南のリゾートは遠く2019年01月26日 20時44分50秒







今日の京都市内は雪も降って、恐らくこの冬でも一番の寒さでしょう。
たった二週間前、あんな暖かい島にいたというのが信じられないくらいです。

奄美旅行の二泊目は、参加メンバーが希望枠を行使して(我々の旅行は、どうしても行きたいところを「希望枠」として行使できる。従って、非常にあちこち行くことになって忙しい)、「オーシャンビューのホテルに泊まる」と宣言したため、海の見えるリゾートホテルに泊まることになりました。
正直、そんなの楽勝で取れるだろうと思っていたのですが、さすがに連休ということで意外と部屋がなく(山側なら空いてるというのが多かった)、滑り込みの感じで取ったホテルでした。

石垣で泊まった時などと比べると小規模なリゾートホテルでしたが、雰囲気はなかなか良く、2フロアの広大な部屋を4人で使えるというのも快適でした。何と言っても朝食時、目の前に広がる湾の向こうにに朝日が登ってくるというのが素晴らしく、なるほどオーシャンビューにこだわった意味はあったのでした。もっとも、最終日の飛行機が早かったのであわただしくチェックアウトすることになってしまいましたが。

今週は、まちなみ街道の町並み写真館「倉敷」の写真更新も行いました。
去年のクリスマス風景を見に行ったときに、ついでに美観地区の写真も撮りなおしたのですが、空気の澄んだ冬場で夕陽がうまく当たってくれた時の写真は非常にシャープな感じになりますね。狙っていた通り、うまく行きました。

平家と源氏@加計呂麻島2019年01月16日 20時45分12秒




(諸鈍)



(実久)

加計呂麻島に着いてまず訪れた諸鈍の集落は、「諸鈍シバヤ」という重要無形民俗文化財の伝統行事が残る場所で、独特の紙の面と陣笠をつけた演者がストーリーに沿って踊るという芝居が年に一度行われます。この「シバヤ」は元々、この地に落ちのびてきた平資盛を慰めるために始まったと伝えられており、上演される大屯(おおちょん)神社には資盛の墓もあります。

島の東端に近い諸鈍から、島を縦断するように途中で観光もしながら、最後は西北端近くにある実久(さねく)という集落へと向かいました。ここは海の青が特に美しいということで、その風景を見に行ったのですが、集落近くにある「三次郎神社」というところに立ち寄ったところ、こちらには源為朝がやって来たとの説明書きがありました。祀られているのは、為朝の子である「源実久三次郎」(長い)なのだとか。
島の東西に平家と源氏がそれぞれやって来たという訳ですが、この実久神社でも「実久三次郎祭」というのが行われるそうで、それも「諸鈍シバヤ」と同じ旧暦の9月9日に開催とのこと。そんなことは何にも知らずにたまたま二箇所を訪問したのでしたが、なんだか愉快な話で、こういうのはいいですね。

奄美の青い海2019年01月14日 20時47分27秒



(加計呂麻島へのフェリー)




(加計呂麻島)



(あやまる岬)

というわけで、奄美大島から帰ってきました。
結局今日も晴れ時々曇りくらいの割と良い天気で、3日とも青空が見られるという恵まれた天候での旅行となりました。いつもの沖縄よりも天気が良かったことになりますが、統計上は奄美のほうが雨は多いはずで、単純にラッキーでした。
いつもの避寒旅行と同じく春の旅行という感覚でしたが、最高気温が一番高い日で23度くらいまで上がったので、初夏のような印象も残りました。

南の島に行く大きな楽しみの一つが、あの青い海を見ることですが、曇り空でも海の青さは変わらないとはいえ、やはり晴れているほうが美しく見えるのは間違いありません。今回はその点でも、大変ついていました。
加計呂麻島の海が綺麗なのは評判通り、あと奄美空港に近いあやまる岬も絶景で知られているようなので、今日の帰る直前(お昼の伊丹行きなので、今日はあまり時間がなかった)に訪れてみましたが、こちらも美しいブルーの海が広がるのが見られました。

町並み写真館「村田」2018年12月28日 22時14分24秒



まちなみ街道の町並み写真館に「村田」を掲載しました。
平成26年に、宮城県では初の重伝建地区に選定された町並みで、その翌年の7月にさっそく訪問したのでしたが、その時はまだほとんど観光客はおらず、静かな町をのんびり散策することができました。

これで今年の更新もラストとなります。今年は写真更新と小さな町並みを含めると13回の更新で、一応は平均月一回ペースでの更新を行うことができました。
取材のほうは1月の沖縄と、この夏に新潟と徳島に行くことができて、重伝建地区も出羽島に行くことができましたが、改めて振り返って見ると案外今年は取材した場所少ないなという気がしてきました。まだストックはあるので今のペースは維持できますが、来年も頑張って取材に出かけるつもりです。関東方面をもうちょっと強化したいなあ……。

倉敷のクリスマス2018年12月23日 09時56分59秒













倉敷市は人口47万、広島・岡山に次ぎ福山市を凌ぐ中国地方第三の都市。と聞くと、若干意外な感じもするのですが、実際は倉敷駅前の倉敷地区以外に玉島や児島などいくつもの市街地が点在するという形の都市なので、倉敷地区の人口は20万人ほどだそうです。そう言われると、まずまず20万人都市くらいの規模に思えます。

一般的には倉敷と言えば、美観地区で知られる観光地ということになるでしょう。さすがに美観地区にはクリスマスの雰囲気はわずかにしか感じられず、駅前の商店街もごくささやかな飾りつけが見られる程度でした。
しかし駅の北側、かつてのチボリ公園跡地である「みらい公園」に、巨大なショッピングモールが出来ていて、その周辺ではなかなか見事なイルミネーションが施されていました。若い人がみんなで写真を撮っていたりして、クリスマスらしいムードを味わうことが出来ました。モール内にはちゃんとロフトもありました。

和歌山市のクリスマス2018年12月21日 21時32分40秒






(市堀川沿い)




(JR和歌山駅前)




(ぶらくり丁・旧丸正)

和歌山市は人口36万人、言わずと知れた和歌山県の県庁所在都市で、関西圏においても京阪神に次ぐ規模の都市の一つです。
この町は、JRの和歌山駅前と南海の和歌山市駅、それに伝統的な中心地である本町エリアの三つに町の中心が分かれているのですが、このうちJR和歌山駅前に年々機能の集中が進んできていて、元々の繁華街である本町エリアの「ぶらくり丁」が驚くぐらいに寂れてきてしまっています。本町を代表する百貨店だった「丸正」の破たんが、大きなダメージを残したようです。

実際にクリスマスの和歌山市内を歩いてみると、本町近くの市堀川沿いにイルミネーションが施されていた(誰も人がいないのがもったいなかった)のと、JR和歌山駅前広場と一帯の商店街にもカラフルなイルミネーションが見られて、意外にも(と言っては失礼かも知れないが)なかなかのクリスマスムードが味わえました。
ただ、最も印象に残ったのは、何とか商店街として生き延びようとしているかのような、かつての繁華街・ぶらくり丁の姿でした。クリスマスムードは、ささやかなものでしたが。

まちなみ街道別館「地方都市のクリスマス」の更新も行いました。昨年の津山と宝塚を新規掲載しています。

冬の倉敷2018年12月16日 20時24分46秒

冬の倉敷美観地区








昨日は、クリスマス風景を撮影するのも兼ねて、これも久しぶりに倉敷の市内を歩いてきました。西日本豪雨の時から、今年は倉敷に来ようと思ってたのでした。
天気は晴れのはずだったのが、どうも雲が多い微妙な天気で、しかも体調も微妙にしんどく、京阪・新快速・こだまなどを乗り継いで倉敷駅に着いたときは、やめておいたほうが良かったかなと思いながら待合室で休憩する有様でした。

しかしまあ、ここまで来たのにそのまま帰るわけにもいかず、とりあえず商店街を歩き始めると少し気分が回復してきて、さらに美観地区に着くと間もなく見事に陽も射してきて、途端に体調のことなど全く頭から消え去ってしまいました。結局五時間以上滞在して、歩き回りました。

さすがに美観地区にはあんまりクリスマスの雰囲気はなかったですが、これはまた改めて。なお、今回がRX100(初代)のメインコンデジとしての最後の出動となりました。今後もサブ機として活躍してもらいますが、これもまた改めて。

夜の和歌山市内を歩く2018年12月09日 16時24分55秒


(和歌山市駅)


(旧・丸正百貨店のフォルテワジマ、二枚目はレストラン街)

(ぶらくり丁)

(和歌山駅前)

南海和歌山市駅のあの立派な駅舎が取り壊されたらしい、と聞いて驚いたのは何か月か前でしたが、久々に和歌山市内の様子でも見に行こうかと思って、昨日の夕方から出かけてきました。
和歌山市駅にたどり着くと、当たり前ながらあの駅舎は影も形もなく。新しく、おしゃれな駅舎が建つということなので期待したいところですが、かつて和歌山の表玄関だったあの駅舎が無くなったのは、やはり寂しい感じでした。南海は乗降客数が激減しているとかで、タカシマヤも撤退してしまい、持て余していたのだろうとは思いますが。

そこから歩いて、かつての(と言ってはいかんのかも知れないが)和歌山市の中心繁華街だった、ぶらくり丁の商店街へ。ほぼ20年前に倒産して閉店した、老舗の丸正百貨店を再利用した「フォルテワジマ」という複合施設にも立ち寄りましたが、店内には百貨店時代を思わせる雰囲気がまだ残っているようでした。営業していた当時にも行ったことがあるのですが、記憶はあまりありません。
ぶらくり丁自体は、なんとか商店街としての形を保とうと苦闘している様子でしたが、昔訪れた時の賑わいはもはやありませんでした。丸正の倒産が与えた打撃からはやはり回復できなかったようで、丸正向かいの入口にあったマクドナルドが無くなっているのが象徴的でした。しかし、ぶらくり丁の灯を消すまいと頑張っている感じは伝わって来て、心に残りました。

最後はJRの和歌山市まで歩きましたが、ここまで来るとようやく人口40万弱の都会、という感じがしました。結局、都心がこちらに一極集中してしまったわけですが、この規模の都市で、三つに分散した中心地を全て維持するのは難しいのだろうと思います。淋しいことですが。

ちなみに、あちこちでイルミネーションが行われていて、クリスマスの雰囲気はかなりありました。こちらはまた別途掲載します。

(在りし日の和歌山市駅、タカシマヤ閉店セールをやっていました)

木津川アート2018・2分の12018年11月18日 20時17分37秒

木津川アート2018











先週に続いて昨日、こちらも2年に1回の木津川アートにも出かけてきました。朝のうちは微妙に天気が悪く、躊躇してから出かけたので到着が少々遅くなってしまい、終了時間を1時間勘違いしてたりもしたので、結局西側エリアのみ、全体の半分弱くらいしか見られないまま時間切れとなりました。

しかし、中に入ってみたかった透明なドーム状の作品(「相互・世界 / 山のあなた」奥中 章人)には終了間際に入ることができて、妙に守られ感のある、不思議に安心な空間を堪能することができました。この作品、先週に突風で破損してしまい、何とか昨日は復旧に漕ぎ着けたということで、これはラッキーでした。現地に着いたら天気も回復していて、恭仁京跡エリアの山里を気持ちよくあるくことができたのも幸いだったと思います。
次はまた、二年後に。



丹後松島グランピング2018年11月05日 20時01分49秒






某うらみちあんない管理人の知り合いが、グランピングサイトの開設を検討していて、試しに泊まって意見が欲しいということだったので、いつものメンバーで丹後松島まで行ってきました。
丹後半島と言えば、いつも夏のキャンプで出かける先で、ドライブルートとしても一番好きな場所なので喜んで出かけてきたのですが、夜はさすがに結構寒くて外でバーベキューとかは厳しい感じ。夕食はテント内で鍋ということになりました。いつもの丹後キャンプでもおなじみの宇川温泉もすぐ近くなので、温泉に入ることもできました。

このテント、ちょっとした部屋位の広さがあって非常に快適、まさにこれぞグランピングという感じで盛り上がりました。モニター代わりという条件なので、翌朝にミーティングして色々意見を出すことになったのですが、いつもいい加減なこのメンバーから意外なくらいにまともに建設的な意見が色々出てきて、大変感謝されました。
まあ、相当な回数旅行やらに行ってるので経験もあるし、そもそも普段は社会人としてそれなりに仕事をしている(はず)なので、その気になればまともな発言もできるということで、なかなか新鮮でした。

網野で養蜂体験というのをして取れたての蜂蜜を食べたり(別件だが、こちらもうらみち管理人の知り合いで、本格営業を検討しているらしい)、静御前の生まれた集落というのを歩いたり、天候に恵まれたこともあって、充実した旅行になりました。京都縦貫道全線開通でかなり近くなりましたが、やはり丹後半島は良いです。