ハノイ・ウォーカー(5) 世界遺産とオート1102006年01月13日 22時17分23秒

ハノイから車で三時間程度のハロン湾は、「海の桂林」とも呼ばれる景勝地で、世界遺産として登録されています。なるほどさすがに美しい景色で、観光地としても人気。多数の遊覧船が浮かびます。船内ではシーフードを料理して出してくれるわけですが、ただでさえベトナムは何を食べてもおいしいところなので、この食事も満足の行くものでした。

さて、ベトナムに持っていったデジカメは広角専門のGRDだけだったので、このハロン湾ではオート110の換算100mmレンズが活躍してくれました。カメラ二台体制だったわけですが、なにせどちらも非常に小さいので、ほとんど荷物にはなりませんでした。上の写真はオート110で撮影したものですが、粒子の粗さも味になっているように思います。

コメント

_ photomart ― 2006年01月14日 11時43分07秒

GRD+オート110、まさしく旅仕様の布陣ですね。
しかも、オート110に望遠というところがニクイ。
掲載の写真、普通ならGRDの広角レンズで空間の広がりを強調したいところですが、そこをあえて望遠系で勝負したところにNZさんの個性を感じます。
いい味出てて、私は好きです。

_ NZ ― 2006年01月14日 20時03分50秒

ありがとうございます。
ハロン湾独特の山水画のような雰囲気が、広角で撮ったものよりもよく再現できているようだったので、オート110での写真を載せてみました。
単焦点の望遠レンズを使うというのも、なかなか楽しいですね。

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