100%のゼロ/道のり2007年04月01日 22時23分27秒

突き刺さったものを抱えたまま歩き続け、忘却という場所を目指すが、ふと振り返ってみると、未だ道半ばであることに気付く。このまま、どこまで行けば良いのか。

Clouds across the moon2007年04月03日 22時11分30秒

Now, when I look at the cloud's across the moon.
Here in the night I just hope and pray that soon.
Oh baby, you'll hurry home to me.
(RAH Band,「Clouds across the moon」)

無題/理由2007年04月04日 21時12分44秒

本当に好きになれるものは決して多くはないが、しかしほんのわずかでも本当に好きになれるものが確実に存在するということには、感謝している。それだけでも、生きる理由があるというものだ。

きょうのできごとから2007年04月07日 01時10分19秒

書くほうが、170枚を境にあまり進まないので、しばらく読むほうへ切り替えてみようと思う。

ここ数日、柴崎友香の「ショートカット」(文庫で出た)を読んでたのだが、やはりなかなか良い。最近の作家はあんまり読んでいないのだが、映画化されたという「きょうのできごと」を読んで以来、この人の小説は気に入っている。舞台が大阪や京都エリアである作品が多いのだが、普通の都会としての関西での日常を描いていて、そこがいい。大阪が舞台とかだと、ついいかにも地域色を濃く描いてしまいがち(やたら面白い人ばかりでてきたり、妙に人情味があったり)なのだが、実際にはそんなドラマチックなことばかりある町ではない。当たり前だが。

ところで、「ポラロイド」という小説の中に「大阪で一番好きな建物は大丸心斎橋店」という一文があって、嬉しくなった。僕もそう思います。

可能性の歌2007年04月07日 22時33分05秒

明日 僕は歌うよ
ギターの弦がちぎれるまで
カーテンしめて じっと待ってても やり過ごせやしない
昔よりはちょっと マシな歌うたえるかな・・・
なにも決まっていない明日へ 右からHop Step Dive
(スガシカオ,「Hop Step Dive」,「Parade」M-8)

丹波の桜20072007年04月08日 22時50分27秒

そろそろ桜でも見に行こうと、いつもの仲間で出かけてきました。市内は混むだろうということで、丹波方面(園部、八木)へ行ってきた(これも毎年のパターン)のですが、ちょっと時期が早かったらしく、どこも咲き方は微妙。ただし、観光客はほとんど皆無でした。
(写真は、八木町の西光寺)

遭遇、クラシック・カー・フェスティバル(1)2007年04月09日 20時17分47秒

花見ドライブの途中で、「丹波ワインハウス」のそばを通りがかったのですが、見ると「クラシック・カー・フェスティバル」開催中という案内が出ています。古い車はかなり好き(一時凝って、トヨタ博物館とかあちこち見に行きましたので、見ただけで名前が分かる車種多いです)なので、立ち寄ってみることにしました。

思った以上に盛況で、来客用駐車場にも珍しい車がいっぱい停まっています。右のミニはともかく、左のはトヨタの「国民車」、1960年代後半に生産された初代パブリカ後期型です。かわいいですね。これが展示じゃなくて普通に駐車してあるのだからすごい。思わず愛車と記念写真。(続く)

昔買ったラジオに2007年04月09日 23時15分44秒

ふと古いテープをデッキにかけてみて思い出した、ずっと昔好きだった歌。

(アルフィー,「あなたの歌が聞こえる」)

遭遇、クラシック・カー・フェスティバル(2)2007年04月11日 22時06分57秒

さて、こちらは展示車のほうです。とは言っても、個人のオーナーさんがそれぞれ愛車を持ち寄って展示しているわけなので、普段は普通に公道を走っているはずです。皆さん、楽しそうです。

右は、言わずと知れたフランスの名車、ルノー・アルピーヌ。ラリーシーンで活躍したリア・エンジンのスポーツカーですが、恰好いいですね。ブルーもきれいだ。真ん中は、同じくフランスのシトロエン2CV。これは比較的良く知られている大衆車ですね。1940年代から1990年まで生産されたという、長命なモデルでした。ちなみに2CVとは「二馬力」の意味ですが、さすがにエンジンが2馬力ってことはありません。(それでも20馬力程度ですが)ちなみに左奥に小さく写ってるのはイギリスのMGだったと思います(続く)

余呉の桜2007年04月14日 23時58分43秒

先週の花見がいまいち微妙であったので、同じメンバーで再び花見へ。今回は、琵琶湖の北にある余呉湖で、以前にも一度行ったことがある場所。で、桜は見事に満開だったわけですが、強風が吹き荒れて寒く、時折小雨がぱらつくという天候で、またしても微妙なテンションとなってしまいました。ただ、湖畔で作って食べたトマト鍋(コンロの火が消えるのを防ぐため、パラソルで風を避けたりしながら作った)は非常にうまかったです。

ところでそのメンバーの一人が、勤めを辞めて自分で会社を設立してしまいました。学生時代の先輩で、長い付き合いになるのですが、社会人になったときからずっといつか独立すると言っていて、ついに実現したのでした。仲間内から実際にこういう人が出てくると、心強い気がします。