震災CM2010年02月01日 19時41分28秒


関西電力が、阪神・淡路大震災15周年のイメージコマーシャルを流しているのだが、これがかなり感動的な内容になっている。「拝啓、十五の君へ」という曲とともに、神戸に暮らす15歳の少年少女の姿が映し出されるというものなのだが、あれからもう十五年も経つのかという感慨もあって、心を打たれる。関西ローカルなのが残念な出来だと思う。

しかし、あれ以来地震が本当に怖くなり、少しの揺れでも背筋が凍る。これは一生このままかも知れないなと思う。

コメント

_ coco ― 2010年02月07日 22時52分22秒

当時はすでに京都在住?でしたっけ?
京都も相当大変だったんですか?
(数年前に某お寺で
「震災で被害を受けた仏像の修復がようやく全部終わりました」
って書いてあるのを見て、京都市内でも10年がかりでやっとのくらい!?と
びっくりしたのを覚えてますが)
このあたりの話はこちらからは振りにくい話題で
聞きたくてもなかなか聞くことができません。

今、地震に対する危機感覚が一番ぬるいのは東京人かもしれませんね。

_ NZ ― 2010年02月13日 21時29分00秒

京都は震度5で、幸い僕の周囲では直接大きな被害は出ませんでしたが、偶然ちょうど早起きしていた時に地震が来たので、直前の地響きから大きな揺れが来るまでが怖かったのなんの、あわてて本棚を押さえたのを覚えてます。ほんとは、そんなことしてちゃ危ないんですが。
その時は、まさか神戸が震源とは思わず。てっきり東海地震だと思ったので、京都でこれなら東海地方はどんなすさまじい状況だろうと青ざめたのでした。歴史的な災害が起きたと思って、すぐにNHKをつけてビデオを録画にしたので、第一報のニュース画像が今でも残ってます。

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