スタートライン、再び2014年11月01日 20時40分02秒



この前まで去りゆく夏を惜しんでいたと思うのに、気づくと随分秋も深くなってきて、もう冬も目の前だ。一年間なんて、本当にあっという間だなと思う。冬は嫌いだが、クリスマスが近づくのは悪くない。ケンタッキーでは早くもクリスマスソングがかかっていた。

三年以上かけて某所で書き続けてきたものもついに完結し、常に気にかかっていた大きな課題がなくなって、さあここからどうしたものかという気分だ。
書いている間はもう一つの世界の中で暮らしているようなものだから、終わってしまうと何か居場所を失ったような気分にもなる。だから結局は、次の居場所を求めてまた新しい物に着手することになるのだけど。