町並み写真館「福知山」2020年04月30日 23時03分34秒



まちなみ街道の町並み写真館に京都の「福知山」を追加しました。
GW明けどころか、そこからまだ当分この緊急事態が続きそうな中で取材のめども立たず、今月も更新は見送ろうかと思ったのですが、こんな際こそ町並みを紹介して少しでも旅行気分を、ということにしました。

福知山を取材したのはつい先月の連休で、今のところこれが最後の取材。
まだ「人混みは避けましょう」程度の状態で、取材中もうらみち方面ばかりで実際全く人混みなどには合わず、全然大丈夫だったねえ……と、まだそんな平和な状況だったのには今となっては驚きます。

しかし、その帰りの夕食時には、もっとはるかに厳しい事情になるだろうという点で、みんなの意見は一致していました。物の分かった人たちでしたから、残念ながらそれが正解となりました。

エブリバディ・ラブズ・サンシャイン2020年03月22日 11時09分46秒


(いつものプール・その2)


(福知山市街)

(旧信金本店の和菓子屋さん)

またやって来た三連休。気候も春らしくなって、天気も良い。
このところ、冬季うつ状態が次第に厳しくなってきたところなので、とにかく陽を浴びることにした。

金曜日は、閉鎖になっていないほうのプール(会員制なので、閉鎖中の近所の公営プールに比べると高い)に出かけて、泳いだ後はサンデッキで横になってガンガン降り注ぐ強い日射しを浴び続けた。これはかなり効いた。ここは普段から人は少なく、金曜も変わりなかった。

昨日は、車で京都市内を飛び越して、福知山方面へ。
行く先はいつものうらみち系とまちなみ系で、こちらも元々人の少ない場所にしか行かない。昨日も市街地を歩き回ったが、観光客など一人たりとも見かけなかった。
今回の収穫は、旧福知山信金本店の洋風建築を利用した和菓子屋さんで、ささやかに設置されたイートインスペースで、ちょっと高めのおいしいどら焼きを食べた。ここはいずれ京都うらみちあんないに載るはず。

汗ばむくらいの陽気で光も大量に浴びて、楽しい国道9号線を思い切りドライブして、かなり気が晴れた。
というか、かなりおかしくなっていたのに改めて気付いた、というべきか。

帰って来てから、近所の王将で晩御飯を食べたが、ここが一番人が多かった。
日常生活のほうがよっぽど危険なのである。

正しい夏2019年08月11日 21時15分56秒







ちょっとした紆余曲折があって、結局この三連休は泊りがけで出かけるなどの予定は決まらず、昨日は午後から近所のプールでプールサイドに寝転んで陽を浴び、今日はうらみち取材の同行で京北から綾部方面に行ってきました。

丹波エリアは灼熱の京都市内よりは多少涼しいかと思いましたが、気温はそれほど変わらず。しかし、この季節に丹波方面へ遊びに行くと、いかにも正しい夏を過ごしているという気がしました。日よけと水分・塩分補給だけは気を付けましたが。

太秦の千石船2019年06月02日 20時01分12秒





夏の旅行のプランを打ち合わせしよう、ということで昨日は旅行メンバーで集まりましたが、まずはうらみちあんないの取材。
阪急桂駅で集合し、しかしここで誰も車に乗ってこなかったという衝撃の事実が判明して(僕はうらみち管理人が車で来ると思っていた)、結局徒歩で移動することに。

最初の取材目的地の店には予約しろと言われて入れず(実によくある)、他の店を探してランチのあと、バスで太秦方面へ。
嵯峨野・太秦古墳群の一つだという解説がある天塚古墳の石室を見学し、そこから太秦天神川駅へと歩く途中でたまたま見つけた「千石荘公園」に立ち寄りました。何かいかにもいわれのありそうな名前の公園だと思ったら、かつてここには本物の千石船が展示されていた、と言う解説板があって、そのシュールな写真に驚きました。

あとは二条駅にあんまり聞いたことのないドーナツ屋さんでダラダラと旅行の話をしましたが、今年は山形以来三年ぶりに東北へ行こうということになりました。岩手南部を観光することになりますが、行きはあえて飛行機でなく、新幹線にしようかと検討中。東北新幹線のE5系というのに、一度乗ってみたい気がしています。

平成の最後だったが2019年05月01日 21時16分02秒


(質美八幡宮・産子集会所)


(旧質美小学校)


(綾部市内某所)

昨日は予定通り、いつものメンバーで京丹波・綾部方面のうらみち取材に出かけてきました。
たまたま平成最後の日ということになったので、「平成最後の遠出や」という話にはなりましたが、うらみち管理人の「そんなもん、いつも通りでええ」というありがたい言葉により、特別感も何にもないいつも通りの取材。

当たり前というかどこも空いてましたが(京都市内でさえ空いてるらしいという話です)、綾部の外れにある温泉施設は大盛況で、入場待ちになるほどでした。みんな旅行で経済効果が、というのはどうも怪しい話ですが、こういう気軽なところに人が集まってるのでしょう。
京都市内に戻ってラーメン屋さんを取材した後は、マクドで23時くらいまでダラダラしゃべって終了。まあ、こうやって20年やって来たのだから。

温泉の近くで、なかなか見ごたえのある建築物件(町並みに非ず)を見ることができたのですが、これはまた改めて紹介します。

春はまだ見えないが2019年02月11日 19時48分40秒


(横山展望台から、英虞湾)

(うらみち取材のアヒージョ)

全国的に寒気に覆われたこの三連休、いつもならどこへ出かける気力もないまま引きこもるパターンになるところですが、所用で伊勢志摩まで日帰りドライブで出かける予定が入っていたのと、昨日はうらみちあんないの取材同行でおしゃれなお店に行って三人で晩ご飯を食べたりもしたので、結果的にそこそこまともに連休らしく過ごすことになりました。今日はひきこもってましたが。

去年の3月初めには姫路に近い温泉に泊まって、室津や網干を観光してたわけですが、あの時はすっかり春で時折汗ばむくらいでした。ということは、あと三週間もすればいよいよ春になるはずで、この寒さもうあと少しの辛抱なのかなとも思ったりします。
奄美のおかげもありそうですが、今年はそれほどひどい冬季不調にもならずに、冬を乗り切れそうです。

左京区ちょっとだけ紅葉散歩2018年12月02日 20時57分11秒

真如堂の紅葉





今日は京都うらみちあんないの取材を兼ねてということで、昼から三人のメンバーで集合して、少しだけ左京方面の紅葉を見てきました。
真如堂の近くにあるうらみち紅葉スポットというのを見たついでに、まあ混んでるだろうけどついでに真如堂ものぞいて行こうかと寄り道したところ、案に相違してそんなに大混雑というほどでもなく。
考えてみると、今年は紅葉が遅めで、今日はもう12月に入っているわけなので、観光ツアーなどのピークはすでに過ぎているということなのかも知れません。

この分だと、案外「茂庵」(吉田山の山頂にある、超人気のカフェ。うらみちかどうかは怪しいと思いますが)に入れるんじゃないかということで、試しに坂を上がって行ってみたところ、さすがにすぐには入れないものの5組待ち程度。僕としては何年ぶりかに(前回は真冬の平日で、ガラ空きだったけど)ここでティータイムを過ごすことができたのでした。





(茂庵)

京北の桜20182018年04月08日 10時34分24秒




(宝泉寺)


(大聖院)


(民家のお庭ですが、「祇園の夜桜」の子桜だそうです)


(周山の中心、「サンダイコー」横の弓削川沿いも桜並木)

昨日は京都うらみちあんないの取材同行で、旧京北町の桜を見に行ってきました。
考えてみたら、桜の時期にまともにこの辺りへ出かけるというのは意外と珍しく、何度も繰り返し行っているお気に入りの京北にも関わらず、まだ知らない場所が結構あるんだなということに改めて気付きました。

ともかく、そこら中に見事な桜の木があってお寺や神社はもちろん、民家の庭で巨大な枝垂れ桜が咲いているような風景もあちこちで見られました。「桜百選」というのがPRされてましたが、これは誇張でも何でもないのでした。

昨日はほとんどの桜が満開を迎えていたようですが、有名な黒田の百年桜はまだこれから開花のようです。来週でもぎりぎり大丈夫かも知れませんが、桜まつりの時点ではもう散ってるでしょうね。今年はやはり開花が早いです。

ようやくの晴天に2017年11月04日 23時01分25秒






(福知山温泉)

週末ごとの雨というトンネルからようやく抜け出た、三連休初日の昨日、うらみちあんないの取材に同行して三人で丹波方面へ出かけてきました。
朝から秋晴れで、快調に出発したのですが、周山街道の途中で事故渋滞に突然巻き込まれて全く車が進まなくなり(ゴミ収集車が電柱に激突したうえスピンして道を半分ふさぎ、辺りにガソリンを流したという悲惨な事故)、京北の周山に着いた時にはすでに正午を回っていました。

まあ、そこから気を取り直して結局大江の辺りまで遠征し、福知山で恒例の日帰り温泉(元料亭だかの古い建物を利用したもの)に浸かって帰ってきました。紅葉にはさすがに少々早すぎたようでしたが、1月ぶりに青空の下を遠出出来たというだけでも、非常に良い気分でした。

お盆の連休・1日目2017年08月13日 20時10分20秒





お盆との重複で、恐らく一年でも一番混むだろうこの三連休。せっかくの夏なので、できれば人の少ないところに出かけたいわけですが、これがなかなか難しかったりします。
とりあえず、1日目と2日目にそれぞれいつものメンバーで出かけてきました。

初日は、某うらみちあんない管理人が珍しく車を出動させて(というか、ピカピカの新車が痛むから酷道は嫌だと僕がごねたので)京見峠の近くにある山小屋風の洋食屋へ行ってきました。
京見峠までの道は昔よりはかなり改良されていて、案外あっさりとたどり着けましたが、やはり下界に比べると相当に涼しく、扇風機だけで十分でした。ランチだけではもったいないくらいの、心地よい場所でした。

そこから京北の周山に出ておなじみのスーパーサンダイコー(目印にしていた看板がなくなったのは残念)で涼み、それから美山に出て美山牛乳ソフトを食った後久々のかやぶきの里を散策し、これもおなじみの日吉ダムそばの温泉に入って、最後は亀岡市内で焼肉といううらみち系黄金コース。おかげで渋滞にはほぼ全く遭遇しませんでした。やっぱり夏の京都は、北部山間地に限ります。