夜景を撮る2007年11月29日 21時58分21秒

山崎の商店街写真は、ニコンのD40というデジタル一眼で撮ったものなのだが、どれも手持ちで撮影している。昔なら、こういう夜景を撮ろうと思えば三脚か何かに固定して、1秒以上のスローシャッターでないと撮れなかったのだが、ISO1600という超高感度が普通に使える(最近のニコンの一眼はノイズがかなり目立たなくなった)ようになったのと、強力な手ぶれ補正(VR)レンズのおかげで、普通にシャッターを切っても撮れるようになった。僕は三脚を忌み嫌っている(他人の邪魔になる場所で使っている人を見ると本気で腹が立つ)ので、こういう技術の進歩は嬉しい。上の写真は同じく山崎の町並みなのだが、これなど1/4秒でシャッターを切っていて、さしてぶれてないのだからすごい。近々出る最高機種のD3はISO6400が実用出来るそうだが、どんな写真が撮れるのだろうか。(高くて買えないが)