電気走行時代

難波方面に出かけたついでに、南海電車の汐見橋駅を見てきた。この駅は、難波からすぐ近くにあるとは思えないようなローカルな雰囲気が有名で、高速道路の高架のすぐそばにひっそりとたたずんでいた。今でこそ支線の駅だが、昔は高野山方面への本線の始発駅だったのだそうだ。この支線は、某知事がプッシュする関西空港方面への新路線（なにわ筋線）の一部になる予定もあるので、この風景もいつまで見られるかは分からない。

今日も午前中から、近くのプールに泳ぎに出かけてきた。今日は三連休で一番天気が悪い日ということだったのだが、午前中は日差しも射して、プールサイドで大瀧詠一を聞きながらくつろぐこともできた。まあ、夕方からは、ちゃんと嵐のような天気になったが。

これで三週間連続泳いだことになるのだが、これはものすごく久しぶりのことである。ひと昔前、毎週泳いでいた時期には、こんな状況は想像できなかっただろう。体力が落ちるのを長らく放置していたつけを、このところ実感させられてもいる。

ともあれ、さすがにようやく、泳いでいて体が軽くなるのを感じることができた。この夏は泳ぐことを優先して過ごそうと思う。

こちらは、呉を母港とする現役の潜水艦隊。停泊しているところを、普通に近くで見られます。雨に打たれて、何とも重々しい迫力を示していました。