春になると、斉藤由貴の昔のアルバムを聴きたくなるのだが、中でも「チャイム」収録の「
水の春」は名曲だと思っている。この曲から「
自転車にのって」へつながるところがとても好きだ。
今調べたら、作曲は﨑谷健次郎のようだ。田口俊という人が書いた歌詞もとてもいい。文字で見ると重い感じもするが、いかにも春らしいふんわりとした感じのアレンジと、斉藤由貴のボーカルで、幻想的にさえ思える雰囲気に仕上がっている曲である。
そう言えば、「
春咲小紅」にもちょっと似た感じがするな。あの曲もとても好きだが。
(斉藤由貴「水の春」,「チャイム」M-6)
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