退職から3年、再びつながる人たち ― 2025年04月01日 20時39分50秒

前の会社を早期退職してから、昨日で3年が経過しました。
とは言っても、結局は退職の1年後には再び前の会社でバイトを始めて、何回かのブランクを挟みつつも、この2年間は結局なんだかんだで働くをすることにはなったのでしたが。
同じ仕事と言っても、いつでも辞められるバイトとして働くのはけた違いに楽で、仕事のいわば面白い(=マニアックな)部分にアドバイスするのがやりがいという感じになりました。
もちろん給料もはるかに安いですが、そこはまあヨシということで。
年度終わりの昨日限りで、長くかかわってきた部門が一部整理されるということで、今のアルバイトもここでいったん終わりということになりました。
たまたま長くかかわってこられた社員さんが退職するということで、こちらもおまけで花束をいただくことができました。
前回の退職の時ももらいましたが、あの時はとにかく辞められるという解放感が先行したのに比べて、今回は素直に名残を惜しむことができました。
第2の退職、という感じもして、仕事に戻った2年前の春の空気を思い出したりもします。
……まあ、またすぐ呼ぶよという話もあるので、あの花束は何だったのかということになるかも知れませんが。
部門の整理に伴って、本社時代の知り合いが何人か、逆にこちらの業務に戻ってきたりもしています(みなさん責任のある立場に出世されましたが)
退職以降、当時のメンバーとの付き合いは全くなくなってたのですが、久しぶりにメールをもらったりもしてるので、また人間関係が復活したりするのかも知れません。
学生時代以来のいつものメンバーのほうも、子育てが終わった後輩などがそろそろ復帰してくれそうな感じもしていて、こちらもまだまだ続いていきそうです。
正直、この年代になると長年の友人グループというのは非常に大事で、これはお金などには代えられません。他のみんなもそこは実感しているようです。
ここまで頑張ってグループをつないできて良かったと心から思いますね。
(写真は30日の同志社大学・今出川キャンパス)
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