宇部のクリスマス2019年12月21日 11時31分15秒









宇部市は人口約17万、山口県第三の都市ですが、山口市が小郡町などと大合併をする前は下関に次ぐ二番目の町でした。
町の中心は宇部線の宇部新川駅周辺で、宇部興産の巨大な煙突がそびえ、メインストリート沿いにビルが並ぶ様子は主要都市の風格があります。

しかし、中心市街地の商業機能は相当に弱体化していて、昨年末には唯一のデパートだった井筒屋宇部店が閉店するなど、とても17万都市とは思えない寂れ方。人のいない12月の夜の街を歩いていると、寄る辺のなさが胸に迫ってきて悲しいくらいでした。

これはクリスマスムードどころではない、と思いかけたのですが、市内の各所でイルミネーションイベントが開催されていたらしく、幸いにも旧井筒屋近くの勤労青年会館と言うところも会場となっていました。ここはいくらか賑わいもあってとても良かった。
また、メイン会場となっている郊外の公園などとの間を結ぶ「イルミバス」というのが面白く、暗い街を走り去っていくその姿は見事に幻想的で、記憶に残りました。