デジカメ13年間2012年09月08日 20時19分06秒



13年前に初めて買った200万画素のデジカメ、東芝PDR-M4(アレグレットM4)だが、今でも動作する状態を維持していて、時々試し撮りをしている。上の写真のように、13年経った今でもちゃんと写る。
あえてモノクロで撮ってみたりすると、適度な写りの悪さが逆に味になって、いい感じだ。

以前も一度試して見たことがあるのだが、この初期のデジカメと、最新のデジカメでの写し比べをしてみた。ついでに、ちょうどその中間となる七年前のハイエンド機、初代GRdigitalも加えての、三機での比較が、以下の写真(モニター画面いっぱいに表示させた状態に近づけるようにそれぞれトリミング)。
RX100はアレグレットの10倍の画素数なわけだが、さすがに全然鮮明さが違うのが分かる。初代GRDは、ノイズでもやっとはしているものの、レンズのおかげかなかなかシャープな写りだと思う。
さて、さらに七年後はどんなデジカメが出ているのだろう。個人的には、もはや性能は十分なのだが。
(アレグレットM4)
(初代GRDigital)
(RX100)

コメント

_ バニラダヌキ ― 2012年09月09日 00時51分39秒

さすがにRX100となると、35ミリ銀塩フィルムカメラの潜在能力を超えた気がします。
あとは、数万円のコストで中判銀塩フィルムカメラに匹敵する画質のデジカメを待つばかりですね。

_ 天野橋立 ― 2012年09月09日 13時34分29秒

フルサイズ一眼の4000万画素機くらいになると、中判に匹敵すると言われ始めてるようですが、まだあれは30万円くらいしますね。でも、この技術進歩のペースだと、数年後には今のコンデジくらいの機種でも同じくらいの写りになるのかな。結局また、そうやって新機種を追い求めて行くことになるんでしょうね。

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック