後継機種2007年10月03日 22時22分57秒

直方駅前 by GRdigitral
急に寒くなったせいか、週明けから風邪気味だったのだが、持ち直してきたようだ。でも早く寝よう。

発売から丸二年、どうやらGRdigitalについに新型が出るらしいという噂。どんなのが出るのか、やっぱり気になる。長く使うカメラだと思うが、すでに1万枚近くも撮っているし、相当に良くなるようなら(例えば高感度性能が桁違いに良くなるとか)また買うかも知れない。画素数が増えただけ、とかなら見送るだろうけど。
(写真は直方駅前にて、もちろんGRDで)

ただいま巡行休憩中2007年10月07日 19時15分55秒

今年も、大津祭に行ってきました。去年は「宵宮」だったので、今年は曳山巡行。祇園祭が好きな人なら、絶対に見逃せない祭りです。町並みブログのほうに、写真特集を掲載しましたので、ぜひご覧下さい。写真は、巡行の昼休み(そういうのがあるのです)の風景。

空中喫茶/虹の上空で2007年10月08日 21時52分54秒

昔、大阪京橋のツイン21ビルに展望室が在った頃は、しばしばそこで本を読んだり、当時の重いノートパソコンを持ち込んで文章を書いたりした。高いところから都会を眺めるのは、どんなに長い時間でも全然飽きない。

最近その代わりに時々行くのが、梅田の阪急ビルにある喫茶室である。二人用の席が窓際にあって、いつもそこに座る。混んでいるので昔のような長居は出来ないが、昔と変わらず必ず聞きたくなるのが、Les5-4-3-2-1の曲、特に「虹の彼方で~au-dela de l’arc-en-ciel 」。空に近づきたくなるような歌詞・メロディーだからなのだろう。当時テクノと歌謡の融合と呼ばれた、渋谷系の一つの完成形と思える曲である。

雨が流したら 逢いにゆけるから 虹の上空で待っていて
ロケット直して ルージュを直して 虹の向こう側で逢えるかな?
(Les5-4-3-2-1,「虹の彼方で」,「モンシェリ・ゴーゴー」M-6)

音羽の滝/オーバーヒート2007年10月13日 22時13分24秒

昨日会社の先輩と飲みに行ってた時に、「山科の東の果て、対向不能のとんでもなく狭い道を走った向こうに『音羽の滝』と『牛尾観音』というのがあって、秘境感たっぷり」という話を聞いて、そりゃ面白そうだとさっそくEC-02で行ってきました。

京都東インター近くの小山という辺りから山に入るのですが、なるほどここを車で走ったら大変だっただろうという道で、バイクで良かったと思うことしきり。ところが、坂がきつくてEC-02じゃ上るのが大変。時折地面を足で蹴ったり、降りて押したりしながら上りましたが、なんと始めて見る「HEAT」という警告が出てモーターが止まったり、苦労の果てにたどりついたのでした。(少し休ませたらすぐ回復しました)

写真は、「音羽の滝」。道の上から見下ろすような感じで迫力はありませんが、市街地近くの滝は貴重。他にもいくつか、名前の付いた小さな滝があります。「牛尾観音」は、「こんなところに唐突に立派なお寺が」と言う感じが、なかなか良かったです。思った通り修行の場で、水に打たれたりの行場が6種類完備されてます。もちろん修行はせずに帰ってきました。

出町柳の午後2007年10月14日 21時00分27秒

今日は疲れることはやめておこうと決めて、久々に京都御所で本でも読むかと、京阪出町柳から出町商店街辺りをうろうろしつつ西へと向かいました。学生時代以来馴染みの深いエリアで、社会人になってからもかなり長い時期に渡ってこの近辺で過ごしたのですが、こうして歩くのは久しぶり。豆餅で有名な「ふたば」も相変わらずの人気でした。しかし「出町柳」っていい地名だな。

まちなみ街道も更新、「小浜」をリニューアルしました。

行き過ぎるまで2007年10月17日 21時26分33秒

季節のせいもあるだろうが、溜まった疲れがどうにも取れず、沈み込むばかりだ。支えを持たないというのは、こういう時辛い。
とにかく本を読み、夏の間さぼっていた文章を書きながら、時期が来るのを待つ。原稿は240枚程度と思っていたが、終わりそうにない。

Speak Low2007年10月24日 20時59分18秒

いいことだって、ちゃんとある。

帰り道に、ふと久々にCDショップに寄ってみたら、ICEのニューアルバムが出ていた。見れば、何と今日発売ではないか。こういう勘だけは、妙に鋭い。石垣島がモチーフらしくて、"mele moe"あたりを連想する、良い感じの仕上がり。