EDIONかよ、と思ったが2022年02月06日 21時51分04秒




このところ、非常事態に伴う臨時の業務で、久々に本社に派遣されて、一週間ほど働いてました。本社時代は大変でしたが、人間関係は良くて懐かしく、お昼などには周囲をうろうろしてご飯を食べたりするのも楽しかったです。
当時、一緒に死線を超えた同僚(というかランクとしては上司)のおじさんと一緒に働いたりもできて、退社(とりあえず)前の最後の記念にもなりました。

ついでに、通勤経路を京阪経由に変えたので、河原町方面に出やすくなったので、非常に寒い中ではありますが、昨日は四条河原町に散歩に出てきました。

かつての阪急デパート→京都丸井→エディオンへと転落の一途をたどる(個人的意見です)、四条河原町東南角の住友不動産ビル(京都河原町ガーデンという名前になったようです)を見てきましたが、さすがに旗艦級店舗を目指しているのか、普通のエディオンとは規模も雰囲気も丸で違い、ヨドバシ辺りに対抗できそうな充実した内容になってました。

阪急時代からの7・8階のレストラン街に加えて、ホリーズカフェもできていたり、なかなか便利な感じなので、今後も利用しそうですが、丸井時代にあったふたば書房のような書店が欲しい。
今や四条河原町にまともな書店がなく、烏丸に出るか三条へ向かうしかない、なんて信じがたいことですので。

最後の一眼レフ2022年02月13日 14時04分38秒



(右がD7500、左がD90です、全く見た目違うのですが念のため)

2005年のD70以来、ずっと愛用している、ニコンのAPS-C(DX)フォーマット一眼レフカメラだが、昨今のミラーレス全盛でニコンは従来のFマウントを見捨てつつあり、すでにエントリークラスのD4桁機は全て生産終了で全滅してしまった。
おかげで、Joshinなどの家電量販店で、ニコン機を見かけることもほぼなくなってきた。ニコン1に続いて、またもやニコン様に梯子を外されたわけである。

そしてついに、DXフラッグシップで別格扱いだったD500が生産終了してしまった。もはや残るは中級機最上位のD7500だけ。
このD7500、長らく使っている中級機の名機D90の再来的な扱いを受けることもあるよくできた機種で、何度も買おうかと思ったが、エントリー機のD3300が結構十分な出来なので(これもすでに7年も使っている!)、10万以上の価格ということもあって踏み切れずにいた。

しかしこれで、DX機全滅も秒読み。とは言え、間もなく一旦退職するわけで、当面の予算配分もびしっと組んであるから、10万円など出せるわけもなく……と思っていたら、入社後ずっと入ってた組合のほうから出資金の払い戻しみたいなのが色々あるのが分かり、これで予算が出来た。
買うとしたら、おなじみ八百富でしかも無利子10回分割ローンなので、予算の修正は難しくない。

というわけで、えいとばかりに購入し、某ジャックスの審査も通ったところで、D7500は在庫ゼロとなった。もうぎりぎりだったわけである(まだ生産中止とはなってないから補充の可能性もあるが)。

発送からわずか1日、昨日届いたので試して見たが、やはり上級機に近い性能で、レスポンスなどが何もかも違う。
恐らく最後の一眼レフ、一生モノのつもりで使うことにする。幸い、Fマウントのレンズは、あっさりZマウントに移行したニコンユーザが放出した中古が大量にあふれていて、好きなのを安く買えるのであった。

今年は行きました、精華大卒展20222022年02月20日 20時14分39秒











去年はコロナ禍で見送った、このところ毎年のように見に行ってる精華大の卒展。今年は、入場制限などもかかっている中で短時間だけ、漫画学部とデザイン学部だけ見てきました。それでも相当な作品数、相変わらずレベルも高く。

しょぼくれたおっさんやけど、僕も仲間なんや、創作する人なんや、などと彼らにとってはどうでも良いことを思いつつ作品を鑑賞して回っていると、やはり元気になるのでした。

あとは春を待つだけ。

春よ2022年02月27日 07時36分44秒



昨年後半あたりから、固定費の削減に本格的に乗り出して、スマホ回線もPOVO に変えたし、この冬場はメインリビングのエアコンは一切使わずに隣接する6畳間のガスファンヒーターだけで過ごした。
(リビングとの間は透明な仕切りで温室のようにして、外の光も入るように、かつ狭苦しくないように工夫した)

古くなった蛍光管の買い替えもやめて、ほとんどLED化(タイプによってはシーリングライトごと変えたほうが安かった。ほんとに値下がりしてます)した。

おかげで、電気とガスの使用量は前年比4割近い減を達成したが、あいにくのエネルギー高騰と円安、世界的なインフレが重なり、光熱費自体の節約は限定的。特にガスの上がり方がすごい。それでも、何もしなかったら支出が激増しただろう。
新電力系が嫌いだったが(そもそも自由化反対)、大阪ガスの電気が基本料金1年無料だというので、ついに切り替えた。
新興企業と違い、さすがに天下の大インフラ企業の大阪ガスなら、非常時にもちゃんと対応するだろう(でないと、大ガスからガスの供給を受けてる関電ガスが困るはず)。

2月に入ってからは、ガスの使用量自体が前年比で10%くらいしか減らず、確認してみたら平均気温が3度くらい低いのだ。去年が異常なのか今年がおかしいのか知らないが、これでは節約できるはずがない。
そこに、戦争まで発生した。
高度インフレは戦時にしか起こらない、とかでたらめを言ってた左右のインタゲ・QQE・MMT・リフレ系の連中、すでに全世界が歴史的インフレになっているところに戦争まで起きて、どう責任を取るのか。
個人的には、インフレをヘッジするコモディティ中心のポートフォリオが機能してくれているが。エネルギー価格連動のETFを買っておくべきではあった(農産物価格連動のETFは保有している)。

昨日の午後は、本当に久々に気温が15度近くなり、ベンチで陽を浴びながら少し勉強をできた。
えらいかわいらしい本を読んでるが、一応士業を標ぼうしようとしているのに、経理系が全然わからないのでは困ると思って勉強しているのである。

簿記3級のテキストもあるが、どうも苦手で読んでも頭に入らないので、さらに超入門編にレベルを落とした。この内容をマスターしてから、再度普通のテキストに戻るつもりである。

早く、せめて例年並みの気温に。春よ。