AiAF50mm F1.4D2012年02月24日 22時04分31秒


新しいニコンの85mmF1.8Gは、やはり評判上々のようだ。値段も5万円を切っていて、欲しくなるのだが、なぜかこのところ貯金の減りが著しくて、今は無駄遣いは厳しい。
E-PL3も欲しいのだが、これを買ったらLumixGの20mmF1.7とM.Zuiko45mmF1.8も欲しくなるに決まっているので、もっと大変なことになりそう。

ニコンの50mmレンズとしては、旧型のAiAF50mmF1.4D(上写真)があるのだが、これも新しいGタイプに比べると、開放時の収差がかなり大きいはずだ。
それでも買い換えずにいるのは、何と言ってもこのレンズ、D90に付けた時の見た目が非常に格好良いということが大きい。それに使い道(ポートレートとか)によっては、この収差がソフトフォーカス的な役割を果たしてくれて、なかなか悪くないと言うことも分かっているから、これはずっと持っていることになりそう。

もし敢えて買うとしたら、カール・ツァイスのプラナー50mmだろうけど、肝心の被写体がにゃあとかシャーとか言いながらちっともじっとしていないものだから、薄いピントでマニュアルフォーカスが出来るかどうか。ちょっと心許ない気もする。

コメント

_ バニラダヌキ ― 2012年02月25日 00時09分39秒

ぷらなー……じゅるり。
って、キャラが違うキャラが。

ともあれ昔だったら、36枚撮りのリバーサル4~5本費やして使えるのは1~2コマ、そんな感じでしょうから、デジタルの利点を最大限に生かすためにもプラナーでマニュアル、それでキマリでしょう。
さあ、残高ゼロを目ざしてGO!

_ 天野橋立 ― 2012年02月25日 10時46分16秒

リバーサル4、5本使って使えるの1コマだけですか、そりゃ大変ですね。写真ってのはほんとにお金のかかる趣味だったんだなあ…。しかしプラナーでのピント合わせってのはそれだけシビアなわけですね。決まった時の写りは素晴らしいんでしょうね。
確かにデジタルの今は、何万枚撮ろうともコストはゼロなんだからありがたい話です。

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