SKI '08 PART22008年03月01日 21時59分05秒

今シーズン2度目のスキーに行ってきました。2回とも日帰りとは言え、1シーズンに2日以上スキーに行くのはものすごく久しぶりで、張り切って滑ってきました。

家族スキーのゲスト、という感じでの参加だったのですが、最初はまたびわ湖バレイの予定で、いよいよ新ロープウェイに乗れるかと思ったら、何と強風で運休。つくづく縁がない。そこで、行き先を箱館山に変更。ここは滋賀ではバレイと並んで人気のスキー場ですが、緩斜面ばかりで初心者向けと聞いていて、今まで行ったことがありません。しかし今回はファミリースキーなので、それならいいだろうと思ったのでした。

現地に着くと、もう10時前なのに案外空いていて、ゴンドラもすぐ乗れました。ゴンドラを下りると、うわさに聞く1枚バーンの緩斜面ゲレンデが、一望できます。で、午前中はその中でも比較的斜度のあるゲレンデを選んで滑ってましたがやはり物足りない。午後からは天候も回復したので、ゲレンデの西の奥にある中・上級者ゲレンデ(第4ゲレンデ)に向かいましたが、ここも大したことなかろう・・という予想を裏切って、なかなか滑りごたえのあるコース(特に第4C)で、十分に楽しめました。十数年来持っていたイメージが、かなり変わったのでした。

さすがに2回行くと、ちょっと違います。体重移動が、前回より少し改善したような気がしました。しかし小さい子供は理屈なんか抜きでも結構上手に滑りますね。スピードが出ると怖がって泣くのですが、結局全然転びませんでした。

SKI '08 PART2 その22008年03月02日 23時53分39秒

昨日の続き。写真が、箱館山スキー場の上級コース、第4ゲレンデC。ものすごく難しいコースというわけでは全然ないのだが、緩斜面だらけのここでは飛び抜けて最難コースであるためか、とにかく人がとても少ない。このスキー場に来る客(特にボーダー)の標準レベルでは、辛いのだろう(奥の急斜面は、上から見るとそれなりに奈落に見える)。そこがまた快適だった。来年また行くことがあったときに忘れないように、ここに書いておこう。

新世代コンパクト・デジカメ、DP12008年03月04日 23時01分06秒

シグマDP1と、初代リコーGRdigital
GRdigitalを購入して2年と数ヶ月、コンパクト・デジカメには全く興味を無くしていた(GX100もGRD2もパスした)のだが、ついにあのシグマDP1が本当に発売されたとあって、やはり買ってしまったのだった。

このDP1、2つの点で従来のコンパクト・デジカメとは完全に一線を画している。あまりに一線を画しすぎていて、発表から発売まで2年くらいかかってるほどだ。(一時は幻に終わると言われていた)

まず、撮像センサーの大きさが全く違う。このDP1は、デジタル一眼レフと同じサイズの大型センターを積んでいる。実は、デジタル一眼と従来のコンパクト・デジカメの一番の違いはこのセンサーサイズで、写りが全く違うのはそのためなのだ。例えばGRdigitalでさえ、センサーのサイズはDP1の7分の1しかない。

もう一つの違いはセンサーそのものの構造で、普通のデジカメは実は1画素では緑・赤・青のいずれか一色しか感知できない(だからいくつかの画素を組み合わせて、色を再現しているのだ)のに対し、DP1のセンサーは1画素で全ての色を感知できる(ダイレクトセンサーと言うらしい)ので、余計な処理などが要らず、非常にシャープな写りになるそうだ。

まあ、能書きはともかく、サンプル画像の数々があまりに良いので、買うことにしたのだった。これで、重い一眼から解放される場面が増えるかも知れないなと思う。(でもきっと、両方使うけど)

DP1で撮ってみる2008年03月05日 21時38分53秒

シグマDP1 テスト撮影
(※写真は簡易表示。クリックで拡大)

さて、DP1である。せっかく買ったのだから試し撮りをしてみたいのだが、残念ながら陽のあるうちは時間がとれないので、DP1が比較的苦手とすると言われる夜景を撮ってみることに。

ぶれがかなり目立ちやすいのには参ったが、しかし写りは非常にきれい。写真はISO400で撮っているが、目立つと言われるノイズもさほど気にならなかった。(ただし、RAW撮影の場合。JPEGだと結構ノイジー)しかし、この独特の空気がある不思議な写りは何なのだろう。楽しい。

DP1で撮ってみる(2)2008年03月06日 22時01分29秒

(※写真は簡易表示。クリックで拡大)

さて、やっと昼間の写真が撮れた。用事で裁判所に寄ったとき、近くのハリストス正教会を撮影。期待通りの写りで、例えば柱の部分のディテールが非常に良く写っている。100%まで拡大してトリミングしても、ディテールが崩れないのにも感心した。これなら光学ズーム要らないかもしれない。

東大寺修二会2008年03月08日 22時31分08秒

東大寺二月堂の、修二会(お水取り)に行って来ました。やはり大変な人出で、開始の一時間前から寒い中をじっと待って、良く見える場所を確保しなければなりませんでした。
始まると、松明のすごい迫力に歓声が上がり、寒さをすっかり忘れました。それにしても、カメラのフラッシュあちこち光りまくりでしたが、あれじゃ多分何にも写ってないだろうな。D40+VR18-200mmで頑張ってたくさん写してみましたが、何枚かはまずまずに撮れました。

ポートレート2008年03月09日 22時40分57秒

かねてからの予定通り実家に帰って、シグマ30mmF1.4で猫写真をたくさん撮ってきました。暖かくなってきたこともあるのか、猫もさらに元気になってきたようで、無事に春を迎えられそうです。
特に今日は完全に春のような天気で、少し足を伸ばして天川村の洞川まで撮影に行って来たのですが、ここはまだ道に雪が残っていて驚きました。おかげで見事な風景が見られました。

ポートレート(2)2008年03月10日 22時32分37秒

猫写真をもう一枚。

天川洞川にはDP1とD40を持ち込んで撮り比べのようなことをしてみたのですが、結論から言うと互角に近い感じでした。単焦点レンズをつけたD40はさすがにかなりの写りを見せたのですが、DP1も決定的な差はなく(レンズが暗いので、ボケは少な目ですが)、トリミングして拡大するような使い方だとむしろこちらが圧倒的に上回っています(町並みブログ参照)。まちなみ街道の取材用として、一眼と併用しても全く問題なさそうです。ちなみに、GRdigitalと一眼だとはっきりと差が出るので、取材にはあまり使ってませんでした。

ポートレート(3)2008年03月11日 23時41分31秒

猫写真3枚目。

小京都? いいえ、金沢2008年03月16日 10時40分57秒

昨日は朝から、金沢にほど近い鶴来の町に行って来ました。金沢市内(野町)から北陸鉄道という電車で30分ほどのところです。で、当然というか久々に金沢市内も少し見てきました。ひがし茶屋町周辺など、やはり非常に良いなと改めて思いました。

帰りは、これも久々に京都まで鈍行で帰ってきました。4時間半。学生の時は、これが当たり前だったんですが。特急とかグリーンとか平気で乗るようになっちゃ、いかんよね。