公園界隈/クリーンインストール2012年06月17日 11時21分56秒




昨日は所用で、大阪の靱公園界隈へ。
今まで全く行ったことのないエリアだったのですが、昭和初め頃の雑居ビルを利用したカフェやら雑貨屋やらギャラリーやらが集まる、ずいぶんしゃれた雰囲気のエリアなのが意外でした。
都心回帰でマンションが増えて、そこに住む(恐らくは少しアッパーな層の)人たちのために、新しい町が生まれつつあるようです。コンパクトシティーという言葉が注目されていますが、こうして都市は再生していくのか、と改めて思いました。

一昨日の強制ウインドウズアップデートの後、メインPCのWindowsVistaがまともに起動しなくなってしまい、色々やってみたけどどうしても駄目。
泣く泣く、PCを出荷状態に戻してクリーンインストールする羽目に。アプリケーションの再インストールなど、環境を再構築するのにえらい手間がかかってしまいました。
しかし、そのおかげで動作が全般に非常に軽くなり、あちこちに出ていた原因不明の細かい不調が改善。起動ドライブの空きがなぜか30GBも増えるなど、メリットの多い結果となりました。

Windows95の頃は、「ウインドウズは半年に一回はクリーンインストールしないとまともに動作しなくなる」なんてことが言われたりしていて、僕も度々友人のパソコンの再インストール作業を引き受けたりしたものですが、当時のクリーンインストールはautoexec.batだのconfig.sysだのを自分で書き換えて、mscdexなんかのDOS用ドライバーを組み込んでCD-ROMドライブを認識させたり、大変でした。
その頃に比べると、ずいぶん簡単になったものだとは思いますが、クリーンインストールの効果というのは、今でも変わっていないのだなと改めて認識しました。

近々起動ドライブのSSD化を行う予定だったので、こうやってきれいな状態に戻す作業はどちらにしても行ったほうが良かったのだとは思いますが、しかし起動しなくなるようなトラブルはやっぱり困るので、早いところVistaとは手を切って、Windows7に移行してしまおうと思います。

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