電気走行時代

愛知万博は、大成功裡に終わったようです。閉幕直前は、前の日から並ぶとか、なんかめちゃめちゃなことになってましたね。
僕以外にも、「行くつもりは無かったのに、つい見に行ってしまった」という人が何人かいたのですが、みんな一様に、「並ばずにすむ外国館ばかりを回ったが、実に面白かった」という意見でした。特に、必ず話題に上るのが、ボスニア・ヘルツェゴビナ館。展示に特段のものはなかったのですが、国名といい、近年の歴史といい、インパクトがあったようです。
全体的な傾向として、色々問題を抱えている国は、国の現状についての説明は無く、自然の写真だけの展示というところが多かったですね。変な説明文を書いたりしたら、やっぱりあとが大変なのでしょう。