虹と紅葉と2017年11月19日 20時12分26秒




昨日は昼過ぎまで雨だったが用事があったのでまあいいとして、今日は天気が良くなるかと思ったら、強い冬型の気圧配置とかで真冬のような気温、空は鉛色。またこのパターンかと思いつつ鉄道関連動画を見てひきこもっていたが、夕方になって青空が出てきたので、ちょっとでも散歩しようと四条辺りへ。

しかし、この寒さでも四条周辺にはすごい数の観光客。本屋でも寄って早々に帰ろうかとか思っているうちに、鴨川の向こうに少しだけ虹が出ているのに気付いた。ちょうど橋の手前に紅葉もあって、虹と紅葉と鴨川という珍しい写真が撮れた。こういう時はやっぱり、常に持ち歩けるRX100はありがたいのである。

遠方より来る2017年11月12日 19時26分35秒




静岡在住の大学の後輩が、大阪への出張帰りに京都に立ち寄ることになり、久々に飲み会を開催した。こちらから静岡へは何度か遊びに行ってるが、向こうから京都へ来たのは十数年ぶり、顔を合わせたのは2001年以来という参加者もいて、大変に盛り上がった。
四条あたりの繁華街に来たのも下手したら20年ぶりくらいだと言うので、飲み会の後は四条烏丸から三条京阪まで練り歩いたが、やはり町の様子はほとんど変わってしまっているらしい。特にこの数年はインバウンドバブルだかで地価がむやみに上がっていて、河原町周辺の再開発が激しいのでなおさらだろう。

その夜はうちに泊まって、翌日は三人で出かけることになったが、さすがに今更京都市内の観光地に行く感じでもなく、こういう時の定番である京田辺のキャンパスへ。ここも新学部やらで相当に拡張されてはいるのだが、元々の建物などはほぼそのままで、中のラーメン屋で昼食を食べたりした。JRと近鉄がどちらも高架化されて全く面影をとどめない三山木駅を見せたり、観光枠ということで上狛の茶問屋街や山城大仏をうろついた後、後輩を京都駅まで送って解散となった。

この年齢になると、五年や十年あっという間で、久々に会ったとか言ってもみんなほとんど昔とノリは変わらず。少なくとも各メンバーのハブになってる僕が生きてる限りは、こんな感じで続いていくのだろう。

ようやくの晴天に2017年11月04日 23時01分25秒






(福知山温泉)

週末ごとの雨というトンネルからようやく抜け出た、三連休初日の昨日、うらみちあんないの取材に同行して三人で丹波方面へ出かけてきました。
朝から秋晴れで、快調に出発したのですが、周山街道の途中で事故渋滞に突然巻き込まれて全く車が進まなくなり(ゴミ収集車が電柱に激突したうえスピンして道を半分ふさぎ、辺りにガソリンを流したという悲惨な事故)、京北の周山に着いた時にはすでに正午を回っていました。

まあ、そこから気を取り直して結局大江の辺りまで遠征し、福知山で恒例の日帰り温泉(元料亭だかの古い建物を利用したもの)に浸かって帰ってきました。紅葉にはさすがに少々早すぎたようでしたが、1月ぶりに青空の下を遠出出来たというだけでも、非常に良い気分でした。

町並み写真館「古市場」2017年10月29日 22時05分10秒



まちなみ街道の町並み写真館に、奈良県宇陀市の「古市場」を新規掲載しました。
宇太水分神社と合わせて何回も訪れている町並み(複数の水分神社のはしごというのもやったことがある)ですが、何せ奈良は歴史的町並みだらけなので、ようやく掲載の順番が回ってきた感じです。

このところ、日曜日ごとに台風が来たりして、もう三週くらい連続で雨の週末となってしまって、体調のコンディションが最悪。昨日は風邪だかなんだか分からないままダウンして寝込んでたような状態でしたが、今日はどうにかこうして復活して、サイトの更新もできたので良かったです。夏が終わってからは急激に寒くなったり、こうして雨ばかりだったり、今年の天候は大変つらい。今月初めの飛騨旅行が二日とも快晴だったのが救いです。

鞆、重伝建へ2017年10月21日 23時56分49秒




長らく色々あった、広島県福山市の鞆の町並みが、いよいよ重伝建になるようだ。文化審議会での答申だから、決定したと考えてよいだろう。
架橋が白紙になったのは、地元の方々にもそれぞれ思うところがあるはずなので、部外者としては何とも申し上げられないのだけど、あの素晴らしい町並みが残ることは素直に喜びたいと思う。

今回は、同時に大分県杵築の町並みも重伝建になることが決まった。こちらは、以前から行こうと思っていた候補の一つで、楽しみが増えた気がする。選定されてもされなくても価値自体が変わるわけではないけど、やっぱりコレクション的な気持ちもあるので。

駆け降りる季節2017年10月15日 20時02分18秒



先週の連休くらいまではまだ少し暑いくらいかなと余裕だったのだが、それから一気に季節が進んでしまい、今日は冷たい雨。カメラを持って少しうろうろしてみたが、どうにも陰鬱な写真ばかりになってしまう。それもまた味わい深いものかも知れないが、やっぱり寒いのは嫌いなので、ため息ばかり。今年の冬もせめて避寒を考えよう。

冬場だけ沖縄かどこかで働く、というのも、実現性が全くないわけじゃないなあ、と色々数字を弾きながら、このところ考え始めたりもしている。間もなくローンの整理がついたらね。

ガッタンゴー、疾走2017年10月09日 19時32分19秒






今回の旅行、もう一つの目的地が神岡。かつては鉱山で栄えた町で、かなりの広さに渡って古びた町並みが残っています。川沿いの町で、河岸段丘の上に市街地があるため、地形的にも面白いところです。最近では、スーパーカミオカンデでも有名ですが、以前「ローカル路線バスの旅」で立ち寄っているのを見てから、ずっと行きたいと思っていた町なのでした。

この神岡まで走る、神岡鉄道という第三セクター路線がかつてあったのですが、残念ながら業績が相当に悪かったとかで廃線になってしまっています。ところがこの廃線跡をレールマウンテンバイクで走れる「ガッタンゴー」というスポットがあって、今回はこれにも乗ってきました。約三キロを往復できるという、これはなかなか走りごたえがあります。

今回乗ったのは四人乗りのやつで、二人が漕いで後ろに二人が乗るという構造。一応は若手側ということで、やむなく登りが続く復路を運転することになりました。行きは下りで、他のおっさんメンバーが運転するの後ろに乗るだけなので、喜んで動画や写真を撮ってましたが、大変なのが帰り。パワーアシストがあるとは言え、後ろにデカブツ二人を乗せて上り勾配を走るのは結構な運動で、最初は思わず無言になってしまいました。それもそのはずで、高低差は30メートルくらいあるそうです。

想定外に良い運動になってしまいましたが、しかしこれは相当に楽しかったです。神岡市街地内を走るコースということで、町や川を一望できる眺めも素晴らしい。僕のような廃線跡大好きな人でなくても、単純に面白いでしょう。これはおすすめできます。
運動で空いたおなかを満たすために食べた、神岡名物とんちゃん(ホルモンを味噌ダレで煮込んだもの)もボリューム満点で激うまでした。




種蔵集落の秋2017年10月07日 09時24分30秒








先週の土日、割と急きょ話がまとまって、いつものメンバーで岐阜県の北端近くにある種蔵集落へ行ってきました。
まことに美しい山里で、大型の民家と「板倉」という小さな倉が集まる様子は重伝建かと思ってしまうような風景ですが、昭和になってからできた集落ということで、比較的歴史は浅いようです。それでも、建物のほとんどが戦前のものということで、価値は十分にあると言って良いでしょう。ともかく、素晴らしい風景です。

集落内にある旅館も古民家を利用したものということで、大変居心地良く過ごすことができました。周囲に熊やイノシシが出るということで、夜は外に出かけることもできなかったので、ともかくゆっくりと過ごしました。近くを走る高山本線の時刻を確認して列車の音を聴いたり、窓から長時間露光で風景を撮ったり、することが無いようでも案外遊ぶことはあるのでした。山野草の天ぷらや岩魚など、食事にも満足でした。

フラワーセンターも夢の跡2017年09月24日 20時32分29秒



(2006年)

(現在)

(2006年)

(現在)

(現在)

今日は朝から散髪して、午後からはふらっと車に乗って南のほうへ走ってみた。いつものけいはんな公園でも行ってのんびりしようかと思ったが、そう言えばその近くに昔あった「花空間けいはんな」(旧府立フラワーセンター)がどうなっているかと思って、そちらに立ち寄ってみた。

今では京都府立大学の精華キャンパスというのになっていて、旧公園部分の一部は一般開放されているのだが、足を踏み入れた瞬間、これは違うところに来てしまったかなと思うほど静まり返っていた。ほんとに一人も人がいない。
見覚えのある風車やがあるのを見つけて、やはりここで間違いないとようやく納得することができ、奥にある水生花園の風景も記憶に残っていた通りだったが、おかげで昔との落差がさらに強く感じられた。子供連れでいっぱいで、園内をミニ汽車が走り回り、至る所に花が咲き誇っていたのを思うと、財政難のせいなのかどうか知らないが、世の無常を感じずにはおられなかった。

もっとも、このしんとした感じはそれはそれで悪くはなく、また近くまで行ったらもう一度立ち寄ってみようかと思う。一人で物思いにふけりたいような向きにもおすすめできる。今こそ真のうらみちスポットになったとも言えるだろう。




街並み写真館「稲荷山宿」2017年09月23日 20時05分48秒



まちなみ街道
の町並み写真館に、長野の「稲荷山宿」を掲載しました。先週は写真更新だったのですが、今度は全くの新規です。

実は訪れたのは結構前のことだったりする(松代などとセットでの旅行だった)のですが、その後2014年に重伝建に選定されたりしたおかげで、現状も当時とあまり変化はないようなので、掲載することにしました。
なぜ掲載を引っ張ったかというと、これで甲信越方面のストックがほとんどなくなってしまうからで、そろそろ長野か新潟あたりにも出かけんといかんなと思います。