写真がない時は猫で2021年04月18日 22時05分40秒



今週末も土曜は夕方までずっと雨、今日は天気が良いかと思ったが、時々青空がのぞく程度で、風がむやみに冷たいという残念な一日だった。
そういうわけで、昨日は散髪に行き、今日は午前中から近所の商店街でカフェに行ってラーメン食べて帰ってきただけで、写真が何もないという珍しいことになった。
髪をカットしてもらってる間、いつもの美容師のお兄さんと色々世間話などをしていたが、しかし最近会社以外で誰かと雑談するようなこともほぼ無くなっているから、それだけでもいくらか気が晴れた。
ちなみに、不況に強いはずの美容室でさえ、売り上げは下がっているそうだ。

写真が無いので、近所の駐輪所で時々見かける猫を。通りに向かって盛んにニャーニャー鳴いてたりするが、割と丸々としているので、ひもじいという訳でもなさそうで安心。耳がカットされているので地域猫のようだ。
カットつながりということで。

アートの補給2021年04月11日 18時49分01秒









昨日は改装後初めて、京都市京セラ美術館(旧京都市美術館)へと、「うたかたと瓦礫《デブリ》という現代アートの展示を見に行ってきました。

美術館の建物自体を見たかったのが半分、久しぶりにアート成分を補給したかったのが半分というところですが、元の建物をそのままに大幅改装された美術館自体はやはり見ごたえがありました。色々、思うところもありましたが。

平成以降の災害をモチーフとした展示のほうも、規模は大きくはなかったのですが思わず見入ってしまうような内容のものが多く、会場内を行ったり戻ったりと、何度も鑑賞してしまいました。
やはり圧巻なのは、展示室の壁を埋め尽くした、各種災害をテーマとした展示で、ほとんど毎年のように何かが起きているのだということを改めて認識しました。

正直、コロナ禍の中で現実感がかなりおかしくなってしまっていて、さらなる非現実である現代アートを見たいという気持ちが薄れていたのですが、災害をテーマとしたこの展示は、今の現実と完全につながっているもののように思えました。
瓦礫はいつも常に、すぐそばに転がっているのだと。

NAS導入2021年04月04日 20時58分24秒



写真データの増加ペースも著しく落ちている昨今ではあるが、バックアップ用に使っている外付けHDDドライブの挙動が、最近不安定になってきた。まれに認識しなくなることがあり、電源を入れなおす必要がある。
そこで、長らく検討していたNASを導入することにした。ちょうど、au payマーケットのキャンペーンやらで10%近いポイント還元も受けられる。

選んだのは、定番中の定番であるSynologyのDS220j。2ベイでRAID1を組むので、こちらも思い切って安くなった6TBのHDDを二台取り付けることにした(使用できる容量は半分の計6TBになる)。ギガビットイーサの速度は思ったよりも速く、今までのUSB3.0(と書いておく)の外付けHDDとファイル転送速度は変わらないようだ。

入門向けの安価なNASとはいえ、追加アプリも色々インストールできるなど、なかなかの高性能らしい。ほぼ独立したPCであるNASを単に外付けHDDとして使うのはもったいないので、何かに使いたいのだが、何が出来るのかまだこれから勉強である。

水路の桜20212021年03月30日 20時57分38秒






土曜日は、廃線跡の桜を見に行った後に、ちゃんといつもの水路も見に行きました。今年は去年と違って「十石舟」も運行しているようで(つい先日再開になった)、ここに到着したのはその運行終了後の時間ではあったのですが、これも去年と違って水路のほとりには観光客の姿が結構目立ちました。
まあ、ちょうど感染拡大の合間に桜が開花した感じで、一瞬の解放感を求めると言うのも仕方ありません。水路沿いを黙って歩いているだけなら、それで感染が広がることもないでしょう(問題は周囲の飲食店も混みあっていたらしいことですが)。

今回は、この前買った最後のAPS-Cレンズ(恐らく)、タムロンA16で撮影しました(この前の廃線跡も)。遠出はしませんでしたが、ちゃんと桜を撮るのに使えて、良かったです。

廃線跡の桜2021年03月28日 14時25分12秒





昨日は久しぶりに、宇治市の木幡緑道へ。ここはかつての、旧陸軍宇治火薬製造所への専用線跡地で、つまりは廃線跡。
駅を模したような休憩所まであって、これは貨物専用の引き込み線だった当時とは関係もないはずですが、それでもなかなか雰囲気にぴったりで嬉しくなります。
タイミングの良いことに桜もほぼ満開で、沿線にある許波多神社の境内も見事に春らしい風景になっていました。






旧陸軍引き込み線の、廃線跡としてのハイライトは緑道の先に続く大築堤で、短い距離ながら京阪宇治線をオーバークロスする地点など三箇所に立派な橋台が現存しています。橋桁がそのまま残っている場所まであるのが素晴らしい。「陸軍用地」の標石も、いくつも残されていました。
この先もずっとこのままでいて欲しい、大切な文化財だと思います。

市内続行2021年03月21日 18時00分12秒





今週末は先週とは逆に、日曜の今日は一日強い雨でどこへも行けず。昨日の夕方に少し外出しただけだった。
とは言ってもやはり京都市内からは出ず、一駅だけJRに乗って山科のメガ無印へ。中のカフェでしばらく過ごして、買い物もしてきた。

まあ、メガ無印はどちらかというとついでで、少しだけ新快速に乗りたかったというのが本当のところ。しかし、これだけのことでもいくらか気晴らしにはなった。
行動範囲をもう少し広げてもいいとは思うのだが、どうせすぐにコロナのリバウンドが来るだろうという気持ちが重くて(昨日の京都駅は大変な人出だった)、なかなか気が進まない。

最近は毎晩ほんのわずかだが近所を走ったりしているし、金曜日は仕事帰りにいつものプールに行ったりもしたので(検温も体調の申告も、もうすっかり慣れた)、とにかく毎日を生きる意義を見つけたい、という気持ちがどうにかキープできているのが救いである。
来週は、近所の桜もいよいよ本格的に咲くだろう。

普通の日2021年03月14日 18時41分06秒



陰鬱な天気で何もする気にならなかった昨日とは打って変わって、今日は晴天。風は強いものの気温もまずまず高くて、特に出かけるつもりもなかったが、近所でお昼を食べたりして少し歩いてきた。
観光地となっている商店街は、少し人出も戻っていて、みんながマスクをしていることを除けば、まるで普通の日曜日が戻ってきたかのようだった。久しぶりに、和やかな気持ちになった。

京都は、緊急事態宣言解除前は一日の新規陽性者数が一桁まで減っていたが、やはりその後は増加に転じているし、大阪はもっと増えている。首都圏に至っては、もう減らないので諦めて解除するようだ。とても遠出するような気分にはならない。昨年以来、出かけた途端に急増するという繰り返しだったので、嫌になってしまっているのも確かだ。
束の間の普通の日、あと何日くらい続くのだろう。

10年2021年03月11日 20時02分21秒



もうあれから10年も経ってしまったのかと思う一方で、ただ生きてくるだけでも10年間というのは長く、心が折れそうに辛い思いをしたことも何度もあった。しかし、現に生きて来られたという事実は重い。言うまでもなく。

社会全体に与えたショックがあまりにも大きかったうえ、解決していない問題も多く、結果的に今の時点ではまだ災害が風化したという感じはしていない。
その善し悪しは別としても、阪神・淡路大震災と並んで、一生あの東日本大震災を忘れることはないだろう。人生において目の当たりにした、二大震災。三つ目の来ないことを、祈ります。

写真は何度か載せた、大船渡市の夜景。復興という言葉を聴くと、一昨年の夏に見たこの風景を思い出します。鉄道の軌道跡を駆け抜ける、BRTの姿を。

廃墟、ひと時の復活2021年03月07日 19時29分32秒




(ニチイ→サティ→イオン)

近所の商店街にあったイオンが、残念ながら昨年末で閉店してしまった。
今時珍しくなってしまった、「普通の総合スーパー(GMS)」の大型店で、閉店とは言っても現地建て替えでまたイオンができるのだが、何せ京都に来て以来の付き合いなのでやはり寂しさは残る。規模も縮小になるという見込みだ。
地域一番店のはずだが、近年このエリアはスーパーだらけで過当競争気味なので、手を打ったのだろう。

イオンと言っても元は「ニチイショッピングデパート」、それがサティ、イオンと名を変えつつ生き残ってきた店。ネットで良く見た「○○年のご愛顧ありがとうございました」という店の歴史の展示を見ることになってしまい、何とも感慨深かった。

で、この建て替えの間は仮店舗で営業することになったのだが、もしやと思っていたら、その場所がかつてのライバル、西友の跡地。
イオンに負けたのか閉店したあとは、業務スーパーと百均として建物が使われていたが、こちらも数年前に閉店。建物は廃墟になっていた。

つまり、懐かしのスーパー閉店と同時に、廃墟になっていたさらに懐かしのスーパーがブランドを変えて復活した形で、それも食品売り場だけかと思っていたら生活雑貨などのフロアも入って、三階までをフル活用した形。1月のオープンすぐに見に行ったが、階段など店内はほぼ西友時代のままだった。
建て替え完成までの短い間になるが、頑張って欲しいものである。

(よみがえった廃墟、西友→業務スーパー→イオン)

消えゆく一眼レフ2021年02月28日 19時41分32秒






つい先日ヨドバシで買ったばかりのAPS-C一眼レフ専用大口径ズーム、タムロンA16(17-50mm F2.8)だが、ついに「販売終了しました」という表示に変わってしまった。京都店を見たが店頭にもない。やはり、最後の最後の安売りということだったのだろう。買っておいて良かったとは思う。

しかし、そのAPS-C一眼レフ自体が終わりに近づいているようで、ニコンはD3500とD5600というエントリー寄りで数の出る主力機種を、両方とも生産終了としてしまった。後継機の話も無い。
「普及機は整理する」というニコンのコメントも出ているようで、APS-C機もミラーレス化すると同時に、Z50のようなそこそこ価格帯の高いラインナップにシフトするということらしい。苦しい経営上、やむを得ないのだろう。

予想はしていたことだが、D5600などは人気も評価も高かっただけに、こうして実際に終了となると、やはりショックである。
Z50自体は良いカメラだと思うが、今のレンズはアダプター噛まさないと使えないし、そもそも専用レンズが二種類しかない。これでは代わりにはならない。ニコン1に続いて、梯子を外されたようになってしまった(元々はニコワン自体が、鳴り物入りで出された小型ミラーレス機だったのだが)。

まあ、D3000、5000系などは中古機も大量に弾数があるし、当分は今のレンズも使い続けられるだろう。ニコワンも代替機が入手できる限りは使い続ける。
それでも、新たにミラーレス機を導入するとなると……ニコン機にはならないだろうな。単焦点レンズが揃っている、フジのXマウントへ移行することになるだろう。そもそも、普通の撮影はRX100M6ですべてこなせるのだが。
(写真は先週の、下鴨神社界隈)