復活のD402021年05月23日 18時37分07秒








ステイホーム的な時期が長く続いて、家にいる時間を有効活用するために、今の家に入居して以来の規模と言って良い荷物の整理をずっと行っている。
つい面倒で押し入れなどの収納スペースに放り込んでいた様々なものを、一旦全て空き部屋に出して、捨てたり圧縮したりという片づけを、ちょっとずつ進めているのである。

そんな中で、かつての主力一眼レフだったD40が出てきた。ずっと前に、下取りに出そうと箱に戻してカメラ屋に持って行ったのだが、あまりに査定が安かったのでそれなら予備機で置いておこうと思って、そのままになっていたのだった。

充電して動かすと、当たり前というか何の問題も無く動作する。今日はかなり久々に天気も良かったので、少し散歩に持ち出して見た。ストラップは、多分D3300用の純正品が未使用で余っていたので、せっかくなのでこれを使うことにした。

600万画素というのは今となっては少ないのだが、かつてはこれで町並み取材を散々行っていたわけで、写りを見ても当たり前だが全く問題ない。
ニコンがFマウントのAPS-C(DX)機を終了させつつある今、こういう小型APS機は貴重になって来るかも知れない。しかもD40は、その小型APS機の元祖とでも言うべき存在である。眠らせたままなのももったいなかろう。

そういうわけで、D3300と並行して、D40を本当に予備機として復活させることにした。
まあ、ニコンAPS機は中古の数もすごいから、D3000・5000系辺りならまだまだいくらでも手に入るとは思うのだけど。せっかく使えるものは、使いましょう。

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