ハッピーエンドの予告編だ ― 2011年07月01日 21時02分08秒

いややっぱり、AKBよりもトマパイですよ、まじで。
…ええと、Tomao n'Pineのファンの皆さん、もしここを見てたら済みません。実のところ、あんまり良く知らないんです。三人組のアイドル、ってことくらいしか知りません。
なのに、iTunesがなぜかお薦めしてくれた、Tomao n'Pineの「キャプテンは君だ!」という曲が妙に気に入ってしまったのでした。割と古典的なDISCO音楽っぽいアレンジなんですが、メロディーのキャッチーさが聴いてて心地良いんですね、これが。「涙ってハッピーエンドの予告編だ」とか歌詞も面白い。
カラオケで歌おうとしたら入ってなかったのが残念。「旅立ちトランスファー」は入ってたのに(これもなかなかいい曲だけど)。こっちもちゃんと入れといて欲しいものです。
修理完了 ― 2011年07月04日 21時25分37秒

PowerShotS90のCCDユニットに埃が入ったらしく、テレ側で撮影すると黒い影が写り込むようになってしまった(この前ここに上げた松島の写真にも、影が写ってる物があります)。
一眼と違い、コンパクトデジカメでこうなると手の施しようがないので、カメラ屋に持ち込んで修理してもらった。結局、レンズユニット丸ごと交換となったが、幸い保証期間内なので無料。試し撮りしてみたが、影は消えたようだ。
以前のGRDigtalも同じ症状が出たのだが、こちらはF8以上に絞り込まないと分からないので、結局そのままにした(コンデジでそんなに絞る必要はない)。もしまた埃が入ったら、次回は有償修理になるのだろうか。コンデジの埃問題というのは、案外やっかいなものである。その点で、ダストリダクションが付いているPENTAX Qを評価している人もいるようだ。
今庄宿リニューアル ― 2011年07月07日 20時08分46秒

久々に、町並み写真館の写真更新(今庄宿)を実施。初代デジカメのアレグレットM4や、二代目のOptio330で撮った初期の写真をデジタル一眼で撮ったものに差し替えるというこの作業も、一時は盛んに行った物だったが、気軽に撮り直しに行けるようなところはほとんど更新作業を終えてしまい、もう写真更新を行うこともほとんど無くなるだろうと思える。
更新しても、旧バージョンの写真も全て残すというのが当初からの方針だったのだが、これは正解だったと思う。初期のデジカメで撮った写真も、今見れば味わいもあるし、昔の風景と言うことで記録的な意味合いもあるだろう。何より、古い写真をどんどん消してしまうというのは、古い物が好きでやっているサイトとしては何だか淋しいものだ。
そう言えば、富士フイルムが110に続いて今度はAPSフィルムを生産中止するらしい。APSなんて、まだ登場から十五年くらいしか経っていない新しい規格という感じもあるのだが、随分短命に終わった物だと思う。デジカメ対抗という要素もあったのだが、結局は惨敗に終わってしまった悲しい規格でもある。
一時、APSのコンタックスTiXが不人気で安く出ていて、買おうかと思ったこともあったのだが、もし買ってたらオート110の二の舞ということになっていたのかな。しかし、これもなかなか格好良いカメラなのであった。フィルム時代のIXYもAPSだが(これも一時欲しかった)、もう使っている人もいないのかな。
荒浜にて、オート110で ― 2011年07月08日 20時26分15秒

仙台派遣の際に撮った110フィルムの現像が、ようやく上がってきた。写真屋では「ポケットフィルムですか!?」と驚かれ、さらには現像に二週間待ちとなったわけだが、この仕上がりを待つ間というのも悪くはない。
写真は、また仙台市荒浜地区の被災地だが、新しいデジカメのシャープで鮮明な写りとは全く異なる、粒状感を残した110フィルムの写りには、また別種のリアルな手触りが感じられる気がする。
少なくとも、これは現地で光学的に写し取った風景を化学的に転写した画像であって、電気信号として記録されたデジカメの写真とは全く違うものだ。この写真が手の中にあるということは、僕がその地に立ったという一つの証明であるようにも思えるのだ。
間もなくカメラとしての役割を終えようとしているオート110を、このような場面で活躍させることができて良かったなと思う。
あなたの部屋にも韓流を ― 2011年07月09日 21時15分38秒

セブンイレブンでくじを引いたら、「東方神起オリジナルフォトフレーム」とかいうのが当たってしまった。韓流アイドルとやらには全く興味がないし、女の子ならともかく男のアイドルの写真なんて、もはや僕にとっては嫌がらせ以外の何者でもない。
激しくいらねーと思って引き替えを辞退しようと思ってよく見たら、デジタルフォトフレームだったらしく、普通の写真も表示できるようなので、それならと思ってもらってきた。
部屋に持って帰ってきて電源を入れると、東方神起の二人が表示される(というか、東方神起って二人組? 五人くらいいるんじゃなかったっけ)。なんだかシュールな図で、面白い。でもまあ、とりあえず南の島の写真に差し替えますけど(猫でも良い)。しかし、デジタルフォトフレームって節電トレンド的にはどうなのかね。
よく考えたら、ファンの人ならこれ結構欲しいのかな? もし欲しい方おられたら、お譲りしますが。しかしここを読んでいる人に、ファンはいなさそうだな。
(追記)
すみません、上記のように書きましたら、見知らぬ方から「欲しいです」とのコメントをいただいたのですが、お譲りするのはあくまで普段からここを覗いてくださっている知人の範囲でというつもりでした。ごめんなさい。調べてみたら、どうもこんなマイナーなブログでも、この記事は検索にいっぱい引っかかってるようです。東方神起の人気を舐めちゃいかんですね。
コメントをくださった木村さまには、お詫びメールをお送りしておきました。
部屋に持って帰ってきて電源を入れると、東方神起の二人が表示される(というか、東方神起って二人組? 五人くらいいるんじゃなかったっけ)。なんだかシュールな図で、面白い。でもまあ、とりあえず南の島の写真に差し替えますけど(猫でも良い)。しかし、デジタルフォトフレームって節電トレンド的にはどうなのかね。
よく考えたら、ファンの人ならこれ結構欲しいのかな? もし欲しい方おられたら、お譲りしますが。しかしここを読んでいる人に、ファンはいなさそうだな。
(追記)
すみません、上記のように書きましたら、見知らぬ方から「欲しいです」とのコメントをいただいたのですが、お譲りするのはあくまで普段からここを覗いてくださっている知人の範囲でというつもりでした。ごめんなさい。調べてみたら、どうもこんなマイナーなブログでも、この記事は検索にいっぱい引っかかってるようです。東方神起の人気を舐めちゃいかんですね。
コメントをくださった木村さまには、お詫びメールをお送りしておきました。
琵琶湖で涼む/携帯カメラを試す ― 2011年07月10日 19時50分52秒

ものすごく早い梅雨開けがやって来た途端、思いっきり真夏モードの天候に。あんまり暑いので、一つ海辺に涼みに行こう…と思ってみたけど、海は遠いし、そもそも来週の連休は旅行でさんざん海を見ることになる。そこで、身近な「海」である琵琶湖へ。着いたときはそんなに涼しくないなと思ったのですが、大噴水の放水が始まってからは、一気に風が涼しくなって快適でした。
ところで、先日の仙台派遣の時から少しずつ使い始めたIS03の950万画素カメラですが、まともなデジカメと見比べてしまうとどうもやはり写りが劣る気が。そこで、画質にどの程度の差があるのか、試しに比較してみました。(上の写真はDP1です)



まあ、大型FoveonセンサーのDP1との比較は酷にせよ、S90と比べてもかなりぼやけた感じ。ぶれてるようにも見えますが、どの写真もこんな感じだったので、これがレンズの性能のようです。もっとも、実際にはこんなに拡大して見ることはないので、ここまでの差は感じません。これでも、昔の携帯で撮ったものに比べると格段に良くなっているのです。
しかし手すりの辺りを見るとはっきりしてますが、撮影原理の違うDP1の解像力はやっぱり飛び抜けてますね。
PassingBreezeを聴け ― 2011年07月12日 19時23分33秒


今ではほとんどやらないコンピューターゲームだが、高校生くらいまではかなり好きなゲームが色々あって、熱中したものである。中でも、今までで一番好きなゲームだと言い切れるのが、セガの「OutRun」。
1986年の夏に発表されたこのゲーム、当時としては最高の技術を投入して作られたドライブゲームで、それまでのレースゲームとは色んな意味で完全に一線を画したものだった。
何と言っても、グラフィックの美しさ。OutRunを代表するコースと言えるだろう、ステージ1の「ココナッツ・ビーチ」の映像は、それまでのゲームでは見たことのないような、明るく爽やかな夏のビーチだった。今見ると、80年代のあの空気を見事に映してるなあと思う。
そしてもう一つの特徴が、BGM。スタート時に「MagicalSoundShower」「SplashWAVE」「PassingBreeze」の三曲から選べるBGMは、どれもちゃんとした音楽(ジャンル的には、これも80年代に流行した「フュージョン」系)として成立していて、これもそれまでに例がないものだった。
どの曲もものすごく好きだが、僕が一曲選ぶなら「SplashWave」だろう。もっとも、これは当時でも好みが結構分かれていたように思う。
こういうセンスのゲームは、結局その後ついに登場することがなかった(随分後になって出た「OutRun2」はまずまず良い線を行っていると思うが)。このゲーム画面の中にある夏は、僕にとっては今でも一つの理想の夏なのだと思う。
1986年の夏に発表されたこのゲーム、当時としては最高の技術を投入して作られたドライブゲームで、それまでのレースゲームとは色んな意味で完全に一線を画したものだった。
何と言っても、グラフィックの美しさ。OutRunを代表するコースと言えるだろう、ステージ1の「ココナッツ・ビーチ」の映像は、それまでのゲームでは見たことのないような、明るく爽やかな夏のビーチだった。今見ると、80年代のあの空気を見事に映してるなあと思う。
そしてもう一つの特徴が、BGM。スタート時に「MagicalSoundShower」「SplashWAVE」「PassingBreeze」の三曲から選べるBGMは、どれもちゃんとした音楽(ジャンル的には、これも80年代に流行した「フュージョン」系)として成立していて、これもそれまでに例がないものだった。
どの曲もものすごく好きだが、僕が一曲選ぶなら「SplashWave」だろう。もっとも、これは当時でも好みが結構分かれていたように思う。
こういうセンスのゲームは、結局その後ついに登場することがなかった(随分後になって出た「OutRun2」はまずまず良い線を行っていると思うが)。このゲーム画面の中にある夏は、僕にとっては今でも一つの理想の夏なのだと思う。
今年も離島へ ― 2011年07月13日 20時53分01秒

と言うわけで、今週末の連休は、いつものメンバー(ただし、「うらみち」のお兄さんは自称仕事だとかで不参加)で旅行に行くことになりました。なんかこの春以降出かけてばっかりな気もしますが、このメンバーでの旅行は半年以上ぶり。
候補地を考えよう、ということになって、「軍艦島+池島の炭鉱跡+的山大島の神浦重伝建地区」というマニアックな案を上げたら、あっさり了承。さすがはこのメンバーで、他所でこんな日程の旅行を企画する気にはまずなりません。
そういうわけで、島を三つも巡ることになるので、海がいやほど見られるという訳なのでした。
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