食いしん坊とはいうものの2011年01月30日 20時13分23秒



遅めの麻雀新年会と言うことで、昨日はいつものメンバーで昼から集まったのだが、夜は以前から気になっていた怪しげな店に特攻しようということになった。「くいしん坊123」という川沿いの半分地下のような場所にある謎の店で、昔から気になっていた店なのだった。何と今時、ネット上に一切何の情報もないのがすごい。周囲は昔ながらの住宅街、他に開いている店などないから、ここが駄目ならリカバーは効かない。

幸い、「営業中」の札が出ていたので、急勾配の階段を下りて店に入ってみた。もしかしたら、実はうまい洋食が出てきて…などという淡い期待もあったのだが、店主の気のよさそうなおばちゃんが言うには、一年前くらいから料理はやめてしまったとのこと。辛うじて焼きそばならなんとか出来ると言うことなので、それとつまみだけを食べて帰って来た。
しかし、半地下の古びた店の作りは隠れ家めいて、なかなか世捨て人的に居心地がいいのだった。地元の常連客のたまり場になっているようだったが、もったいないので、料理を再開して欲しいところだ。

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