オン・ザ・ロード2012年03月17日 21時08分38秒


夜のドライブとか、寂れたドライブインなんかの雰囲気がとても好きでこだわりがあり、それを小説にしてみようと思って、去年「歌姫オン・ザ・ロード」という作品を書いた。
登竜門」に投稿した結果は、必ずしも好評とは言えなかった(男女で評価が分かれた感もある)が、それでも書きたかった要素を全部入れられたので、非常に気に入っている作品である。

ただ、この小説には未解決になっている宿題があって、時折文面を眺めては見るものの、良い直し方が思いつかずにいた。
ところが、今日ミスタードーナツでモバイルパソコンの画面を眺めていたら、「こうしたらどうか」というアイデアをふいに思いついた。完全な解決、とはいかないが、少しは良く直せそうな感じだ。
こういうのを思いつく瞬間が、小説を書いていて一番楽しい時間だと思う。

コメント

_ 最前線! ― 2012年04月06日 15時57分58秒

初めて作品拝見しました。
私には技術的なことはよくわかりませんが、「一般大衆」の目からみて、
素直におもしろく読ませていただきました。寝不足です。
私も、門川の兄貴からの依頼で、50年前の歌姫たちを乗せて
酷道447号を走ってますので。(ここ、気付いて欲しかったでしょ?)
この、さりげに主人公の名前が「永田」だったり、HNが・・・だったり
そういうの好きです。で、ちゃんとそれにオチがついてたり。さすが!

_ 最前線! ― 2012年04月07日 09時08分48秒

訂正です。
→酷道477号

_ NZ ― 2012年04月07日 22時20分12秒

おお、わざわざ読みに行ってくれたんだ。どうも、どうも。
リアル友人には僕の小説はほとんど読んでもらったことはないので、参考になりました。面白かった、と言ってもらえると嬉しい。技術どうこうというのは、結局読んで面白く思ってもらうためのものだしね。
お気づきの通り、「774号」は、「名無し」と477号をかけたネーミングです。しかし、あの道をバス走ってるんだね。知らなかった。

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック