文化系の秘境2008年09月02日 22時38分48秒

職場の後輩と話していて、秘境的な所へ行くのが好きだと言うことで、いいねえと話が合ったのだが、どうも微妙にかみ合わない。どうやら、彼の言う秘境というのは山とか沢とかのことで、なるほどそれも秘境なのだが、僕の秘境というのは祖谷だの十津川だの山村集落のことなのである。

僕のはいわば文化系の秘境で、彼の秘境は体育会系の秘境と言うことで話が落ち着いたのだが、まあ隣接したジャンルではある。修験道の道場なんか、まさに両者の中間と言えるかも知れない。

それにしても、僕自身は文化系だと思うが、遊びに行くメンバーには元応援団だのワンゲルだのもいて、純粋文化系の人が案外少ない。そう言うわけで、時々アウトドアでの遊びに行ったりすることにもなるのだが、僕もフィールドワーク寄りであっていわゆる書斎派ではないので、それはそれで楽しかったりする。

コメント

_ e ― 2008年09月05日 21時46分02秒

以前 猫カフェの記事にコメントさせていただいた者です。
あれ以来、きれいな写真をみに、遊びにこさせてもらっています。
文科系と体育会系の秘境って、おもしろい分け方ですね。なんだかすごく納得しました。
以前、「廃村」めぐりをしているかたにお会いしたことがあるのですが、廃村は文科系寄りでしょうか。そんなことを考えてしまいました。
それでは、これからも 楽しみにしています。失礼いたしました。

_ NZ ― 2008年09月07日 00時05分41秒

eさん、いらっしゃいませ。
写真を気に入っていただいたようで、ありがとうございます。
廃村巡りも、文化系秘境巡りの一種な気がしますね。昔廃村に立ち寄ったあと体調を崩したことがあって、オカルト的な話は嫌いなのだけど、個人的にはちょっと廃村恐れてます。

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