説明をしてくれて、その規模の大きさが分かりました。

銀山集落には古い町並みも少し残り、桜も咲いていました。他にも、猪名川には桜並木が大変に多くて、あちこちで桜を眺めることができました。
最後は猪名川高原ロッジtというところで恒例の日帰り温泉に入って帰ってきましたが、京都まで帰ってくるのもすぐの感じで、ホンダセンシングをオンにすれば入浴後の脱力状態でも楽々でした。





水路の桜20182018年03月26日 20時02分05秒









恒例の、近所の水路沿いの桜。去年も一応見には行ったものの、曇天の上に途中から雷雨になったので写真掲載を見送ったのでしたが、今年はまた復活。
昨日の時点ではまだ咲き始めで、満開まではまだ間がある感じでしたが、夕日に照らされてなかなか良い雰囲気でした。しかし、ここは未だに人も少なく、本当に隠れた花見スポットの感じをキープしています。
(今年はNikon1J5+FT1+DX35mmF1.8で撮影)

町並み写真館「山鹿」2018年03月25日 19時17分58秒



まちなみ街道の町並み写真館に「山鹿」を掲載しました。
町並み写真館の空白地帯となっていた熊本県を埋めるべく、去年の6月にいつもの旅行メンバーと行った町ですが、予想していた通りなかなか見ごたえのある町並みでした。夜が日奈久温泉泊だったので、ここでは温泉に入らなかったのですが、せっかくなのでさくら湯に入っておけば良かったと、写真をチェックしながら思いました。

そういうわけで、熊本の町並みとしては初掲載。これで残る空白県は岩手と茨城だけになったのではないかと思います。どちらも重伝建地区未訪問なので、いずれは取材に行かなければ。真壁は遠いのですが……。

網干ランドマーク2018年03月18日 19時55分56秒


(旧山本家住宅外観)

(玄関ホール)

(貝が埋め込まれた洗面所)

(望楼からの眺め)

先日の姫路旅行では、網干の町並みを初めて訪れた。近場と言えば近場なのだが、微妙な距離ゆえか、今までたまたま訪れる機会がなかったのだった。
その日はたまたま「網干ロマン街道めぐり」というイベントが実施中だったようで、幸運なことに「旧山本家住宅」の中を見学することができた。望楼が有名な建物で、旧網干銀行と並んで網干のランドマーク的存在となっている。

その網干銀行の頭取も務めた山本真蔵氏が、賓客をもてなす目的で大正七年に建てた洋風建築ということだが、長年締め切られて放置された状態だったらしく、整備して公開するようになったのはごく最近とのこと。
大理石やらステンドグラスやらが各所に用いられ、洗面所の壁一面に貝合わせ風の貝(ペアではないので貝合わせではない、とのこと)が埋め込まれているなど、とにかく凝りに凝った造り。あの望楼にも上がることが出来て、今頃になってやっと網干に来たおかげで大変得をしたような気分になったのだった。
ボランティアが中心という保存維持は大変そうだったが、これだけの建物である。何とか頑張って残して行って欲しい。

東北への旅/七年目2018年03月11日 16時02分30秒



2011年まで、東北地方にはほとんど行ったことが無かったのだが(2008年に大内宿中心で福島に一度行っただけ)、震災直後のGWに秋田・岩手・青森に出かけたのを皮切りに、2011年6月に仙台、3年空いて2014年に再び秋田、2015年に宮城、2016年に山形と一応は全ての県に行くことができた。
その間に熊本でも地震があって、去年は熊本旅行には出掛けたものの、東北旅行は実施せずに終わった。今年はまだ未定だが、もし行くとしたら金ケ崎の重伝建地区をまだ見ていない岩手になるだろうか。

どの旅行も非常に楽しかったのだが、特に思い入れがあるのは、約一週間滞在することになった仙台だろうと思う。仕事だったので観光はほとんどできなかったのだが、ごく短期間でもその街で暮らしたという感覚があった。アエルの書店で本を探したこととか、そんな何でもないことが強く思い出に残っている。あの状況での、あの経験は二度とできないだろう。二度とあってはならないとも言えるのだが。
あれから、七年。

眠り続けたモノレール2018年03月10日 21時14分11秒






今回の姫路行き、最初に向かったのは手柄山公園のモノレール展示館(無料)。
1966年からわずか8年間の営業だったことから、幻のモノレールとも呼ばれる姫路市営モノレールの車両が展示してある施設で、旧手柄山駅の駅舎が使われている。
車両が止まった状態で長年閉鎖されたままになっていたこの駅舎も幻の駅跡として一部で知られていた(時々、報道向けに公開されたりはしていた)のだが、数年前に整備の上公開されることになったようだ。市職員の方とも少し話をしたが、どうやら役所内の一部の人の熱意からスタートして公開に漕ぎ着けたような雰囲気が感じられた。

日本でも最初期のモノレール、その車両と駅が眠り続けていたというのは大変興味深く、メジャーな鉄道博物館よりも面白いくらいである。大喜びで見学したのだったが、つい去年までは途中駅の大将軍駅(マンションの中をモノレールが通るという、すごい駅舎で有名だった)も残っていたことを思うと、少し残念ではある。
今回驚いたのは、このモノレール何と日本海側の舞鶴まで延伸するという超壮大な構想があったらしいことで、そのうちわずか1.8キロが開通しただけで廃止になったわけである。

車両と並んで面白かったのが、当時の駅広告が保存されていたことで、昔の写真にも写っている看板がいくつかそのまま残されていた。修復はされているようだったが、こちらも何とも味わい深い。というか、ちょっと絵柄が怖かったですが。


姫路に泊まる2018年03月04日 23時16分52秒





一昨年の洲本温泉(淡路島)以来の近場温泉旅行企画として、この土日は姫路の塩田温泉というところに行ってきました。なかなか、わざわざ姫路に泊まろうとは思わないのですが、何せ交通費が安いので(車に四人乗車で行けば、高速代も大してかからない)その分を宿泊費に回せるという利点があります。今回の宿も大型の温泉旅館でしたが、晩の料理が一品当たりの量は少な目ながらなかなか造りが凝っていて、とにかくおいしかったです。

観光も、さすがに姫路城というのも今更感があるので、網干・室津(こちらは10年ぶり二回目)の町並みや、その他マニアックなスポットなど色々行きましたが、そちらはまた改めて。姫路のようなおなじみの場所でも、まだまだ見るところがあるのでした。

町並み写真館「上多気宿」2018年02月24日 21時53分15秒




まちなみ街道の町並み写真館に「上多気宿」を掲載しました。
一昨年の七月に津方面へドライブに行くことになり、しかしあの辺りはかなり行き尽くしている感があったので、一応は津市内だからということで苦肉の策で美杉まで行ってみたのが正解だった、という思い出がある場所です。
伊勢奥津の駅前にも少し宿場の雰囲気があったのですが、名松線にも一度乗ってみたい気がしています。