京阪から乗り換えてうめきた新駅2023年04月09日 12時03分50秒







関西圏において久々の、大型鉄道案件となった「うめきた新駅」こと大阪駅うめきた地下口&西口。
今まで、東海道本線の新大阪方面から環状線に乗り入れていた「はるか」などの列車は、路線の都合で大阪駅を通ることができなかったのが、新たに地下線を作って大阪駅の外れ辺りのホームに停車するようになりました。

まあ名前は大阪駅でもホームは結構遠いわけですが、阪急・阪神などからの乗り換えも今までより便利になったので、意味はありそうです。
今後うめきた地区2期の開発が進めば、アクセスにも利用されるのかも知れません。

ただ、京都からのアクセスではほぼ使うことがなさそうなこの新駅。
わざわざ「はるか」に乗って梅田まで行く、とかでなければ降りる機会はありません。
しかしせっかく新線できたんだし、何か利用することができないかと考えていて思いついたのが、京阪本線からの乗り継ぎルート。
この新駅は、おおさか東線の列車も新たに乗り入れることになりましたが(奈良からの直通快速も走る)、そのおおさか東線には「JR野江」という駅があって、京阪本線の野江駅から徒歩数分で乗り換えられるようになっています。

ということは、京都から京阪で野江に向かい、そこからおおさか東線で梅田(うめきた地下駅)に出るという新ルートが爆誕したわけです。
今までは京橋か淀屋橋で乗り換えていたわけですが、この新ルートも案外使えるかも。

というわけで、先日実際に行ってみました。
梅田に新しい駅ができた、というのは面白くて、試して見た価値はありました。
ただ、京阪の各停しか止まらない野江までは非常に遠く(快速急行で守口市へ、そこから各停に乗り継ぎ)。
京橋か淀屋橋で乗り換えるのが正解です、はい。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック