お久しぶり、夏の紀州鉄道2022年07月10日 21時14分42秒


(保存されたキハ603)


(市役所前駅と信楽高原鉄道から来た現役のKR205)






(紀伊御坊駅)

台風4号崩れの低気圧がずいぶん居座って大気の不安定な状態が続き、京都は晴れと雷雨の繰り返しという状況。やっぱり、あの梅雨明けのタイミングがベストだったということになるが、今月の後半はまた晴れるそうなので、第2弾の近場遠出を検討中です。

和歌山の二日目は紀勢本線で御坊まで行って、かなり久々に紀州鉄道に乗ってみた。御坊市自体は多分4~5回くらい訪れているのだが、いつも車だから、紀州鉄道は眺めるばかりで乗る機会がなかったのである。

紀鉄のシンボル的な存在だったディーゼルカーの「キハ603」が引退してしまったのはちょっと残念なのだが、御坊市街の中心駅である「紀伊御坊駅」の近くに展示スペースができていて、今回の目当ての一つがこちらだった。
御坊行きの列車の窓から見ると、まるで現役の列車とすれ違うようにも見えて嬉しい。

帰りの列車を待つ間、紀伊御坊駅から市役所駅まで一駅だけ歩いてみたが、足のほうはどうにか大丈夫だったものの、暑さが相当なものでまさに汗だく。( (それでも39度超えてた京都市内よりはかなり気温低かったようだが)
思わず、国道沿いのジョーシン電気に避難して涼むことにした。扇風機売り場で売られていたポータブルファンを買おうかと迷ったほどで、しかし充電がどうなってるかわからないのでやめておいた。しかしこういうのもまた、夏の旅らしくて良いものである。水分はひたすら取りました。

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