電気走行時代

今日は疲れることはやめておこうと決めて、久々に京都御所で本でも読むかと、京阪出町柳から出町商店街辺りをうろうろしつつ西へと向かいました。学生時代以来馴染みの深いエリアで、社会人になってからもかなり長い時期に渡ってこの近辺で過ごしたのですが、こうして歩くのは久しぶり。豆餅で有名な「ふたば」も相変わらずの人気でした。しかし「出町柳」っていい地名だな。

まちなみ街道も更新、「小浜」をリニューアルしました。

「酷道」マニア、というジャンルがある。国道という名が付いていながら、実体は行き違いにも苦労するような悪路である道をこのように呼ぶのだが、検索してみるとたくさんの走行レポートサイトが見つかり、どれも面白い。（雨でひまなので、ずっと見てたのだ。ちなみにまちなみ街道も更新、厳原を追加）

どうもこの酷道とは縁があって、どこに出かけても酷道や険道（県道）に遭遇することが多い。一番身近なのが京都市の北部山間地帯を走る４７７号線百井峠越えだろうが、最もハードな区間ではないものの、この夏もキャンプの際に走っている。左は崖、右は杉林でガードレールなどもちろんなく、対向車が来ないことを祈りながら走るような道である。切り返さないとターンできない交差点があることで、知られているようだ。

去年の夏は、「三大酷道」と呼ばれるらしい四国の４３９号線や、こちらは人の運転だが、酷道が途中で何箇所も途切れて林道に変わる１５２号線などを走っている。要するに、その先には目指す山村集落なんかがある訳なので、必然的に酷道を走ることになるようだ。

写真は国道４３９号だが、ここはハードな区間ではない。広い場所でほっと一息、という写真なのでお間違えないように。ハードな区間では写真など撮る余裕ありません。