4/24の午後に2006年03月31日 23時33分51秒

すでに決着がついて久しいとはいえ、それは彼にとってやはり、一つの時代の終わりを意味していた。ただ儀礼的に最後の挨拶を交わし、去りゆく姿を見送る。もはや、本当の言葉を伝えることはできないのだった。ありがとう、どうかお幸せに。僕も、自分の道を進みます。