デタッチメントの限界2006年04月15日 13時14分35秒

まるで悪い夢の中を歩いているかのように、現実感がない。もうこれ以上何もできないと言うのに、距離の取り方を見失って、抜け出すことができなくなってしまった。助け出した相手は、しかし助けてはくれなかった。この場所には、影しか残されていない。本来の場所へ、いつかは帰れるのだろうか。雨の中で、倒れてしまうのか。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック