スタンド・アローンには帰れないが2011年03月07日 22時37分48秒


思えば、ネットを始めた頃(というか当時はまだパソコン通信だった。筒井康隆氏主催の会議室に参加したくて、パソ通を始めたのだ)は、あちこちで知り合いを作って、オフ会なんて言うのに出たこともあったし、「荒らし」を巡る揉め事なんかにも巻き込まれたりした。
その後、ネット上での人付き合いからはほとんど手を引いて、自サイトの更新と、そこに来てくださる皆さんとの付き合いだけをこつこつと十年以上続けてきたわけだが、近年参加し始めた某小説サイトで、久々に「荒らし」に遭遇した。
今も昔も「荒らし」は大嫌いである。ただ、昔ほど感情的に相手を叩くことはまず無くなった。そう見えたとしても、必ずある程度は計算して書いている。リアルワールドでも同様だが、どうこう言っても亀の甲より年の功。

コメント

_ 猫 ― 2011年03月08日 21時27分02秒

こんばんにゃ。某所ではありがとうございます。
ちゅーしにきましたよ(おい
なんだかんだ言いつつも、まったく傷つかなかったというわけではなかったので、結末はともあれ個人としてはとても感謝してます。
感情だけならあの時誰かが怒ってくれて、とても嬉しかったのです。こういうのが馴れ合いなのかもしれませんが、個人としてのありがとうなら良いですよね。
それではにゃ。

_ 天野橋立 ― 2011年03月08日 22時34分32秒

>>猫さん
 どうも、こんばんは。
 お役に立てたようで良かったです。いや、あの人の猫さんへの返し方の無礼さを見たときは、理屈抜きで本当に頭に来たのですよ。ただ、そこでそのまま感情のまま言葉をぶつけたりしないのが、まあ老獪なところではありますよね、我ながら。でも、普段のリミッターをある程度は解除してきつめのことを書いたので、僕も少しすっきりしました。
 
 僕はあそこはネット文芸部みたいなもんだと思ってるので、部活を馴れ合いとか排他的とか非難する人いませんよね。だって元々そういうものなのだから。新入部員が、例えば一年に一人でも二人でもちゃんと時々入ってきてくれるならそれでいいと思うのですよ(「けいおん!」だって、二年目の新入部員はあずにゃん一人だけですよね、って何の話だか)。もちろん、才能ある新入部員確保のためには入り口は広く開けておいたほうがいいと思いますけれども。

 ちなみに、僕は本物の猫には結構もてるようです。実家に遊びに来る猫など、僕の体によじ登ってごろごろいいますよ。

_ 上野文 ― 2011年03月09日 00時12分10秒

 こんばんは~。天野橋立さん、上野文です。
 私もお礼にきました。
 やっぱり嬉しかったから。
 アレ、さ、人の心がわかってない類だ。そういうモノを生み出す環境があって、その負を知っているからわずかに同情もするけど、アレに傷つけられたり、痛みを負った人のほうがはるかに多いんだよ。
 私の言葉は、アレに届かなかったかもしれない。ひょっとしたら天野さんの言葉もアレには届かないかもしれない。でも、天野さんの言葉は、私には嬉しかった。それだけを伝えにきました。

_ 天野橋立 ― 2011年03月09日 20時03分05秒

>>上野文さん
 どうもどうも、いらっしゃいませ。
 うーん、確かにみんなであれだけ言っても、届かなかったのかも知れないなあと思います。残念なことですが、通じない人にはどんなに頑張っても、通じないこともあるのかも知れません。
 ただ、未だにあの作品の意味も分からずに逆恨みしているようだったので、ひとこと言わずにはおられなかったのですよ。
 あれで少しでも上野さんの気が晴れたなら、嬉しいことだと思います。

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