虹の都へ、行けたなら2006年12月07日 22時14分41秒

バブル期に学生時代を送った最後の世代(バブル崩壊の直撃を受けた最初の世代でもある)である僕にとって、スキーというのはただのウインタースポーツではない。いわば、心騒ぐ一大イベントだったのである。

今でも、当時のスキー関連のCMに使われた歌(高野寛「虹の都へ」「ベステンダンク」から、globeの「DEPARTURES」「Can't Stop Fallin' in Love」辺りまで)を聞くと、何とも切ないような気持ちになるのである。

二年くらい前まではほぼ毎年滑りに行っていて、特に上手とは言えないまでも、まず困ることはないレベルにはあった。しかし最近、常連メンバーの参加が子供が出来たりで段々厳しくなり、今年も難しそうだ。スキー企画の予定さえあれば、冬も元気なのだが、淋しい限りだ。
(写真は富良野スキー場にて)