水路の桜2025 ― 2025年04月08日 20時44分18秒





昨年はあまり撮影できなかった、いつもの水路の桜。今年はちゃんと鑑賞して、撮影もしてきました。
ほぼ満開と恒例のさくらまつりが重なって大変なにぎわいでしたが、お祭りの片づけが始まるとインバウンド観光客のみなさんも次第にいなくなり、例年通りゆっくり眺めることができました。
毎回新しい機材で撮影することが多く、今回も昨年末に新たに買ったコンデジ(ソニーZV-1)を持っていこうかとも思いましたが、こういう時こそうちの旗艦を持って行かないとと思ってD7500を使用。
お祭りが終わる時間になると、同じように一眼を持ったガチ勢が目立つようになるのですが、おそらくみなさんフルサイズのミラーレス機のようで、APSのレフ機なんてのを使っている人は少なそうでした。
最近は、こういう写真は「まちなみ街道」の旧ツイッター(X)で投稿するのが主力になり、まあまあたくさんのいいねをいただいたりもします。
ありがたいことですが、週に何度かブログを書く程度だった昔のインターネットを懐かしく思うことも多いですね。
退職から3年、再びつながる人たち ― 2025年04月01日 20時39分50秒

前の会社を早期退職してから、昨日で3年が経過しました。
とは言っても、結局は退職の1年後には再び前の会社でバイトを始めて、何回かのブランクを挟みつつも、この2年間は結局なんだかんだで働くをすることにはなったのでしたが。
同じ仕事と言っても、いつでも辞められるバイトとして働くのはけた違いに楽で、仕事のいわば面白い(=マニアックな)部分にアドバイスするのがやりがいという感じになりました。
もちろん給料もはるかに安いですが、そこはまあヨシということで。
年度終わりの昨日限りで、長くかかわってきた部門が一部整理されるということで、今のアルバイトもここでいったん終わりということになりました。
たまたま長くかかわってこられた社員さんが退職するということで、こちらもおまけで花束をいただくことができました。
前回の退職の時ももらいましたが、あの時はとにかく辞められるという解放感が先行したのに比べて、今回は素直に名残を惜しむことができました。
第2の退職、という感じもして、仕事に戻った2年前の春の空気を思い出したりもします。
……まあ、またすぐ呼ぶよという話もあるので、あの花束は何だったのかということになるかも知れませんが。
部門の整理に伴って、本社時代の知り合いが何人か、逆にこちらの業務に戻ってきたりもしています(みなさん責任のある立場に出世されましたが)
退職以降、当時のメンバーとの付き合いは全くなくなってたのですが、久しぶりにメールをもらったりもしてるので、また人間関係が復活したりするのかも知れません。
学生時代以来のいつものメンバーのほうも、子育てが終わった後輩などがそろそろ復帰してくれそうな感じもしていて、こちらもまだまだ続いていきそうです。
正直、この年代になると長年の友人グループというのは非常に大事で、これはお金などには代えられません。他のみんなもそこは実感しているようです。
ここまで頑張ってグループをつないできて良かったと心から思いますね。
(写真は30日の同志社大学・今出川キャンパス)
水路の桜、少しだけ ― 2023年04月02日 14時39分43秒


(今日)



(先週)
今日は近所の水路でさくらまつりをやってるのですが、今年は桜が早かったせいでほぼ散りかけ。それでも人出はかなりのもので、コロナで誰もいなかった時を思えば、にぎわっているのもヨシという感じではありました。
満開に近かったのは先週で、夕暮れ時に少し歩いたのでしたが、天気が悪かったこともあってほとんど誰もいませんでした。
曇天の静かな桜そっと散り。
水路の桜2022 ― 2022年04月03日 21時21分57秒






毎年おなじみの、近所の水路の桜並木。今年もやはり、散歩がてら出かけて来ました。しかし観光客の増えたこと。それほど広くない通りに人が多すぎて、電気走行では前に進めない場面も。
しかし、今年はパーフェクトに満開に当たりました。
何だか、毎年新機材の実験場みたいになってる気もしますが、当然今年はD7500に去年買ったタムロンの2.8通し(A16)を装着して撮影。
上位中級機のレスポンスその他の、快適なこと。重量では当然エントリー機よりも重いのですが、むしろ軽く感じられるくらいでした。
撮影画像をSNSサイズに自動で縮小してバックグラウンドでスマホにBluetooth転送してくれるSnapBridgeの機能も、今まで使ってきたこの手の機能の中で、ようやく普通にまともに使える感じで、これも便利でした。
D3300のWifiアダプターとニコンWMUアプリの組み合わせなんか、ひどかったもんなあ。まともに転送できるときのほうが少なかった。
年度代わりのこの時期、桜を見ている時も、何か漠然とした仕事への不安をいつも心のどこかに抱えていたものですが、今年はなーんにもなし。
今年度は、僕の専門分野は大変な年になるはずなのですが、わざわざ最悪の時期に戻る気はないのでもう関係ありません。
と言いつつ、頼まれたら助けに行きそうな自分が、むしろ怖い気も。理論系のアドバイザーでいいならいくらでもやりますけどね。クレーム対応はちょっと。
水路の桜2021 ― 2021年03月30日 20時57分38秒




土曜日は、廃線跡の桜を見に行った後に、ちゃんといつもの水路も見に行きました。今年は去年と違って「十石舟」も運行しているようで(つい先日再開になった)、ここに到着したのはその運行終了後の時間ではあったのですが、これも去年と違って水路のほとりには観光客の姿が結構目立ちました。
まあ、ちょうど感染拡大の合間に桜が開花した感じで、一瞬の解放感を求めると言うのも仕方ありません。水路沿いを黙って歩いているだけなら、それで感染が広がることもないでしょう(問題は周囲の飲食店も混みあっていたらしいことですが)。
今回は、この前買った最後のAPS-Cレンズ(恐らく)、タムロンA16で撮影しました(この前の廃線跡も)。遠出はしませんでしたが、ちゃんと桜を撮るのに使えて、良かったです。
廃線跡の桜 ― 2021年03月28日 14時25分12秒



昨日は久しぶりに、宇治市の木幡緑道へ。ここはかつての、旧陸軍宇治火薬製造所への専用線跡地で、つまりは廃線跡。
駅を模したような休憩所まであって、これは貨物専用の引き込み線だった当時とは関係もないはずですが、それでもなかなか雰囲気にぴったりで嬉しくなります。
タイミングの良いことに桜もほぼ満開で、沿線にある許波多神社の境内も見事に春らしい風景になっていました。





旧陸軍引き込み線の、廃線跡としてのハイライトは緑道の先に続く大築堤で、短い距離ながら京阪宇治線をオーバークロスする地点など三箇所に立派な橋台が現存しています。橋桁がそのまま残っている場所まであるのが素晴らしい。「陸軍用地」の標石も、いくつも残されていました。
この先もずっとこのままでいて欲しい、大切な文化財だと思います。
水路の桜2020 ― 2020年04月05日 21時05分06秒



言うまでもなく、今年は例年のように桜を見に出かけるわけにもいかず。
すでに京都さえも、感染爆発の気配が出ている状況に突入してしまいました。
しかしありがたいことに、おなじみのすぐ近くの桜を買い物がてらちょっと見ることくらいはできるので、今年もその写真を。
残念ながら、十石船の運航も休止しているようで、めっちゃ地味な絵にしかなりませんが、その場で桜に囲まれていると、やはり幸せな気分になるものです。
人出はここも元々そんなに多くはないのですが、それでもさらにまばらな感じでした。本当に近所の人しか来ていないのでしょう。
水路の桜2019/「ヒーリング・ヴィーナス」最終回 ― 2019年03月31日 19時46分44秒

毎年恒例、近所の水路に咲く桜を今年もまた見に行ってきました。予報では曇りだったのですが、実際にはちゃんと晴れて陽が綺麗に当たっていました(この時期はこのパターンが多い気がする)。
新しい機材を持っていくのも恒例なので、今回は昨年末に買ったRX100M6一台で出かけましたが、舟同士がすれ違うところをテレ端の換算200mmで撮ったら、背後に京阪特急のプレミアムカーが写っていました(上の写真)。その向こうには三栖閘門の塔も見えていて、やっぱり高倍率ズームでAFが速いM6の威力は絶大だと改めて思い知らされました。電子式とはいえファインダーがあるのも便利で、画面見ながらだとフレーミングがこうは行かなかったと思います。



その後、いつもの商店街に立ち寄って、またカフェで文章を書いてたわけですが、日曜の夕方に毎週聴いていた、FM東京系の「平原綾香のヒーリング・ヴィーナス」が今日で最終回になってしまいました。IS03でラジコが使えるようになった頃から聴いてるはずなので、十年近くの間、いつも文章を書きながら聴いていた番組が終わるというのは大変寂しい気持ちです。お疲れさまでした。
ずっと聴いていたラジオ番組の最終回、などというのは何年ぶりだろうかと思いました。中学か、高校生くらい以来かも知れません。
京北の桜2018 ― 2018年04月08日 10時34分24秒


(宝泉寺)

(大聖院)

(民家のお庭ですが、「祇園の夜桜」の子桜だそうです)

(周山の中心、「サンダイコー」横の弓削川沿いも桜並木)
昨日は京都うらみちあんないの取材同行で、旧京北町の桜を見に行ってきました。
考えてみたら、桜の時期にまともにこの辺りへ出かけるというのは意外と珍しく、何度も繰り返し行っているお気に入りの京北にも関わらず、まだ知らない場所が結構あるんだなということに改めて気付きました。
ともかく、そこら中に見事な桜の木があってお寺や神社はもちろん、民家の庭で巨大な枝垂れ桜が咲いているような風景もあちこちで見られました。「桜百選」というのがPRされてましたが、これは誇張でも何でもないのでした。
昨日はほとんどの桜が満開を迎えていたようですが、有名な黒田の百年桜はまだこれから開花のようです。来週でもぎりぎり大丈夫かも知れませんが、桜まつりの時点ではもう散ってるでしょうね。今年はやはり開花が早いです。
水路の桜2018 ― 2018年03月26日 20時02分05秒




恒例の、近所の水路沿いの桜。去年も一応見には行ったものの、曇天の上に途中から雷雨になったので写真掲載を見送ったのでしたが、今年はまた復活。
昨日の時点ではまだ咲き始めで、満開まではまだ間がある感じでしたが、夕日に照らされてなかなか良い雰囲気でした。しかし、ここは未だに人も少なく、本当に隠れた花見スポットの感じをキープしています。
(今年はNikon1J5+FT1+DX35mmF1.8で撮影)
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