水の春2014年04月12日 22時02分06秒



春になると、斉藤由貴の昔のアルバムを聴きたくなるのだが、中でも「チャイム」収録の「水の春」は名曲だと思っている。この曲から「自転車にのって」へつながるところがとても好きだ。
今調べたら、作曲は﨑谷健次郎のようだ。田口俊という人が書いた歌詞もとてもいい。文字で見ると重い感じもするが、いかにも春らしいふんわりとした感じのアレンジと、斉藤由貴のボーカルで、幻想的にさえ思える雰囲気に仕上がっている曲である。
そう言えば、「春咲小紅」にもちょっと似た感じがするな。あの曲もとても好きだが。






(斉藤由貴「水の春」,「チャイム」M-6)

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