明石海峡の空から2018年07月16日 20時50分04秒





海の日の今日、いつもの旅行メンバーで「明石海峡大橋ブリッジワールド」というのに参加してきました(昨日は近江舞子、今日は神戸の舞子)。明石海峡大橋の内部を見学したり、世界一の高さだという主塔の上に上がったりできるという体験ツアーで、かなり以前から行こうという話はあったのですが、ようやく今日の朝からの枠で予約が取れたのでした(かなりの人気があるようです)。

まずは橋についての集団レクチャーを受け、ヘルメットとベストを着用してからツアーに出発。カメラやスマホは、全てストラップで首から下げないと持ち込ませてもらえません。
まずは管理用の階段を下りて通路を歩くのですが、足元は全て網状のグレーチングで常に数十メートル下の海面が見えている状態。最初の階段に一歩踏み出した時点で、うおっとなってしまいますが、高所恐怖症の人はもうここでギブアップだそうです。

1キロほどスケスケ床通路を歩いて、主塔のエレベーターへ。約298メートルの高さまで上がり、主塔の上から神戸側と淡路島側の眺望を楽しみます。あべのハルカスとほぼ同じ高さですが、ガラスも何にもない生の風景なのですごい迫力、ほとんど真下を見下ろすことができます。しかし、高いところだから涼しいかと思いきや、日影がほとんどないのですごい暑さでした。

約2時間半のツアーでしたが、とにかく普段はまず体験できないような場所ばかりで、非常に面白かったです。高いところがダメな人以外におすすめです。


(この上を歩きます)

(高所恐怖の人は、この階段の時点で無理だそうです。足元はスケスケで海が見えます)

(一見普通の通路ですが、足元には60メートル下の海が見えてます)


(主塔の上。高さ298メートルから真下を見下ろせます)

(狭い通路も。足元にはやはり数十メートル下の海)