電気走行時代

ＣＭネタ続きます。
昔、某巨大掲示板のＣＭスレッドに出入りしていた頃、「三大恐怖ＣＭ」と呼ばれているＣＭ群があって、「記憶に残る怖かったＣＭ」に挙げる人がたくさんいた。その頃はまだ動画がネット上に上がっておらず、色んな人がビデオを探していたのだが、今では全て発見されている。その三つとは、

・通称「あよね」。公共広告機構（ＡＣ）のＣＭで、「途上国の子供たちにワクチンを」という内容のもの。通称は、バックで流れる歌の歌詞がそう聞こえることから。
・「三洋石油ファンヒータ回収」。その名の通り、欠陥により死者まで出した三洋電機のファンヒータ回収を呼びかけるもの。
・「キッチンマザー」。政府公報ＣＭで、覚醒剤使用の危険性を訴える啓発ＣＭ。

という内容で、そのうち「あよね」の動画は僕が手持ちのビデオから発見してキャプチャーしたものが広く出回っているのだが、自分で見つけたせいかそんなに怖く感じない。
「ファンヒータ」は、偶然僕の実家にその回収対象になったファンヒータがあって、交換になったという縁のあるＣＭ。これが発見されるまでは何年もかかった。しかし、当時見た記憶がない。切羽詰まったナレーションと良い、内容が内容だから、リアルタイムで見てたら怖かったかも知れない。
「キッチンマザー」は、これは僕は駄目で、今でも見るのが怖い。今回リンクするために検索せざるを得なかったが、子供が泣き叫びはじめた瞬間に再生をすぐに止めた。まあ、見てもらえば分かります。

昨日触れた「パルナス」「はぎや整形」も、怖かったＣＭに挙げる人が結構いましたが、そんなに怖いとは思わなかったなあ。やっぱりＡＣはじめ啓発系のＣＭ（「放送番組センター」ものとか）は怖かったという人が多かったですね。近年では、「ストップ温暖化」とか深夜に見ると怖いＣＭでした。