明けました2014 ― 2014年01月01日 23時59分26秒

今日は午後から奈良の石上神宮へ。
日本書紀によれば日本最古ともされる格式の高い神社(拝殿が国宝なのは奈良なのでまあそんなもの)の割にはそんなに混まないはずで、実家からもそんなに遠くないので「ちょっと行って来ようか」程度の感じで出掛けたのですが、神社のかなり手前から渋滞が始まっていて、広大な臨時駐車場のかなたまで車が並んでいる状況。
参拝の列も延々と続いていて、いつからこんなことになったんだと驚きました。周囲の人も驚いていたので、割りと最近こうなったようですが、何があったんだろう?
日本書紀によれば日本最古ともされる格式の高い神社(拝殿が国宝なのは奈良なのでまあそんなもの)の割にはそんなに混まないはずで、実家からもそんなに遠くないので「ちょっと行って来ようか」程度の感じで出掛けたのですが、神社のかなり手前から渋滞が始まっていて、広大な臨時駐車場のかなたまで車が並んでいる状況。
参拝の列も延々と続いていて、いつからこんなことになったんだと驚きました。周囲の人も驚いていたので、割りと最近こうなったようですが、何があったんだろう?
また一人 ― 2014年01月08日 20時12分46秒

今度は、やしきたかじん氏の訃報が入ってきた。まだ64歳である。
大瀧氏と違って個人的に特別な思い入れはない人なのだが、しかしやはり関西においてあれだけの存在感があった人が亡くなったとなると、好き嫌いはともかくとして淋しい思いがしてしまう。
現職の総理が何度も出演するなど、近年の代表番組であったと思われる「委員会」は、東京キー局によるネットなしで(自主規制のきつい東京では放送できなかったという説もある)関東と東北の数県を除いた全国ほとんど全ての地域で放送されているわけで、こんな離れ業ができるのはたかじん氏の高い人気あってならではだと言えるだろう。ご冥福をお祈りしたい。
湖畔の神秘空間 ― 2014年01月12日 12時15分07秒



昨日はいつものメンバーで、びわ湖のほとりにある某巨大ショッピングモールへ行ってきました。
と言っても、普通のショッピングモールではありません。実はここはネット上の一部で「生きる廃墟」として有名になっている場所で、2008年の開業時に200店舗あったテナントが、現在は実質3店舗にまで減っているというすさまじい状況になっています。あのイオンモール京都でさえ130店舗ですから、ここの巨大さは相当なものです。
今もなお館内の空調は効いているし、照明もちゃんとついているし、入り口にはきれいな受付嬢もおられるしと、非常にシュールな状況で、怖いと言うよりは幻想的というか神秘的というか、現実ではないどこかに迷いこんだ感じで、申し訳ないけど非常に楽しかったです。
営業中の3店舗の一つであるカフェでみんなでお茶をしましたが、座り心地の良いソファーでゆっくりくつろげて、窓からはびわ湖が一望できるし、ものすごく快適でした。ここが最後まで生き残ったというのもうなずけます。
モール側では、こういう形で有名になるのに困惑しているようで、残念ながら最近になって館内撮影禁止になってしまったので、写真は撮れませんでした。禁止になる前に撮られたらしい写真を転載しておきます。今年の終わりには再生に着手するようですが、さすがにこんな立派なモールがこれではもったいないので、頑張って欲しいところです。

永遠の旅人よ ― 2014年01月15日 20時47分08秒
実は初めて ― 2014年01月18日 22時41分01秒



先週の三連休三日目、どこかお参りにでも行きたい気分だったので、さてどこにしようかと考えてみたら、そう言えば石山寺へ行ったことがないなと思いついた。
滋賀を代表する名刹だし、一度は行っておかないとなと思い、石山坂本線に乗るのも面白かろうということで、電車に乗って出掛けて来たのですが……石山寺駅から山門までの間、瀬田川沿いの道がこれが寒い。距離としては一キロもなかったと思いますが、早よ着かないかとの思いで歩くことになりました。途中には温泉なんかもあって、本気で入りたくなりました。
ちなみに、お寺自体はさすがに趣があって大変よろしかったです。
寒さのせいか人も少なかったので、ゆっくりと拝んできました。
空に憧れて ― 2014年01月23日 21時23分00秒

風立ちぬ、と言ってもあの映画のほうではなくて、大瀧師匠の……といつもならなりそうなんですが、実はやっぱり映画のほうです。ようやく宮崎氏の最終作、「風立ちぬ」を見てきました。
見ないと、見たい、と思っているうちに、去年は後半に色々あってどうしても見に行くことの出来ない気持ちのまま上映が終わってしまい、諦めたつもりだったのが、どっこい京都ではまだ上映が終わってないらしいと言うことに気づいたのが今週の始め。それも明日までの上映ということらしかったので、とうとう今日仕事帰りにシネコンまで出掛けて見てきました。さすがにガラガラでしたが。
感想は不要かと思います。ここをご覧になっている皆さんにはおわかりの通りの作品でした。
恋人が重い病気で、という話は元々ダメで、辛くなってしまうかとも思いましたが、ただひたすら心を打たれるばかりでした。映画を見た、というよりは、一つの体験をしたのだという気持ちです。
「とうとう見られなかった」と思っていて悔いが残っていただけに、ほっとしたような気もします。
参った ― 2014年01月26日 08時54分00秒

旅行中に急に熱が出て、あわてて病院に行ったら39度を超えていて、インフルエンザだった。抗ウイルス剤を処置してもらってとにかく帰ってきたが、後は寝ているしかない。今朝になってもまだ熱は下がっていないが、今日中には下がるだろう。
ずっと一緒に車に乗っていた同行メンバーが発症しないことを祈るばかりである。
幸い熱だけで案外しんどくはないのだが、寝ているのが退屈だ。にゃんこがいればいいのになどと思う。
バッド・トリップ ― 2014年01月27日 17時24分47秒

熱は下がったものの、無数の人間が出入りする職場でテロ行為のごとくウイルスをまき散らすわけにも行かないので、自宅待機。
まだ咳も続いているし、体もだるいのでおとなしく横になってつげ先生の作品などをゆっくり読んでいたのですが、再び熱が出たわけでもないのにまた頭がぼーっとしてきました。こりゃトリップかなどと暢気に思ってたら、今度は頭痛が。
おかしいなと思いながら、お茶でも入れようとコンロの火を付けると、炎の様子がなんだかおかしい。見たこともない不安定な燃え方をする。
ここで気づいたが、昨日の夜にやかんの蒸気で部屋を加湿しようとして常時換気を切って以来、全く換気なしのままでガスストーブをがんがん焚き続けていたのでした。慌てて窓を全開にして換気したところ、途端に頭がすっきりしました。
……前にも触れた子供の時のトラウマCMを思い出してしまいました。ガス機器使う時の換気は基本中の基本ですね。
未だ映像は見つかりませんが、もっと怖いバージョンのCM(最後は救急車のサイレンで終わる)みたいなことになっちゃ大変です。今日のところは、エアコンでの暖房に切り替えました。
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