日本の夏 ― 2011年08月01日 20時39分13秒
昨日は久しぶりにちょっと京都北方の山の中をドライブしてみたくなり、そうなると鯖街道か周山街道ということになるわけなのですが、美山北集落を久々に歩いてみたい気がしたので、周山街道を選択。
夕方近くに着き、陽が山の影に落ちるまで、山から吹き降りてくる涼しい風を浴びながらぶらぶらしていましたが、蝉の声だけが聞こえる夕暮れの北集落は、まさに日本の夏という感じなのでした。
サルベージ ― 2011年08月07日 21時55分14秒
奈良にプチ帰省して、実家の書庫を漁ってみたところ、小松左京の本がまとまって見つかり、「虚空の足音」と「青い宇宙の冒険」を引き揚げてきた。「お糸」はやっぱり良い。
それにしても、奈良盆地の夕暮れは綺麗だ。京都とは空が違う気がする。
迷走時刻表 ― 2011年08月11日 19時48分03秒
明日の午後から、静岡は掛川に住んでいる大学の後輩のところに遊びに行く予定である。というか、掛川を土曜の早朝に出て、山梨の山中を走って大菩薩峠から奥多摩辺りまで抜けようかというプラン
。ホテルなどには一切泊まらず、適当にテントを張ってスーパーの総菜で夕食を済ますという、これも夏の恒例行事なのである。
静岡までは「こだま」でも二時間程度なのだが、何せこういうアホな行事であるから、あまりお金を使いたくない。在来線乗り継ぎで行けば安いが、18切符シーズンであることを考えると、延々座れなかったりしそうでそれも嫌だ。駅での乗り継ぎで、全速力で走って席を確保とか、学生の時は良くやったものだが、もううんざり。
そこで、「乗換案内」を色々駆使してみたところ、米原から岐阜羽島まで一駅だけ「こだま」に乗り（これだと八百円程度のプラスで済む）、岐阜羽島（というか笠松）から豊橋までは名鉄特急の快適な指定席（これがプラス350円と安い）に乗るというプランが完成した。完成はしたが、これはこれで乗り換えだらけでアホのようなプランである。本当にやるかどうか、考え中である。
静岡までは「こだま」でも二時間程度なのだが、何せこういうアホな行事であるから、あまりお金を使いたくない。在来線乗り継ぎで行けば安いが、18切符シーズンであることを考えると、延々座れなかったりしそうでそれも嫌だ。駅での乗り継ぎで、全速力で走って席を確保とか、学生の時は良くやったものだが、もううんざり。
そこで、「乗換案内」を色々駆使してみたところ、米原から岐阜羽島まで一駅だけ「こだま」に乗り（これだと八百円程度のプラスで済む）、岐阜羽島（というか笠松）から豊橋までは名鉄特急の快適な指定席（これがプラス350円と安い）に乗るというプランが完成した。完成はしたが、これはこれで乗り換えだらけでアホのようなプランである。本当にやるかどうか、考え中である。
帝都見物 ― 2011年08月14日 20時51分58秒
そういうわけで、東京から帰ってきました。これで、今年の夏のイベントは全てお終い。
一応予定通り、静岡から山梨を抜けて大菩薩ライン経由で都内に入り、まずはケーブルカーで御岳山に登って御師集落を歩いて御岳神社を参拝。それから青梅に出てレトロ商店街をうろうろし、スーパーでコロッケや餃子などの総菜を買い込んでから秋川渓谷に向かって、ここでキャンプ。翌日は都内最大の人口を誇る市である八王子を経由して、神奈川へと抜けました。
まさに愛と死と憎悪が渦巻くメカニカルタウン・首都東京の魅力満載のコースでした。
しかしまあ、都内でキャンプなんて経験、生涯に二度と無かろうなあ。
御岳山の御師集落
青梅のレトロ商店街
秋川渓谷のキャンプ場
メガロポリス八王子
湘南物語 ― 2011年08月15日 19時22分09秒
さて、帝都東京をあとにして、次に行きたいところを考えてみたのだが、夏と言えばやっぱり湘南だろうということになって、江ノ島へと向かう。湘南に行くのなら、当然音楽はサザンでなければならない。幸い、iPodにサザンのほとんど全曲を入れてるやつがいたので、それをカーステレオで聞きながら車を走らせる。
藤沢市内に入ると、町なかの至る所にサーフボードを持った兄ちゃんお姉ちゃん（一部おっさん）がいて、非常に明るい雰囲気。車内のおっさん三人も「ひゃっほー湘南だー」という感じで盛り上がってくる。しかし、渋滞のものすごいこと。江ノ島へ入る橋の渋滞があまりにひどくて、結局島に行くのは断念せざるを得なかった。しかし、あの夏らしく明るい雰囲気はやっぱり良い。関西には、こういう場所ないからなあ。強いて言えば須磨なんだろうが。
「鎌倉物語」を聞いていると、今度は鎌倉に行きたくなってきた。あそこも、近くに海があるのがいいのだ。京都奈良は、その点ばかりはどうしようもない。
関西の湘南 ― 2011年08月19日 21時34分40秒
…と、たった今勝手に命名してみましたが、検索すると本当にそう呼んでいる人もいるらしいと言う、須磨海岸。明らかに無理があるだろという感じが。
日没前の写真なので人少ないですが、日中はやはり阿鼻叫喚の人混みらしいです。
ちなみに、京都の人間はわざわざ須磨なんか行きません。海水浴ならちょっと足を伸ばして日本海か、近場なら琵琶湖で済ませます。大阪湾で泳ごうとは思わないし。
静止 ― 2011年08月21日 21時56分30秒
雨ばかりと言うこともあって、久々の何にもしない週末。プールに泳ぎには行ったが、バイクでの帰り道、思い切り雨に降られた。
急に涼しくなって、夏も終わりなんだなあという感じ。今年も色々出かけたし、これで良しとしよう。
先週から、サザンばかり聞いている。我ながら単純だなあとは思いつつ。
すきとおる風 ― 2011年08月22日 18時58分33秒
また暑さも戻ってくるようではあるが、今日もやはり秋の空気で、iPodのプレイリストを「しんみりとした曲特集」にして聞いていた。
オフコースの「気をつけて」はこういう時、実に胸にしみる曲である。
（オフコース,「気をつけて」,「The Best Year of My Life」M-8)
頑張りました ― 2011年08月24日 21時47分19秒
電気料金の請求書が来ていたので見てみたら、前年の同月に比べて、電気の使用量が25％も少なかった。エアコンの使用を出来るだけ抑えるなどして結構努力はしたので、成果は出たようだ。一応、義務は果たせたなと思う。冬場の暖房はガスだから、これで今年は節電生活も終了と言うことで良かろう。
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