どこにもない場所 ― 2006年02月25日 21時27分36秒
椎名誠「武装島田倉庫」をこれまた数年ぶりに読み返している。この小説の世界のように、「どこかにありそうだが、しかし何かが現実と違う場所」というものへの憧れが、昔からあって、他には筒井康隆氏の書く超虚構系小説の中の世界にも同じような憧れを感じる。
レトロ系再現町並みが好きなのも、この辺りの感覚とつながりがありそうだ。
(写真は「道頓堀極楽商店街」)
レトロ系再現町並みが好きなのも、この辺りの感覚とつながりがありそうだ。
(写真は「道頓堀極楽商店街」)
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。