取っ払って/ぶっ壊して2006年02月01日 20時54分22秒

コンビニでたまたま耳にした曲の、疾走感のある曲調がいいなと思ったのだが、聞いたことがある曲なのに、曲名が分からない。そこで、携帯で検索をかけてみたら、スキマスイッチという人の曲だったので、帰りにシングルを買ってきた。

というわけで、便利な時代になったものである。前だったら、誰の曲か探すのが大変だったはずだ。ちなみに検索したキーワードは、「取っ払って ぶっ壊して」たったこれだけである。サーチエンジンというのはすごい発明だと思いつつ、CDの再生ボタンを押した。

疾走が始まる。

東京は夜の七時2006年02月02日 20時42分47秒

タイトルはもちろん、ピチカート・ファイブの名曲。
最近この曲を、野本かりあという人がカバーして、一部で話題になっている。ところが、ちゃんと小西康陽プロデュースであるのに、すごい酷評が多くて、袋叩きと言っても良いほど。
そうなるとかえって聴いてみたくなるので、iTunes Music Storeで買ってみた。
いたって、普通である。特に悪くはないが、特徴もあまりない。酷評されるほどとは思わないけど、もうちょっとはじけたカバーが聴きたかった気はする。十二年経ったのだから、あれから。
しかしあんなに叩かれちゃさすがに気の毒。がんばれ野本、に一票です。

(写真は鹿児島県西之表市にて)

眠り続ける2006年02月04日 08時09分34秒

昨日から風邪で急に体調を崩してしまい、十四時間以上眠り続けた。高熱が出るようならインフルエンザの可能性があると言われていたが、大丈夫なようだ。色んな夢を見た気がする。現実世界が、遠く感じられる。静かだ。

春よ来い2006年02月06日 18時19分34秒

この厳しい冬をここまで乗り切ってきたわけですが、ここにきて風邪をひいてしまって、少し弱気です。この前は春なんて好きじゃないと書いたのだけど、やっぱり早く暖かくなって欲しいですね、正直。もっとも今までの経験だと、風邪をひくというのは、何かが一段落したことを意味していることもあるわけなので、ここを越えれば、新しいところへたどり着けるんじゃないかとも思うのです。だからこれは、良いことなのだと、前向きに考えることにしよう。

というわけで、「冬来たりなば」再び。
日陰の雪/解けだして凍てついて/繰り返して春が/春よ来い
(冬来たりなば,「Home Ground」M-2,堀込高樹)

(写真は亀岡市の梅田神社にて、GRdigital)

またしても、長い一週間2006年02月09日 20時14分39秒

一週間もかかって、やっとのことで「曲がりなりにも回復」と言うレベルにまで帰ってきた。「今年の冬はもう大丈夫っぽい」という、理由のない油断で風邪をひいたような気もする。やれやれ。

間違いだらけ、三十年2006年02月10日 20時53分01秒

自動車評論の第一人者、徳大寺有恒氏の書く人気シリーズ、「間違いだらけのクルマ選び」が2006年版を持って最終版となった。
今よりも車に興味のあった学生時代に買い始めて、その後も毎年買い続け、古本屋でバックナンバーを集めたりもしたので、うちには1976年の第一巻から三十年分のほとんどが揃っている。外車かぶれとか色々言われているのだが、何と言っても徳大寺氏は文章がうまくて車以外の知識も豊富なので、単に読んでいるだけでも楽しかったのだ。
ちょっと淋しいのだが、お疲れさまと申し上げたいと思う。

ハノイ・ウォーカー(6) ハノイの車窓から2006年02月11日 20時03分56秒

ベトナムは、結構鉄道が発達しているらしくて、ハノイ・ホーチミン間を30時間くらいかけて走る寝台特急なんてのも走っています。車で走っているときに、それらしい列車が走り抜けていくのも見ましたが、なかなかのスピードで突っ走っていきました。

それにしても、海外の鉄道を見るのはなかなか楽しいですね。現地では駅も見に行きましたし、列車に出会う度にシャッターを切っていました。写真の列車はローカル線らしく、車両はブルートレインみたいで立派ですが、小さな機関車が牽引しているせいか、かなりのろのろと走っていました。

(オート110で撮影)

「ばんから横丁」再訪2006年02月12日 20時23分58秒

僕はレトロ系の再現町並みが好きで、テーマパーク・博物館問わずに、あちこち見に行っている。「ヌーベルまちなみ街道」なんていうページまで作ってしまったくらいだ。中でも特に好きなのが、大阪ミナミの「道頓堀極楽商店街」というテーマパークで、ここは完成度・規模ともにすごいと思っている。さすがに、人気も上々だ。

さて、ここの次に好きなのが、滋賀県草津市にある「ばんから横丁」。テーマパークでも何でもなく、駅前のビルの地下に何となくあるという、驚いたレトロ町並みなのだが、他では見られぬその地味さとは対照的に、完成度はすごく高い。「道頓堀」とは対照的に人がほとんどおらず、あまりのリアルさで怖くなるほどなのもいい。レトロ好きの方にはおすすめである。

というわけで、今日はこの「ばんから横丁」の写真を撮り直してきました。「ヌーベルまちなみ街道」にて、ご覧下さい。
(写真はGRdigitalで)

フォー2006年02月14日 23時07分28秒

今日ふと、「日清フォー」というのを食べてみましたら、予想以上にちゃんとフォーの味がしていて、なんだかベトナムが懐かしくなったのでした。

確定通知書来たる2006年02月17日 21時39分54秒

寒さに負けてしばらく乗ってないとは言え、このブログはEC-02ブログなわけですが、久しぶりにそれらしい内容を。

EC-02を買うと、クリーンエネルギー(中略)補助金というのが国(の外郭団体ですが)から5万円もらえることになっていて、なかなかお得です。納車(登録)前にこの補助金を申請し、納車後に実績報告書というのを出して待つこと・・5ヶ月、ついに今日交付の確定通知書が届きました。

しかし、ちょっと笑ってしまうほど時間がかかっていますね。恐らく一人の担当者の人が全国の申請を処理してるとか、そんな状況なんでしょうか。なんにせよ、国からお金をもらうなんて滅多にないことなので、ちょっと嬉しいですね。もう少ししたら、またどんどんEC-02に乗ってやろうと思ってますが、早く暖かくならないもんでしょうか。