そして、去っていく2006年04月21日 20時40分51秒

憎まれたまま見送る、なかなか相応な最後じゃないかと思う。

誰も面と向かっては、当たり障りの無いことしか言わないのだ。しかし、そうはしなかった。世間の冷たい見方を、一貫して示せたはずだ。どうでも良い相手に、誰がそんな手間をかけるものか。

「泣いた赤鬼」というお話が好きだった、そう言うとみんな笑ったものだけども。

辛い。