猛暑から少し逃れて2018年07月15日 17時39分32秒





地震、豪雨の後には今度は京都の最高気温38.7度という猛暑がやってきた。
せっかくの夏空だしどこかに出かけたいが、さすがにこの気温の中を歩き回っては体調に異変を来しかねず、ハイなままばったり倒れてそれっきりというのも困る。
予想気温を見ると、滋賀の湖西方面はまだましのようだったので、ふらっと湖西線に乗って近江舞子のビーチに行ってきた。

実際、湖西は気温もだいぶ低く(30度ちょっとだった)、ビーチに佇んでいると湖水がいかにも涼しげだ。本当は木陰でゆっくりしたかったのだが、数少ない日陰は本格的に湖水浴に来ている人たちがみんな押さえていたので(当然だ)、足だけ水に浸かって足湯ならぬ足湖水浴ということで涼みながらしばらく時間を過ごした。

しかし、景色は本物の海と遜色ないくらいに綺麗だし(先日からの雨で増水気味なので水もきれい)、淡水だから潮風も吹かず水に浸かってもべとべとしたりもしないしと、単に涼むだけなら海よりもこちらのほうが上じゃないかと思えてきた。
学生時代以来まともに湖水浴などしていないが、奥琵琶湖にでも泊まってのんびり泳ぐというのも悪くないかもしれない。