復旧と散策2022年06月09日 22時24分19秒









全治一箇月の診断通り、ようやく折れた骨もつながって通院終了、装具も杖もお別れとなった。
普通に歩いて良い、とは言われたもののずっと使っていなかった左脚がやはり弱っていて、少し歩くと筋肉痛がきつい。

しかしまあ、我慢して歩かないと復旧は無理なので、骨折前に行こうと思っていた
場所に出かけることにした。
お城に出来た橋とオープンカフェ、それに大改装されて都会の駅のようになった大和西大寺駅と、目的地があって歩く分にはさほどしんどくはなかった。

西大寺で久々に、デパートの中などを歩けたのも(歩くだけ)気分が良かった。
思えば、最後に京都市内の中心に出たのがGW直前の河原町で、それ以来都会っぽいところには全然行ってない。
さすがは奈良でも有数の商業地、西大寺は都会である(結論)

遅い梅雨入りとプール再開2022年06月15日 20時28分14秒



平年よりも一週間程度の遅れらしいが、近畿も昨日梅雨入りした。
今日も夕方から少し降ったりして、一気に湿度が上がった感じがする。
この一週間の遅れというのは結構貴重で、この間にちょっとずつ出かけることができたのはラッキーだった。

ちょうどその昨日から、長らく中断していたプール通いを再開した。
「高いほうのプール」には1周100メートルの流水プールがあるので、ここを歩けばリハビリにはぴったりである。ジャグジーなども完備だから、疲れたらゆっくりできる。
要するにまだ泳がないつもりだったのだが、腕の力と右足のキックだけでもクロールは十分可能で、やはり少し泳いできた。歩くだけでは面白くない。

天気がかなり荒れ模様だったので、プールまでは珍しく車で出かけたのだが、駐車場代が2時間まで無料になるとのことで、電車で行くよりもずっと安い。
帰り道には、普段あまり行くことのない洛南のイオンに立ち寄って、またミスドでドーナツを喰うこともできた。
ここに行ったのは下手をするとジャスコ時代以来で、最近全面改装されたのか、記憶とは全く違う綺麗な店舗だった。イオンモールの半分くらいの規模しかないが、書店含めて一通りの店もそろっていてなかなか便利そうだった。


と、これなら車のほうがいいなとも思ったのだが、やはり帰り道でひどい渋滞に巻き込まれた。
1号線と24号線くらいしかなかった昔よりずっと道路の整備も進んで、高速まで出来てもやっぱり駄目なのである。
結局電車かなあ、歩くのが平気なら京都駅にだって立ち寄れるんだから、と思いつつ帰ってきたのだった。

町並み写真館「政所」2022年06月21日 19時29分16秒




まちなみ街道の町並み写真館に滋賀県奥永源寺の「政所」を新規掲載しました。
クリスマス以来、半年以上ぶりの更新となります。

ここを訪れたのは2020年の11月で、コロナの特別警戒が解除された時に出かけた数か所の一つになります(12月に入って、また特別警戒に戻ってしまうわけですが)。とにかく静かな山あいの集落、晩秋の空気の中を歩いていると、コロナ禍の辛い気持ちが軽くなるような気持がしたものです。

最近また写真を見ていて、町並み写真館に掲載しようと思い立ったのですが、この2年間は取材数が極端に減ってしまったため、サイトの更新もあまりできない感じでした。
ここからまた急にストックが増えることも無いとは思いますが、新たにサーバを借りたりもしたので、更新自体は今後も続けて行くつもりです。

まさかの梅雨明け・GOTO和歌山2022年06月30日 11時54分23秒

カンデオホテルズ南海和歌山11階











あの立派なビルが取り壊されてしまい、建て替えになった南海の新しい和歌山市駅を一度見に行きたいとずっと思っていたのだが、コロナでなかなか出かけにくくなってしまったりもして、今まで行くことができずにいた。

しかし、ようやくGOTO(もどき)も復活したということで、この際だから駅の中にあるホテルに泊まってみようと、先日予約を取っていた。
本来は少々高めのホテルではあるのだが、毎度ながらGOTOのおかげで実質3000円ちょっとで泊まれて朝食も付く。

6月終わりということで、時期的には梅雨の真っただ中だが、まあ雨になっても仕方ないと思っていた。泊まって、駅の周辺を少しうろうろする程度なら、雨でもそんなに支障はない。

ところが出発の当日、28日の午前中に近畿は梅雨明けしてしまった。気温も空も、どう見てもまともに真夏である。おかげで、想定外に早い夏の旅行をすることができた。
高層のホテルからは、河口に近い紀ノ川や和歌山市内が一望できるのだが、天気のおかげで絶景ぶりがさらにパワーアップしていた。
目当ての一つだった、屋上の露天風呂からの夜景も素晴らしく、夜風を浴びながらずいぶん長い間風呂に入っていた。これは、写真を撮ることはできなかったけれど。