塩漬け「予備機」をお嫁に2012年06月10日 13時10分51秒



引き続いてデジカメの話題。

PowerShotS90のことを書いていてふと思い出したのが、「予備機」の存在。
S90の前に使っていた、ニコンのCoolpixS600というカメラで、S90への買い換えの際に下取りに出そうとしたら、傷が少しあるせいか下取り値が2,000円しか付かず、「予備機として置いておいたら」と店にも勧められたので、そのまま持っていた。

しかし、この二年近く一度も使ったことはなく、ずっと眠らせたまま。
腐ってもニコンで、写りは悪くはないし、画素数は1000万もあるし、手ぶれ補正VRもあるし、当時は起動が世界最速だったというおまけもある。マニュアル撮影系の機能はなく、電源ボタンが若干押しにくいという欠点もあるが、無難に良くできたカメラだと思う。
出張帰りで、カメラがこれだけしかなかった、埼玉の鉄道博物館見学の時も、随分活躍してくれた。(
以前も書いたことのある、BSS機能が大変便利なのだ)

ずっと眠ったままというのは、どうも気の毒だ。
しかし当時2,000円なら、今はほぼ値段はつかないだろう。売っても仕方ない。
もしどなたか、普段からこのブログをご覧になっている方(コメントを下さったことのある方、としましょう)で、このカメラを使ってみたいという方がおられたら、無料でお譲りしようかと思うのですが、いかがでしょうか。
作例は、右下の[Coolpix S600]リンクを押してもらうと、いくつも出てきます。
(万一複数の応募があった場合は、よりこのカメラを活用してくれそうな方、ということで独断と偏見に満ちた厳正な審査を行います)

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