スカイツリーとハルカス ― 2012年03月04日 20時32分12秒

いよいよスカイツリーが完成したようだ。東京のマスコミのはしゃぎ方は尋常ではなく、東京の人ってのは相変わらず物見高いんだなと苦笑してしまうが、ここでも何度か触れたとおりに、僕も高いタワーとかビルは大好きで、一時は日本の超高層ビルの高さランキングを暗記していたくらいだから、スカイツリーもやっぱり見たい。
(写真は大阪で七番目、高さ186メートルの梅田阪急ビル)
で、実は2014年に「あべのハルカス」という、高さ300メートルの超高層ビルが、大阪の阿部野橋に完成する。横浜のランドマークタワーを抜いて、日本一となる超高層ビルだ。
もしこれが東京にできるのなら、かなりの話題になったことだろうと思うが、これが大阪だとほとんど話題にならない。というか、当の大阪のマスコミも、ほとんど取り上げていない。こういう点、大阪人って言うのは東京の人に比べて冷めてるなと思うが、それでいいのだろうと思う。
奈良駅は残った ― 2011年12月31日 14時08分33秒

久々にJRの奈良駅に行ってみたら、長年工事していた高架の新駅舎がついに完成していた。
しかし、やっぱりランドマークとしては、和洋折衷の独特の建築物として知られた旧駅舎のほうがはるかに重要なわけで、これがちゃんと残って良かったなあと思うことしきり。
和モダンの京都 ― 2011年07月30日 23時25分05秒

数年前のいわゆる新景観政策スタート以来、少しずつ変化してきた京都の町だが、この頃ではついにはっきりとその変化が見て取れるようになった。
都心部では派手な色使いの広告などは姿を消し、店の看板なども電球色系の暖かい色使いのものや、間接照明を用いたものがほとんどになってきたのだ。
写真は京都の繁華街の中心部たる四条河原町の交差点だが、町ごと和モダンという状態に近づいてきているのが分かる。
家屋の建て替えに制限がかかるなど、私権の制限を伴うことが広報されていたにも関わらず、京都新聞の世論調査で何と九割以上の市民が支持したこの新景観政策。この面における、京都市民の意識の高さには驚かされたものである。
反対派の財界人だったかが、「ネオンが無くなって活気がなくなれば、町が若者に見放される」などと意味不明のことを口走っていたが、道頓堀くらいの名所は別格として、どこの世界にネオンを見に集まってくる若者がいるのか。meetsなんかの情報誌などを見てると、町家カフェでまったりスイーツ喰いたい、というのが若い人のメインストリームだろうから、町全体が和モダンというほうがずっと喜ばれるはずである。
下の写真は、わずか数年前の同じ四条河原町。このネオンはどれももうありません。
まあ、僕なんかはこういう典型的な地方都市的風景も好きなのだけど、電柱・電線問題同様、そう言う町は京都以外にもたくさんあるわけで、京都くらいは景観にこだわりがあってもいいじゃないかと思う。

そして、軍艦島 ― 2011年07月22日 20時35分18秒



子供の時からずっと興味のあったあの軍艦島、今回ついに訪れることが出来ました。台風の接近で危ぶんでいた上陸も難なく果たすことが出来て、これ以上の満足はありません。天気が良すぎるくらいで、上陸中はものすごく暑かったですが(何せ陽を遮る物が何もなく、人工の地面はコンクリートで固められているので)、そんなことどうでも良くなるくらいに夢中になりました。
かつて五千人もの人間が暮らしたその海上都市が、無人になった今も当時の姿をとどめているというそのものすごさは胸に迫る物があり、船から全景を眺めつつ目頭が熱くなりました。これは何としてでも世界遺産にする価値があると思います。
昔、軍艦島をモデルに短編を書いたことがあります。今の僕から見ると、どうにもならない出来ではあるのですが、あれを何とか形にしたいという気持ちはずっとあり、今回はそのための取材という意図もありました。現地を実際に目にして、いつか必ず書き上げようという気持ちが固まりました。モチベーションという面から見ても、非常に有意義な訪問でした。
超空間・大阪駅 ― 2011年06月18日 21時22分38秒



現地では全く感じることの無かった疲れが、一晩寝た今日になって急に吹き出してくる感じの中、所用で久々に大阪へ。話題の新・大阪駅をようやく見てきました。
しかしまあ、ものすごい空間が出現したものです。巨大な空間という意味では、京都駅にもちょっと似てる感じではあります。
それにしても、どんどんハイパー都会化していく梅田、この北側にもまた超高層ビル群が建築中のわけですが、あんなに人の多い町にはやっぱり住みたいとは思わず。京都の郊外くらいで、充分だと思います。ちょっとお茶飲むのに、行列したくはないよ。
フランク・ロイド・ライト ― 2011年02月07日 19時25分58秒

久々に、犬山の明治村に行ってみたい気がする。昔の洋風建築の室内って、どうしてあんなに心が落ち着くんだろうか。特にライトの旧帝国ホテル(写真)は本当に素晴らしい建物で、これを取り壊したというのは信じがたい愚行なのだが、一部だけでもこうして残ったのは良かった。
それにしても、ここも今まで何度か行っているけども、色々と想い出深い場所ではある。次回行くときは多分一人だろうが。
それにしても、ここも今まで何度か行っているけども、色々と想い出深い場所ではある。次回行くときは多分一人だろうが。
深海 ― 2010年05月01日 08時37分44秒

京都駅が、海の底のようでした。
その鉄板が見えるまで ― 2008年12月02日 23時34分34秒
久しぶりに、阪急梅田本店に服を買いに出かけた。立替工事もだいぶ進んできて、どうやら前の建物のイメージを少し残した感じになるらしいということも分かってきた。以前から、関西では圧倒的な売上高トップ、全国でも3位に入る規模だったこのデパートだが、立替後はさらに売上を伸ばすのだろうか。どうせなら、あのコンコースも元に戻せないものか。
で、店に着いて分かったのだが、工事中につき紳士服コーナーが消滅していて、隣のナビオがメンズ館というのになっているのだった。で、そちらに行ってみたのだが、2階より上は高くてとても手が出ない。金庫の底、その鉄板が見えるまで服に金を注ぎ込むわけにも行かないので、1階で買い物を済ませてきた。
で、店に着いて分かったのだが、工事中につき紳士服コーナーが消滅していて、隣のナビオがメンズ館というのになっているのだった。で、そちらに行ってみたのだが、2階より上は高くてとても手が出ない。金庫の底、その鉄板が見えるまで服に金を注ぎ込むわけにも行かないので、1階で買い物を済ませてきた。
阪堺電車に乗って/浜寺公園駅 ― 2008年06月22日 16時51分08秒


くいだおれに行くついで(?)に、大阪の恵美須町駅(写真2枚目)から阪堺電車に乗って、堺市内をちょっとうろうろして来ました。堺と言えば、最近関西で4番目の政令指定都市になったほどの大きな町で、歴史もかなりのものなのですが、見どころという点ではどうも厳しい感じです。とりあえず、旧堺灯台なんかを見てきました。
久々の阪堺電車は、乗っててなかなか楽しかったです。路面電車タイプですが、案外長距離を走ります。同行メンバーも喜んで写真撮ってました。終点の浜寺公園で降りて、前から一度見たかった、南海電車の浜寺公園駅へ。この駅舎は、東京駅や中之島公会堂の設計者として知られる辰野金吾が設計したもので、非常に風格のある素晴らしい建物です。
この駅を高架化するという計画があるようで、まさかこれを取り壊すのかと思いましたが、同じ問題が起きたJR奈良駅旧駅舎と同様に、移設してそのまま使うようです。良かった。そう言えば、新奈良駅も来週オープンするようです。
西梅田の空 ― 2008年05月12日 21時23分05秒

曇り空がふと晴れて、深い青を見せた西梅田の空。また新しいビルが一つ完成しようとしていて、これで西梅田再開発は完了するらしかった。
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