初めての沼津を観光する2022年12月11日 22時40分12秒


(沼津の商店街、仲見世)

伊豆急下田から再び列車に乗り(今度は各停)、伊東・熱海を経由して、宿泊地の沼津へ。
人口は20万人弱と富士市よりもちょっと少ないのですが、静岡市・浜松市に次ぐ静岡県内第三の拠点都市です。
新幹線が隣の三島を通ってしまったというハンデもあって、近年勢いが落ちているとも聞きますが、とにかく一度行ってみたかったのでした。

ホテルは沼津駅北口のすぐ近くで、部屋からは駅とその向こう側の市街地をゆっくり眺めることができました。
夕食を食べに出て、市街地をかなり歩いてみましたが、確かにちょっと寂しげな感じもするものの、拠点都市らしい風格はしっかりと感じられました。岐阜県第2の拠点である大垣を、少し大きくしたような雰囲気でした。
クリスマスの風景は、また改めてアップします。

(沼津市街)

(沼津駅前。右奥のビルは元西武デパート)

翌日は、駅前からバスに乗って沼津港へ。ガイドブックによると、近年観光地として人気になっているそうで、巨大な水門の上の展望台や深海魚の水族館(大混雑することが多いらしいが空いていた)、魚介類が食べられる「みなと新鮮館」など、一通りのスポットを巡りました。

静岡在住の後輩によると、この辺りはデートスポットで普通おっさんが一人で見て回るところではないらしいです。がら空きで良かった。

巨大水門「びゅうお」

(深海水族館)

(「びゅうお」からの眺め)
しかし素晴らしい天気で、ぽかぽか陽気だったのはついてました。
海辺の施設で、寒さで震えるというのは悲しいものがあります。

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