町並み写真館「種蔵」2019年06月24日 20時24分40秒



まちなみ街道の町並み写真館に、一昨年に訪問した岐阜県の種蔵集落を掲載しました。南北に長い岐阜県のほぼ北端で、むしろ富山のほうが近く、この時は金沢で拾っていく参加者もいたので、北陸道経由で訪れたのでした。

本文中でも何度も触れたとおり、とにかく美しい集落で、十月の初めと言う時期も晩秋のような雰囲気でちょうど良かったかも知れません。もう少し遅かったら、かなり寒かったでしょう。
当時のブログにも書きましたが、集落内の宿も素晴らしく、もう全く言うことなしと言う良い旅行でした。翌日の、神岡鉄道跡の軌道自転車も楽しかったしね。



小さな町並み「楢下宿」2019年05月12日 20時19分20秒




掲載準備を以前やりかけたままですっかり忘れていた、山形県の「楢下宿」をまちなみ街道の小さな町並みとして掲載しました。
3年前の山形旅行の最後に、あと一か所だけ足を伸ばそうということで少々無理をして訪れた(他の訪問地と比べて、かなり南にある)のでしたが、規模的には小さいものの、雰囲気のある面白い集落でした。
何と言っても、古い石橋(眼鏡橋)が集落内に二つもあるというのが素晴らしく、こんな宿場町は他にはないでしょうね。

以前にも書いた通り、「小さな町並み」のほうがむしろ個性的なラインナップを選んでいて気に行っている部分があるのですが、なかなかストックが増えません。単に規模が小さければいい、というわけではもちろんないので、行ってみてたまたま気に入るかどうか、というのが難しいところです。あまりに見事だったら、「小さい」枠にはならないのですよね。

平成の最後だったが2019年05月01日 21時16分02秒


(質美八幡宮・産子集会所)


(旧質美小学校)


(綾部市内某所)

昨日は予定通り、いつものメンバーで京丹波・綾部方面のうらみち取材に出かけてきました。
たまたま平成最後の日ということになったので、「平成最後の遠出や」という話にはなりましたが、うらみち管理人の「そんなもん、いつも通りでええ」というありがたい言葉により、特別感も何にもないいつも通りの取材。

当たり前というかどこも空いてましたが(京都市内でさえ空いてるらしいという話です)、綾部の外れにある温泉施設は大盛況で、入場待ちになるほどでした。みんな旅行で経済効果が、というのはどうも怪しい話ですが、こういう気軽なところに人が集まってるのでしょう。
京都市内に戻ってラーメン屋さんを取材した後は、マクドで23時くらいまでダラダラしゃべって終了。まあ、こうやって20年やって来たのだから。

温泉の近くで、なかなか見ごたえのある建築物件(町並みに非ず)を見ることができたのですが、これはまた改めて紹介します。

選鉱場、この世の果て2019年04月14日 20時05分00秒







先週の続き。明延と並ぶもう一つの目的地が、神子畑の選鉱場でした。
ここは、明延鉱山から例の1円電車の軌道(明神電車)で運ばれてきた鉱石を処理する施設があった場所なのですが、山の中腹には古代遺跡のような施設跡や鉱石を上げ下ろしするのに使われたインクラインの線路跡が残っています。
神殿のような見た目で有名なのが、濃縮・濾過用の設備だった「ドルシックナー」という装置で、直径30メートルもある巨大なものでした。
こちらも廃墟・廃線系が好きな人に、ぜひお薦めしたい場所です。



なお、こちらはあまり知られていないようですが、明延側にも選鉱場の跡があり、神子畑と同様のインクライン跡も残っていました。
しかし、ここの崩壊っぷりというか荒れ果て方はさらに味わい深く、まさにこの世の果てという言葉がぴったりな風景でした。
明延鉱山見学の際には、鉱山町の風景と合わせて、こちらも見逃さないようにしたいものです。

重伝建に泊まる2019年04月06日 23時04分42秒



今日は兵庫県養父市の、大屋町大杉重伝建地区に来ています。この地区内の、本物の古民家に一棟貸しで泊まれると聞いて、旅行メンバーでやって来たのでした。
もちろん素泊まりですが、台所なども自由に使えて、三人で泊まるにはもったいないような広大なスペース。これが、一人3300円というから非常にお得な設定です。夜になるとまだ寒く、こたつに入ってぼーっとしているのも楽しい感じです。

町並み写真館「出雲崎」2019年02月24日 20時25分28秒

新潟・出雲崎の町並み

まちなみ街道の町並み写真館に、新潟の出雲崎の町並みを新規掲載しました。
さすがにここは行っておかないと、と長らく思っていた場所でしたが、昨年の夏にようやく訪れることができました。新潟県に足を踏み入れるの自体が20年ぶりで、台風で帰って来れなくなくなりかけるなどハプニングもありましたが、楽しい単独取材行でした。

まだ比較的涼しめの日でしたが、道の駅に車を停めてしばらく町並みを歩き、さて全体のどれくらいを見たかなと確認したらまだ2割くらいしか歩いていなかったことに驚き、慌てて全速力で歩いたら汗だくになった、という記憶が残っています。全長が3.6キロ、道の駅はほとんど端っこにあるので、往復したら7キロ近くも歩くことになるのでした。さすがに、車を移動させましたが。

紹介文中に書いた、油田跡の写真も載せておきます。鉄塔自体は復元されたもののようです。



南のリゾートは遠く2019年01月26日 20時44分50秒







今日の京都市内は雪も降って、恐らくこの冬でも一番の寒さでしょう。
たった二週間前、あんな暖かい島にいたというのが信じられないくらいです。

奄美旅行の二泊目は、参加メンバーが希望枠を行使して(我々の旅行は、どうしても行きたいところを「希望枠」として行使できる。従って、非常にあちこち行くことになって忙しい)、「オーシャンビューのホテルに泊まる」と宣言したため、海の見えるリゾートホテルに泊まることになりました。
正直、そんなの楽勝で取れるだろうと思っていたのですが、さすがに連休ということで意外と部屋がなく(山側なら空いてるというのが多かった)、滑り込みの感じで取ったホテルでした。

石垣で泊まった時などと比べると小規模なリゾートホテルでしたが、雰囲気はなかなか良く、2フロアの広大な部屋を4人で使えるというのも快適でした。何と言っても朝食時、目の前に広がる湾の向こうにに朝日が登ってくるというのが素晴らしく、なるほどオーシャンビューにこだわった意味はあったのでした。もっとも、最終日の飛行機が早かったのであわただしくチェックアウトすることになってしまいましたが。

今週は、まちなみ街道の町並み写真館「倉敷」の写真更新も行いました。
去年のクリスマス風景を見に行ったときに、ついでに美観地区の写真も撮りなおしたのですが、空気の澄んだ冬場で夕陽がうまく当たってくれた時の写真は非常にシャープな感じになりますね。狙っていた通り、うまく行きました。

平家と源氏@加計呂麻島2019年01月16日 20時45分12秒




(諸鈍)



(実久)

加計呂麻島に着いてまず訪れた諸鈍の集落は、「諸鈍シバヤ」という重要無形民俗文化財の伝統行事が残る場所で、独特の紙の面と陣笠をつけた演者がストーリーに沿って踊るという芝居が年に一度行われます。この「シバヤ」は元々、この地に落ちのびてきた平資盛を慰めるために始まったと伝えられており、上演される大屯(おおちょん)神社には資盛の墓もあります。

島の東端に近い諸鈍から、島を縦断するように途中で観光もしながら、最後は西北端近くにある実久(さねく)という集落へと向かいました。ここは海の青が特に美しいということで、その風景を見に行ったのですが、集落近くにある「三次郎神社」というところに立ち寄ったところ、こちらには源為朝がやって来たとの説明書きがありました。祀られているのは、為朝の子である「源実久三次郎」(長い)なのだとか。
島の東西に平家と源氏がそれぞれやって来たという訳ですが、この実久神社でも「実久三次郎祭」というのが行われるそうで、それも「諸鈍シバヤ」と同じ旧暦の9月9日に開催とのこと。そんなことは何にも知らずにたまたま二箇所を訪問したのでしたが、なんだか愉快な話で、こういうのはいいですね。

奄美の青い海2019年01月14日 20時47分27秒



(加計呂麻島へのフェリー)




(加計呂麻島)



(あやまる岬)

というわけで、奄美大島から帰ってきました。
結局今日も晴れ時々曇りくらいの割と良い天気で、3日とも青空が見られるという恵まれた天候での旅行となりました。いつもの沖縄よりも天気が良かったことになりますが、統計上は奄美のほうが雨は多いはずで、単純にラッキーでした。
いつもの避寒旅行と同じく春の旅行という感覚でしたが、最高気温が一番高い日で23度くらいまで上がったので、初夏のような印象も残りました。

南の島に行く大きな楽しみの一つが、あの青い海を見ることですが、曇り空でも海の青さは変わらないとはいえ、やはり晴れているほうが美しく見えるのは間違いありません。今回はその点でも、大変ついていました。
加計呂麻島の海が綺麗なのは評判通り、あと奄美空港に近いあやまる岬も絶景で知られているようなので、今日の帰る直前(お昼の伊丹行きなので、今日はあまり時間がなかった)に訪れてみましたが、こちらも美しいブルーの海が広がるのが見られました。

町並み写真館「村田」2018年12月28日 22時14分24秒



まちなみ街道の町並み写真館に「村田」を掲載しました。
平成26年に、宮城県では初の重伝建地区に選定された町並みで、その翌年の7月にさっそく訪問したのでしたが、その時はまだほとんど観光客はおらず、静かな町をのんびり散策することができました。

これで今年の更新もラストとなります。今年は写真更新と小さな町並みを含めると13回の更新で、一応は平均月一回ペースでの更新を行うことができました。
取材のほうは1月の沖縄と、この夏に新潟と徳島に行くことができて、重伝建地区も出羽島に行くことができましたが、改めて振り返って見ると案外今年は取材した場所少ないなという気がしてきました。まだストックはあるので今のペースは維持できますが、来年も頑張って取材に出かけるつもりです。関東方面をもうちょっと強化したいなあ……。